android … オークションで落札
オークションで落札しました。
IIJ か b-mobile/イオン版 でスマートフォンを使いたい…という知人からの相談。
もちろん…じゃあ秋葉原の中古携帯ショップを覗きに行こう!…と答えたのは言うまでもありません。
いくつかの手頃な値段になっていた2011年夏発売のスマホを試させてもらいました。
中古携帯ショップと言っても…多くの在庫品は未使用もしくは使用した形跡が全く見られない綺麗な携帯電話です。
新商品発売時に docomo ショップ でも触ってみたのですが、2011年夏発売のモデルで気に入っているのは富士通とシャープとソニーのこのモデル。
シャープ:docomo AQUOS PHONE SH-12C
ソニー: docomo Xperia Ray SO-03C
富士通:docomo F-12C
シャープ製の AQUOS PHONE SH-12C は軽いボタンのタッチとデザインが気に入ってます。
カメラのレンズが2つ並んでいることから分かるように3D撮影が出来る android スマートフォンです。
3Dカメラ以外では、裏側のカバーがラウンド形状になっているのが持ちやすい感じなのと、画面下の物理ボタンのタッチが軽いのが特徴ですね。
ソニー製の Xperia Ray SO-03C はカッコいいしコンパクトです。
サイズも小さく手になじみます。
大きさと重さの関係でギュッと凝縮されているような感じが伝わってきます。
優れた精密機械…という感じがします。
サイズが小さいということで、画面は当然小さめです。
発色がキレイでなかなか良いです。
裏側の塗装もキレイな色で他のスマホとは一味違います。
画面下のボタンのデザインもステキ!
富士通製の F-12C はチョットおしゃれを意識した感じのデザインが良いですね。
角が丸くなっているので角が手に痛い感じが一番少ないです。
黒とローズピンクでは背面のデザインが異なります。
黒はザラザラした手触り。
ローズピンクはキラキラしています。
素晴らしいのは黒もローズピンクも滑る感じが無いので手になじみます。
あと…見た目と重量の関係で、他の携帯よりもはるかに軽く感じます。
う~ん、迷いますね。
どれも良いです。
最終的に決め手になったのはクレードル。
F-12C はクレードルにポン…と置くだけで充電が出来ます。
他の機種は毎回マイクロUSBを自分でプスリとする必要があるのがチョット面倒です。
それに…実は値段的にもこなれていました。
ということで…知人の買い物は F-12C で決まりました。
購入後は初期設定もお願い…ということでした。
設定をしながら使っているうちに、この値段でこのパフォーマンスなら今使っている docomo Optimus Chat L-04C からの乗り換えもありかな…なんて思い始めました。
で…オークションでの落札価格動向をしばらく観察。
どうやら…高くても1万円という状況だと分かりました。
オークションに早速参加。
しか~し、なかなか落札できません。
入札したオークションでは、入札価格よりもホンの少しだけ高い価格でオークションが終了。
入札していないオークションに限って、自分が他のオークションで入札している価格よりも安い値段で終了。
う~ん、ここで熱くなってはいけない!…と自分のターゲットレンジでノンビリとオークションに参加しました。
で…約1ヶ月ほど経って無事落札。
手元に届きました。
さて…これから設定だ!
AQUOS PHONE SH12C @ amazon
Xperia Ray SO-03C @ amazon
F-12C @ amazon
オークション…未熟者のツブヤキ
狙っている docomo のスマホ 、なかなかオークションで競り落とせない日々が続いています。
ゴールデンウィークの最中もオークションに入札すると…入札額の数百円高い値段で落札されてしまいます。
でも…でも…出かけていたりして入札出来なかった時には狙っている値段よりも安い値段で落札されていたりして…。
む~、なかなか思うようにいかないものです。
まぁ…オークションで入札している価格よりも数千円高い値段を払えば、秋葉原の中古携帯ショップで狙っている android スマートフォンは買えるんですよ。
その数千円を…と思っているのでオネットオークションを使用しているのです。
ということで…根気良く狙った値段で入札を続けてみようと思っています。
狙っているのは hulu が使用できる機種。
さて…今月中に入手できるのだろうか…。
最後の IIJ の SIM カード
IIJ から入手した SIM も残すは最後の1枚を残すのみ。
何に使うかな…と考えてるところです。
やっぱり hulu 用 android 携帯
を入手して使うのが良さそうな感じ。
通勤途上で読書に使ってるタブレット、lenovo IdeaPad Tablet A1
は WiFi
専用機だからそもそも SIM
カードスロットがないから使えません。
キンドルの電子ブック情報をタブレット
とクラウドにある自分のキンドル
のアカウントで同期させるだけです。
常にネット接続していなくも不便は感じません。
本を買うときと、本棚(クラウドのキンドルアカウント)とタブレット
の間で本の出し入れをするときにさえネットに繋がっていれば大丈夫。
月額定額(980円)で映画とテレビ番組が見放題の hulu 用の android 携帯
…いくつか入札したけどまだ落とせてません。
くそ~ぉ…。
ただで使える SIM カードが手元にあるときに限って…。
ということで…IIJ から SIM カードが送られてきて1か月以上になるけど、まだ最後の IIJ の SIM
カードは送られてきたときのままの状態。
早く落札できるといいな…。
android スマートフォン…物色中
インターネットでの有料動画サービス、hulu にはまってます。
hulu …パソコンは概ねどのパソコンでもOK。
iPhone & iPad
は機種も少ないので対応機種一覧もシンプル。
ところが…android スマートフォン
は種類が多いせいか稼動確認スピードがそれ程早くありません。
例えば、2012年4月20日だと、2011年12月に発売された android 4.0 搭載の docomo GALAXY Nexus SC-04D
も未対応となっています。
今後の主流となる android バージョンの搭載されていて発売されて4ヶ月経過してもまだ未対応…。
docomo GALAXY Nexus SC-04D は CPU などのスペックを見ても技術的に無理ということではなさそうなので、もっとスマートフォン
の対応状況について迅速に対応した方がユーザが増えそうに思います。
さて…私はというと… docomo Optimus Chat L-04C を使っています。
手の小さな私には、スクリーンサイズが小さく小型のこの android スマートフォン
は使いやすいのです。
ちょっと厚みのあるボディも握りやすくてお気に入りです。
docomo Optimus Chat L-04C は2011年3月発売の android
携帯で、発売当初は android
2.2 が搭載されていました。
スペックも発売当初でさえ上位に入っていなかった、どちらかというとスペックが低め(性能が低め)の機種です。
docomo は android 携帯を普及させるための安価な機種という位置づけにしたのか、かなり安い値段で新規購入が出来る機種でした。
お陰で新古品(人手に渡った後で売りに出ているが実質未使用品)が安価に出回っています。
ま…いつの時代もそうですが、安価な入門品は人気がそれ程過熱することもありません。
Optimus Chat L-04C も同じ。
そんなに人気があった機種ではないです。
大体…通勤電車の中で他に使っている人を見たことがありません。
スペックや人気度合いを考えても、今後とも hulu の対応機器リストに入ってくることはなさそうです。
自宅で hulu をジックリ見るならパソコン、もしくはパソコンを液晶テレビに接続して…ということだけど…外出時にもなんか見たいな…という欲望が…。
で…検討した結果、android 携帯を入手することにしました。
外出時の hulu 視聴は以下のいずれかを考えています。
プラン1
Optimus Chat L-04C から乗り換え
プラン2
Optimus Chat L-04C と併用
プラン1 はメインで使用している機種を Optimus Chat L-04C から新しいスマートフォン
に乗り換えようということです。
So-netモバイル3G サービスに入っているので、外出時でも android 携帯で視聴が出来そうです。
プラン2 は Optimus Chat L-04C は今後もメインで使用して、新しく購入したスマートフォン
はサブで使用するということです。
NEC Aterm WM3600R で外出時にも WiMAX 接続が出来るので、新スマホは WiFi のみで使用するということで大丈夫そうです。
どちらにしても、新しい android 携帯の入手が必要なのでただいま物色中。
対象は以下の条件で絞りこんでます。
1) hulu の稼動確認リストに掲載されている機種
2) ヘッドフォン端子が装備されている機種
3) 価格が1万円以下の機種
趣味で使うデバイスだし…どうせ大画面で見ることは出来ないから、そんなにお金もかけたくないというのが正直なところです。
出来るだけ新しい機種が良いなぁ…なんて思いつつ android 携帯の情報を見てます。
何事も…こうやってイロイロ探している時って楽しいですね!
WiMAX で hulu
WiMAX 使ってみると…部屋の中では時折ですが接続が途切れます。
普通にWebページを見ているなら問題なし。
でも… hulu を見ていて時々動画が止まってしまうのは…う~ん…という感じです。
hulu は定額でテレビドラマや映画が見放題のサービスです。
2011年9月に日本でサービスを開始したときから使っています。
アメリカのテレビドラマが好きなので hulu とっても良いです!
いつでも好きなプログラムを見ることが出来るので、自分の予定に合わせて自由に見ることが出来ます。
録画予約なんて面倒なことも不要です。
だから…家でも途中で動画が止まることなく hulu が視聴できたらケーブルテレビのインターネット接続サービスを解約できたのに…。
残念。
さて…外出して使ってみました。
NEC Aterm WM3600R の電波表示は自室と同じなのですが、実際の電波の入りは全く違います。
自室だとHDだとかなり途切れ途切れになるのに、実家だと普通に視聴できます。
電波レベルのインジケータ…1本表示…は同じでも電波の入り具合は全く違う…というのはなんとなく不便。
インジケータがあんまり参考にならない感じ。
さて…車で出掛けて試してみました。
実家の最寄り駅まで迎えに行ったついでに WiMAX のテスト。
鞄の中に Aterm WM3600R は入れっぱなし。
パソコンを起動して…先ほどの続きを視聴。
なかなか便利。
Windows 7 はこれまでの XP や Vista と比べてスリープからの復帰が早い気がします。
昨年(2011)に4万円で購入した lenovo のパソコン… web閲覧、メールチェック、hulu 視聴であれば全然 OK。
バッテリーも使い方によりますが、3~4時間持つので…たまに外出時にチョット使うには十分です。
キーボードもお気に入り。
スティックポインタとタッチパッドの両方があるの…便利です。
もちろん hulu を見るにも全く問題なし。
自宅では HDMI でテレビに繋いで視聴してます。
つまり、lenovo のパソコンで大画面視聴も行ってます。
いやぁ…便利…便利…。
これで WiMAX が自室でもう少し安定的に入れば大満足。
ちょっと自室での安定感がないから…普通に満足…ってところかな…。
hulu は大満足。
自分の時間があるときにまとめて一気見することも出来たりしてケーブルテレビよりも便利。
録画…ということをしなくなりました。
と…hulu について書いていたらニュースが!
な…なんと…月額費用が3分の2になるらしいです。
Hulu、月額料金を980円に値下げ。年内にWii対応へ
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120412_525637.html
今までは月1,480円でした。
4月分から980円と500円安くなります。
既存ユーザは4月分の料金は…なんとさらに500円割り引かれて480円。
新規ユーザだけにやさしいのではなく、既存ユーザにも嬉しいですね。
携帯会社も既存ユーザにもっと気遣った料金体系をお願いしたいものです。
さて、月額980円だったらケーブルテレビでのVODで新作なら2作品、旧作でも3作品程度を視聴する値段です。
週末にまとめていくつかのプログラムを楽しむなら確実に hulu の方が安いですね!
(VOD: Video On Demand リクエストによる番組視聴)
さて…hulu 対応の android 携帯でも探そうかな…。
どうやら1万円も出せば買えそうな雰囲気。
WiMAX 接続限定で使うなら SIMカード無しで良いですから費用追加は無し。
そうしたら…外出時に スマートフォンを使用して WiMAX で hulu 三昧ですね!
android 携帯比較
4台の android 携帯比較です。
発売年月 モデル(いずれも docomo)
2011/03 Optimus Chat L-04C
2011/03 MEDIAS N-04C
2011/03 Xperia arc SO-01C
2011/12 GALAXY NEXUS SC-04D
(上の各モデルは wikipedia サイト)
(以下、文中各モデルのリンクは amazon サイト)
いずれも2011年発売開始のスマートフォン。
うち3台は2011年3月発売のモデルということで同じ時期に発売されたモデルです。
比較…といっても…スペック比較ではないです。
個人的に普段から思っていることですが、スペック比較ってそんなに意味があるのでしょうか…。
カメラの画素数が多くたって…絵がきれいに撮影出来なきゃ意味ないし…、大きさにしても…持った感触が悪かったらダメだし…。
ということで…スペックに全く頼らない比較に挑戦してみます。
最初はカメラ機能の比較。
ケーキを買ったので自宅で撮影してみました。
4台の android 携帯、結構色味が違います。
スマートフォンを縦にしたままで、画面にケーキが入る大きさで大体同じ場所から撮影しました。
色味も違いますけど…上下の撮影範囲がかなり違うのも分かります。
では…4台のスマートフォンで撮影した画像を比べてみましょう。
この画像… MEDIAS N-04C で撮影しました。
画像だけを後で見ると4台の中では最も美味しそうに見えます。
でも…実は…色が違うんです。
色の具合が実物と見比べると違うんですよね。
撮影した直後に実物と画像とを見比べてみたら、ケーキの色そのものが違います。
一番分かりやすいのはケーキの箱。
箱はこんなに黄色っぽい紙じゃないです。
真っ白な箱でした。
MEDIAS N-04C のカメラ機能が自動で、ホワイトバランスを自動で変化させているのだと思います。
それでも自然な感じに見えるからOKかな…。
2番目に美味しそうに見えるのは GALAXY NEXUS SC-04D かな…。
GALAXY NEXUS SC-04D も MEDIAS N-04C 同様にホワイトバランスを自動で大きく変化させているようです。
箱は実際の色に 上の MEDIAS N-04C よりも実物に近いです。
でも…残念なのは…なんとなく不自然な感じになってしまっていて…レストランの店先ショーケースに入っている食材サンプルのように見えてしまいます。
美味しそうに見えるんだけど…実物にあまり見えない…というのは…う~ん…って感じですよね。
あと…上の画像…つまり MEDIAS N-04C と比較するとちょっとディテールがツブレ気味なのが残念ですね。
上の2枚と比べるとクールな印象です。
でも…実はこの画像が実物に最も近いです。
Xperia arc SO-01C は…ソニー・エリクソン製の携帯。
ソニーはデジカメのメーカーとしても大手で売れているメーカーということもあるので、カメラ機能は優れているようです。
色再現性や画像のシャープさでは他の3台とはレベルが違う感じがします。
実物を前に画像を見比べると…本物のケーキの色に一番近い色なのは Xperia arc SO-01C でした。
箱の色も…買ってきたケーキの箱の色そのものです。
画像はシャープなのに滑らかな感じもあって…キレイな写真…というのにふさわしいです。
上下の撮影範囲が随分と他の3台と違うのは見てスグに分かることです。
横方向に撮影するとパノラマ感があるし、縦方向でも空と一緒に写したい対象も撮影をフレーム内に入れることが出来そうな感じ…。
カメラ機能をメインで考えると… Xperia arc SO-01C が良さそうです。
なんだか…うっすらと膜がかかっているような印象を受けるのは私だけでしょうか…。
なんだか…美味しさもいまひとつ…といった感じに見えてしまいすね。
この画像だけを単独で見るとそれ程でもないのですが、他の画像と比較すると一目瞭然です。
なんとも薄く全体がかすんでいるような画像ですね。
他の3台のandroid 携帯と比べると…私のメイン機… Optimus Chat L-04C のカメラ機能…弱いなぁ…。
orz
普段は食べ物を撮影しないので…いままであまり気にして無かったです。
でも…今回ケーキを撮影して比べて分かりました。
通勤途中などで…風景を撮影するとクールな感じに映るので…結構気に入っているですよ…。
名誉挽回…と…この冬撮影した画像です…。
悪くないですよね。
普段からのことですが Xperia arc SO-01C がこの4種類の中では撮影した画像のキレイさでは…頭ひとつ飛びぬけてます。
ほとんどどんな状況でもキレイに撮影出来る…というのは凄いです。
もしかしたら…Panasonic の android 携帯もそうなのかな…。
手持ちには Panasonic のスマートフォンが無いので比べられないですけど…。
さて…今度は大きさを簡単に比べてみましょう。
手に持った感じだと Optimus Chat L-04C だけが小さいです。
幅が狭く厚みがある感じ…。
他の3台はそんなに大きくサイズは変わらない感じです。
並べて撮影してみました。
画像で見ても似たような大きさです。
選ぶときは迷いますよね。
ま…下の GALAXY NEXUS SC-04D だけが見た目…ちょっと大きいかな。
MEDIAS N-04C の薄くてシャープなデザイン…大好きです。
発売前に docomo ショップに見に行きました。
でも…私はこの携帯は選ばないな…。
手で持って操作してみて分かりました。
4隅が角ばっていて、私が持つとちょうど手に当たって痛い。
角を少し丸めておいてくれれば…と使うといつも思います。
手の大きさによってはカドがあたらないのかもしれません。
でも…このデザイン…好きなんだよなぁ…。
軽いし…薄いし…未来的で…なんだかカッコいいですよね。
あと…ヘッドフォンジャックが無いのが最大の弱点…。
GALAXY NEXUS SC-04D は持った時のバランスが良いです。
上の方が薄くなっていることもあって、下側が重いのです。
だから…手に持っているときに安定します。
サイズ自体は大きめなのに…それ程は気にならないです。
裏側が軽くギザギザしているのも滑り止めになっているのにデザインに一体感があるのが素晴らしい。
ギザギザ具合がまた絶妙で指が痛くない程度のソフトなギザギザなんです。
あと…なんといっても android 4.0!
2.2、2.3 とは比較にならない使いやすさです。
これはお勧めですよ。
難点はバッテリーの持ちが他の3台の android 携帯と比較して急速に減っていくことです。
この点さえ気にならないのであれば最高の1台です。
この3台の中で Xperia arc SO-01C はデザイン…色…共に素晴らしい。
パーソナルな持ち物…という雰囲気があるのがステキ!
ソフトな曲線が素晴らしい!
デザインで選ぶなら Xperia arc SO-01C すね。
色も発色が良く…とてもキレイです。
ただ…この android 携帯電話にも難点があります。
4台の android 携帯に同時にメールを送ってみると分かります。
なぜか、 Xperia arc SO-01C だけメール着信が遅いのです。
全員同じ Google の Gmail を使用しているのに…。
あ…4台ともアドレスは別々です。
試しに Panasonic の普通の携帯電話にも同報送信してみました。
やはり、Xperia arc SO-01C だけメール到着が遅いです。
何故なんでしょう…。
念のためにメール設定も見てみたけど…同じなんですよね。
何が原因なのか全く分かりません。
デザインが良いだけに残念な感じです。
縦横が他の3台よりも小さいのから見た目もうちょっと軽いことを無意識に期待しているからなんでしょうか。
持ってみると…あれっ…という感じで重みを感じる…といったらいいのかな…。
厚みも4台の中では一番分厚いです。
まぁ…キーボード分ですね。
持った感じだと…私の手にちょうどシックリときます。
片手で操作していても落とさない安心感があります。
他の3台は両手で操作しないと…ちょっと不安な感じです。
ま…私の手が小さいからでしょう。
ということで…まだしばらくは Optimus Chat L-04C を使おうと思います
なんてここで書いていても…気に入った android 携帯が出たら…パッと買ってしまうかもしれないですけど…。(笑)
GALAXY Nexus に IIJ のSIM カードを入れた
入手した docomo GALAXY Nexus SC-04D に早速 IIJ から手元に届いていた SIM カードを入れてみました。
設定をしてみると、IIJ mio は docomo の MVNO サービス…ということでなんの問題もなくあっさりと接続。
数日間だけだったけど…使ってみた感想。
いやぁ…これ (GALAXY Nexus) 良いです!
CPUにスピードが速いデュアルコアが使われていることもありますが、それ以上に android 4.0 の使い勝手が良いです。
上の画像で見える右下の google というアイコン…実はグループです。
このグループアイコンをタップ(軽く1回押す)と下の画像のように中に登録されているアイコンが展開されます。
このグループ…作るのも簡単です。
アイコンを長く押すとアイコンの配置を変更できるようになります。
そのアイコンを別のアイコンの上に重ねると自動的にグループが作成されます。
グループ解除も簡単。
グループ内のアイコンを長押しして移動出来るようにします。
グループ外に移動させると自動的にグループから切り離されます。
いやぁ…便利!
他にもイロイロなところでコレまでの android 2.x 系とは動作が違います。
android 3.0 は使ったことがないので分かりません。
しかし、携帯電話用の 2.x と比べると確実に 4.0 の方がお勧めです。
ということで…自分用にも手に入れようと docomo ショップに行ってみました。
が…docomo GALAXY Nexus SC-04D は都内の docomo ショップではどこでも売り切れ状態のようです。
残念。
ということで… android 4.0 へのアップデートはもう少し様子を見てからにしました。
いやぁ… docomo GALAXY Nexus SC-04D と android 4.0 お勧めです!
Samsung GALAXY Nexus 入手!
サムスン製の docomo GALAXY Nexus を入手しました!
きっかけは… 日経トレンディ…をWebで読んでいたら…なんと… docomo GALAXY Nexus が2万円半ばの値段で売っているという記事を発見!
最新OS搭載の「GALAXY NEXUS」、アキバで突然投げ売りになった理由
日経トレンディ 2012-03-27
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20120321/1040144/?top_os10
確かに、docomo のスマートフォンの中でも GALAXY Nexus と Optimus LTE は値下げになっていたのですが…そんなに安い値段で出ているとは知りませんでした。
ドコモ端末価格調査: GALAXY Nexus、Optimus LTEなど値下げ
Impress Watch 2012-03-08
http://k-tai.impress.co.jp/docs/price/imode/20120309_517652.html
早速…会社の帰りに秋葉原まで行ってみました。
店頭にはなかったので…ショップの方に聞いてみたら…まだ入荷したばかりで展示の準備中のdocomo GALAXY Nexus が1台あるというので見せてもらいました。
新品だっ!
で…購入…。
電源を入れると派手…。
店頭で動作確認で触ったときにも思ったのですが…軽い…。
そして薄い…。
画面がキレイ。
メニューの動きなどが android 4.0 が搭載されているので違いますね。
電源を入れないと…ただのパネル。
何もキーは見えません。
下の方にある3つのキーもソフトキーになっています。
後ろの感じ好きです。
うっすらとぎざぎざになっているので滑りにくいのが気に入りました!
でも…これ…手元にあるの数日だけなんですよね。
子供用に購入したので…セットアップが終ったら渡さなきゃ…なんです。
WiFi で@nifty WiMAX 加入時に手に入れた NEC Aterm WM3600R に繋いで、kindle と WordPress だけをとりあえずセットアップしました。
数日の間…楽しませてもらいます。
スマホ3台高速通信…月3千円!
SIMカードというSDカードに似たカード…知っていますか?
あ…このブログを読んでいる方なら知ってますね。
docomoの場合はこんなカードで入手できます。
クレジットカードサイズのこのカードの一部をパキッ…と割って小さなカードを得て携帯に挿入します。
そうするとSIMカード内の情報に基づいて無線通信が行えるようになります。
さて…そのSIMカード3枚を月額2,940円で使用できるサービスがIIJ(Internet Initiative Japan、インターネットイニシアティブ)から提供されています。
ミニマムスタート128プランは月額945円で128kbps(注1)のサービスが使えます。
注1)理論値で昔のINS回線2本分のスピードが通常の使い方なら使い放題
このサービス…、通信スピードを一時的に早くすることが可能です。
525円を払うと75Mbps(注2)の通信スピードで100MBまで通信が出来るようになるんです。
注2)最大理論値
100BM使うと、元の128kbpsの通信スピードになります。
いやぁ…面白いサービスです。
普段はメールばかりだから高速無線通信はいらないけど、たまに高速な通信が必要なことがある、という人に最適ですね。
SIMカード3枚で月額2,940円って…このカード3枚分の値段(=2,835円)だから3契約なんだな…と思いました?
いや…それが違うんです。
1契約で3枚のSIMカードが使えるようになるプランがあるんです。
しかも…月1GBまでなら75Mbpsの通信が出来るというおまけつきで…。
ファミリーシェア1GBプラン、というサービスです。
同時に3台の携帯で使用も可能という素晴らしく安価なプランになってます。
1GB以上使っても翌月までの間、通信が出来ないのではなく128kbpsでの通信が出来るところがミソ。
動画などをバンバン見ているとスピードの速い通信が出来なくはなるものの、メールなどで通信は可能な状態は維持できるということです。
で…月が新しくなると1GB分のハイスピード通信が可能に復活。
子供に使わせるのにちょうどいいじゃないですか!
家の居間で使っているときはWiFiで繋いでイロイロ出来るけど、外出時には程々にしなさいよ…ということです。
いやぁ…これは…ちょうど欲しかったサービス。
IIJ4U : LTE対応高速モバイルサービス提供開始のお知らせ
https://www.iijmio.jp/info/iij/20120215-1.html
(2012年2月15日)
ということで…早速契約しました。
でも…まだ…手元にSIMカードが届いてません。
3枚のSIMカードをどのように振り分けるか検討中。
頭の体操というかパズルというか…楽しい!
早く試してみたい!
From WordPress Android
Skype と 050 plus と LINE … と Android
無料で通話できるサービスが最近増えています。
以前からある Skype が有名ですが、最近は LINE や 050 plus なんていうのがあります。
さて、これらのサービスは今までの携帯電話にとって代わって機能するのでしょうか。
Skype、LINE、050 plus を比べてみました。
私は 050 plus が一押しです。
050 plus であれば、これまでの携帯電話の通話機能は不要になると思います。
というか…、実際に私は 050 plus を個人用の電話として使ってます。
その理由は…
1)省電力
2)安い
3)番号
1) 省電力
スマートフォンだと電池消耗を抑えるために、常時通信をチェックするようなアプリは極力起動しておかないことがポイントです。
そうじゃないと、実際は使わないで持ち歩いているだけでバッテリーが減ってしまいます。
バッテリーを減らしたくないときには、電源を完全にオフにして持ち歩くことさえあります。
電源を完全に切ってしまった場合は別にして、アプリを起動していない時に電話がかかってきたらどうしましょうか?
050 plus では登録したメールアドレスに留守番電話に相手が吹き込んだ内容を送信してくれます。
だからアプリが立ち上がっていなくても、メールのチェックさえしていれば問題ありません。
このサービスは基本料金の315円に含まれるのでお得な気がします。
実は、050 plus いちいちアプリを終了させる必要もありません。
android携帯がスリープに入ると、050 plus はセンターへの接続をやめてしまうようです。
再び使い始める時に、コネクトしているようです。
だから最近は 050 plus を常に起動した状態にしていますが、バッテリーの減りが特に早いとは思わないです。
2) 安い
通話量が安い。
Skype と比較しても全然安いです。
LINE だと普通の電話とは話すことができないので相手先が限定されてしまいます。
だから普段使いの電話とは置き換え不能です。
Skype も無料の通話相手は限定されてしまいます。
電話番号を持ついわゆる普通の電話に対しての通話料は 050 plus の方が圧倒的に安いです。
それに Skype は前払い式なので、なんとなく無駄に料金を払ってしまっているように感じるのは私だけでしょうか。
難点はクレジットカードじゃないと登録出来ないので、学生にはちょっとハードルが高いことかな…。
3) 番号
050 plus の315円の月額基本料金の中には 050 から始まる電話番号を使用する料金も含まれています。
つまり、相手が普通の電話であってもIPフォンであっても番号をダイアルすることで 050 plus に着信ができるのです。
この番号がある…というのは、固定電話などからでも普通に双方向で電話が可能ということになります。
Skype のスカイプアウトというサービスでは、相手の固定電話に電話を掛けることができても、固定電話や携帯電話からの通話を受けることはできません。
電話番号付加サービスは意外と高く、それだったら携帯電話に一番安いプランで加入する方が安価だなぁ…と思います。
ということで、トータルで 050 plus おすすめです。
最後に…。
050 plus をおすすめしていますが、別にどこからもお金や商品をもらったりしてないですよ。
最近、ステルスマーケティングという、一般の消費者を装う広告が増えていますが、このブログは違います。
念のため…。
究極のモバイルツール…
ショットノート と Optimus Chat L-04C の組み合わせで使ってみました。
きっかけは日経トレンディを買ったら、おまけでショットノートがついてきたことです。
ショットノートを使うにはアプリの導入が必要です。
使っている docomo Optimus Chat L-04C にキングジムのショットノートというアプリを導入してみました。
アプリを起動すると対応機種ではないという表示が出ました。
どうやらカメラの解像度が低いから…というのが原因のようです。
ということは、これから先も対応機種となる可能性は低いですね。
ま…この注意書は読んだけどそのまま OK と答えて使うことにしました。
結論から言うと…メモパッド程度の大きさならば、L-04C でも問題なく使用できます。
細身のボールペンで書いたメモも android 携帯でちゃんと読むことが出来ます。
右上のメモ番号や日付もちゃんと認識されて、電子データとして正確に読み取られていました。
携帯電話で使うなら、これで十分です。
ついでに、Evernote へのアップロード機能を使用してみました。
これ…便利!
私の使用している docomo Optimus Chat は最初に Evernote を起動したらプレミアム会員に1年間無料アップグレードという得点が付いていました。
ということで、アップロード容量はあまり気にすることなく Evernote を利用できるんです。
8000円位で購入して、4000円分の特典が付いていたんですよー!
だから、今使ってるスマートフォンは実質4000円で手に入れたことになります。
このアップグレード特典の良いところは、アンドロイド携帯だけじゃなくてパソコンからも特典のメリットを享受出来るところです。
あ…話が逸れてしまいました…。(笑)
Evernote プレミアム会員だと月間1ギガバイトまでのアップロードが可能です…が、実際そんなに文字情報だけじゃ使いません。
ショットノートでメモパッド撮影した画像は1枚あたり100キロバイト弱のサイズでした。
ということは、1万枚のメモまで大丈夫…ってことだけど、そんなにメモを保存しないな…。
紙とボールペンという文字でも図でもなんでも許容できるツールと、持ち歩ける万能デジタル機器のアンドロイド携帯+クラウドデータ保存サービス…。
これって究極の組み合わせかも知れない…なんて考えちゃいました。
ところで、このショットノート、別にスマートフォンじゃなくてもキングジムがアプリさえ用意すれば普通の携帯電話でもかなり便利に使えます。
ビジネスだと電池の持ちの芳しくないスマートフォンではなく、従来型の携帯電話を使っている人も多そうです。
キングジムは携帯電話のアプリも出すとマーケットをうまく掴めるかも…。
電池切れを気にしなくていいし、落としたり強い圧力をかけても壊れない安心感は良いですね。
でも紙だけじゃあ整理が苦手だと…その肝心のメモがどこかにいってしまうのですよ。
メモが多くなると財布がパンパンになっちゃうし…。
その弱点をスマートフォンで良い具合にカバーしてしまうところが良いですね。
しばらく、この組み合わせで移動生活を楽しみます。
(^_^)v
So-netモバイル3G…その後の使い心地
快適!
So-netモバイル3Gと050plusで完璧…だと思います。
スマートフォンで動画…バンバン見るよ…というのでなければこの組み合わせでOK。
私の場合は、オフィスワークが殆どで仕事絡みで携帯電話を使うことはめったにありません。
もし…頻繁に携帯が必要になれば会社に携帯電話支給を申請しますし…。
普段の生活では実家とのやりとりもメールになっているので、電話ってあまりかけないんです。
友人とはメールとメッセージのやりとりが殆どだから電話で会話するということ自体が最近はなくなってきました。
小さな画面と制限された機能を持つ携帯端末(スマートフォン)だとパソコンで行う作業全てをというのは欲張り過ぎじゃないかと思います。
というよりも…それぞれの機能にあった使い方をすれば良いのではないかと考えてます。
SNSでは、文章はパソコンとandroid携帯の両方で入力します。
長文の場合は圧倒的にパソコンです。
コメントも多くの人に返す場合は家に戻ってからパソコンで書きます。
短い文章の場合には、通勤時間やランチタイムにandroid携帯からサクッとアップロード。
日記は文章をパソコンで書いて、android携帯で撮影した画像と共にandroid携帯からアップというのが一番便利かな…と思っています。
デジカメで撮影して画像処理をパソコンで行って…というプロセスでメンテナンスをしているブログもあります。
じっくり文章を書くので長めの記事を書くことが出来るし、動画を挿入したり、レイアウトを工夫したりイロイロ楽しめるのが良いところ…。
でも…移動時間に気軽にアップデート…という訳にいかなくて、更新頻度は低くなっています。
そういうブログでもアクセス解析やコメントなどの処理はandroid携帯から行ってます。
メール・電話とSNSやブログのメンテナンス以外に使っているのは、読書、天気予報、地図、乗換案内、ナビといったところです。
こんな小さな画面でゲームをする気にならないので…ゲームは全く入ってません。
いくつか試したけど…PSPやDSを持って歩いた方がよっぽどバッテリーの持ちや操作性も良いんじゃないの?というのが正直なところです。
こういう用途のユーザーって、社会人には多いようにも思うんだけど、皆さんは使い方…随分違いますか?
もし、私と似た使い方をしているのであれば、So-netモバイル3Gと050plusの組み合わせ…最強だと思いますよ。
月々3500円以内の固定料金。
通話料も格安…、当面はこれで行こうと思ってます。
お勧めです!
スマートフォンを落として壊して思想を理解する
使っていたスマートフォン、docomo LYNX 3D SH-03C を落としました。
液晶が映らなくなり壊れました。
この時思ったのが…電子マネーなどの生活に必要な機能をスマートフォンに持たせておかなくて良かった…ということです。
でも…思想の違い…良くわかりました。
iPhoneで表面のガラスが割れていても操作している人は電車の中でも見かけます。
液晶がバリバリになってしまっている状態でもディスプレイの表示はされていて操作ができる場合も多いようです。
私の場合、どうやら画面の色の変化をみると操作を受け付けてはいるようですが、画面表示がほぼ何もないので実際は操作できません。
このあたり…実際に落としてみて、どこを壊れやすく、どこは壊れてはいけないということを考えて作ってあるかどうかの違いのようです。
こんな調子じゃそのうちアメリカ人みたいに「アメリカ製は壊れやすいからダメ」と言うように日本のユーザーも思うようになってしまうかもしれません。
過去にも「ソニータイマー」なんて言葉が話題になったりしてますし…。
日本製なら信頼できる…もし壊れてもなんとかデータは移せる…みたいな安心感のある製品を設計する必要があるのではないかと感じました。
早く変化しないと…多くの人は自分が青春時代に経験したことで、物事に対する認識を固定してしまうので大変です。
今の青春時代真っ盛りの世代がまさにユビキタスな環境で青春を過ごす最初の世代なのですから…。
この世代に悪い印象を持たれたら…かなり後に尾を引くような気がします。
docomo L-04C を買いました
先週、地下鉄のホームでそのSH-03C…落としてしまいました。
打ち所が悪かったらしく液晶が右上の少し青く光るだけで何も表示されません。
手があまり大きくない…というか他の男性と比べると実際には小さいのでSH-03Cを片手で使うのは難しいな…と思っていたところだったんです。
たいていは両手を使うのですが、このときは片手で操作しようと思って、シャツの胸ポケットから出してポロリ…と…。
横着をしたらいけないということですね。
何事も基本動作が大切だということなのでしょう…。
落ちた時の感じはそんなに衝撃も大きくなく、普通の携帯なら別に壊れることもなさそうな感じがしました。
落ちて行った場所は石のタイルでした。
似たような状況で携帯電話を数回か落としているのに、こちらは裏蓋と電池パックが吹き飛んでも元に戻せば問題なく動いています。
拾って外れたバックカバーを装着すると一部だけ点灯した液晶が目に入りました。
でもどのキーを押してもダメ。
電池を抜いて電源ボタンを押しても…なにせ画面を見ることができないのでどういう状態か確認することさえできません。
携帯電話の1.5倍の重量があるスマートフォンは携帯並みの壊れにくさは無いのですね。
ネットなどでの書き込みで知ってはいたのですが、自分の経験があるというのは、知識とは別物でした…。
通常の携帯からandroid携帯へと移行を進めていたので、携帯電話だけではメールも思うように送れません。
これはダメだと…早速、次なるスマートフォンを調達すべく週末に秋葉原へ…。
新品には拘らないけど、値段が2万円以下でandroid 2.2以上のもの…という条件で探しました。
以前、SH-03Cを購入したソフマップへ向かいます。
SH-03Cは3ヶ月前に購入したときよりも数千円安くなっていました。
で…横にはSH-03Cよりも数ヶ月後に発売されたLGのOptimus Chatが置いてあって、値段はSH-03Cよりも更に数千円安い…。
発売日
2010年12月8日 SH-03C
2011年3月6日 L-04C
L-04C の方が3ヶ月後の発売。
発売当初のandroidのバージョンもSH-03C は2.1で発売、L-04C は2.2でした。
L-04C ならばOSのアップデートも必要ないということです。
私の使い方だと2.2であれば十分なのは SH-03C で確認済みでした。
店員さんに聞いてみるとL-04Cなら更に1000円引き!
2万円以下のdocomoスマートフォンでのお勧めは何か聞いてみるとサムソンのギャラクシー。
こちらの値段はLGのOptimus Chatの2倍以上です。
前と違うスマートフォンも試してみたかったので、Optimus Chat (L-04C)とギャラクシーS(SC-02B)に絞って検討しました。
操作感を試したいので電源を入れてもらいました。
確かにギャラクシーは動作が機敏でした。
でも…大きさはSH-03Cよりも若干大きいような気がします。
持ってみた感じだと角の丸みの違いもあって、なんだか大きい感じですね。
端末の下側が若干膨らんでいるのですが思っていた程、指をひっかけるような感じで使うことはできなかったです。
ギャラクシーに膨らみに指がひっかかるようだと使いやすいな…と思っていただけにちょっと残念。
ギャラクシーの特徴は外部メモリーに対応しない分、内蔵メモリー容量が大きいです。
iPhoneと同じ設計思想と言ってもよいでしょう。
今回のSH-03Cみたいに画面が全く見えなくなると、操作不可能なので本体内のメモリーだけに保存していたデータはあきらめることになります。
LYNX 3D SH-03Cではオリジナルデータは外部メモリーに保存してました。
だから今回のような事態になっても、本体のデータを…と心配する必要はありません。
連絡先などもWebとリンクしているので問題はないと考えていました。
という理由で外部メモリーを採用していないギャラクシーは落選。
Optimus Chat (L-04C)は…Webではフラッシュが使えない…ということで評判が悪く…、root取得でテザリング可能になるというので話題になっています。
が…肝心の使い勝手という部分での評価が少ないので実際の動作について確認しました。
動作があまり芳しくなければ数千円高いけどなじみのあるdocomo LYNX 3D SH-03C を再度購入しようと思っていました。
ちょうど店にあった在庫は、壊してしまったブルーのSH-03Cと同じカラーだったし…。
Optimus Chat…使ってみたら…良いじゃないですか!
ギャラクシーとそんなに違わない動作をします。
画像で見るよりも実物はなんともビジネスっぽい感じで好みのデザインでした。
ネットで画像で見ていたときはずんぐりむっくりしたデザインだな…と思ったんだけれども実物は以外にもシャープなイメージでした。
外装もつるつるした感じを重視していたSH-03C と違って、若干梨地でざらつくほどではないけどツルツルはしていないという感じ。
大きさもSH-03C より若干小さくて私の小さめの手にもフィット!
画面の大きさが小さくなりピクセル数が少なくなることも気になっていたのです。
いや…、この点も全く問題ないです。
ピクセル数が少ないから使いにくいか…と言われるとそんなことはありません。
もしかしたらピクセル数が多いandroid携帯はコストがかかるだけで実質的なメリットはそれほど無いのかも知れません。
ということで、手にもなじむ小さめのOptimus Chat (L-04C)が2台目のandroid携帯となりました。
しかし、発売から半年ぐらいで価格がここまで安くなるとは新品を買うのはためらわれますね。
ソフマップに置いてあったのも中古と書いてありましたが、使用感ゼロ。
ボリュームキーのところには新品の出荷時の保護シールが貼ってあるままでした。
So-Net 3G のカードを挿入して起動しました。
設定をしたらあっさりと使えます。
ま…当たり前ですけど…So-Net 3GはdocomoのFOMAですから…。
まだ使って数日ですが…SH-03Cよりも動作が機敏!
シャープ製のandroid携帯では起動中アプリの一覧が簡単に表示できて、アプリの終了が出来ました。
android標準でのアプリ管理は出来るけど、シャープ製のandroid携帯程は簡単に出来ません。
でも…その必要性が全然感じられません。
アプリを使ってメニューでホームに戻って次の作業をすれば良いだけで、動作が遅くなるということもあまり感じられません。
でも…でも…カメラ機能は動きがノロノロしてます。
グローバルモデルと国内向けのモデルだと力の入れているポイントが違うのが感じられて、これも良い経験だな…と思いつつ使ってます。
So-netモバイル3G と 050 plus & Skype
イオン各店舗で販売している、月額980円で使い放題のイオンSIMからSo-netモバイル3Gの月額2980円で使い放題のSIMに乗り換えました。
今回の乗り換えは2年縛りがついています。
が…解約しても約1万円(9,975円)の解約料がかかります。
つまり…月額使用料3カ月分ちょっとの解約料が発生します。
これは2年以上が経過した場合にも発生するの解約料で2年に1回だけ1か月の間、解約料が発生しない月があるというものです。
なんだか理不尽な感じがしますが…まぁ他のパケ放題料金よりもかなり安いので納得しての契約です。
早速、docomo LYNX 3D SH-03C に装着。
いやぁ…快適!
家の無線LAN経由でjcomのケーブルに繋いでいるのとほぼ同じ体感スピードが得られます。
これでこの値段なら大満足。
試しに、SkypeをSo-netモバイル3Gで繋ぎながら試してみたら普通に使えます。
Skypeは番号を持つスカイプインを利用しても相手に番号通知をうまく出来たり出来なかったりするみたいです。
NTTコミュニケーションがサービスをしている 050 plus に登録してみました。
LYNX 3D は動作確認が取れていないので、Androidでアプリをダウンロードしても使えません。
次の手順で動作確認が取れていないアンドロイド端末でも使えるようになります。
パソコンでまずはアプリケーションをダウンロード。
パソコンのアプリケーションから登録。
(ここでインターネットセキュリティレベルを下げておかないと、うまく登録が出来ません。)
登録には携帯電話が必要で、050 plus から電話がかかってきます。
あらかじめ設定したパスワードを携帯電話から入力すると 050 plus が使えるようになります。
登録が終了したら、アンドロイド端末での使用登録。
さくっ!と使えました。
いやぁ…これで月々3300円程度で、ネット使い放題で、電話番号も手に入れたことになります。
しばらく使って問題がなければドコモの携帯は解約ですね。
解約制限があるので、無料の月を狙ってですが…。
通話料金はというとdocomo、au、softbankのいずれと比較しても格安です。
といっても、Skypeクレジットがまだ残っているので固定電話にはSkypeから電話します。
あ…Skypeと 050 plus のアプリを両方起動させておいても問題なく使えました。
月々3300円程度の値段で通話料金が格安で、しかもネット使い放題…なかなか満足しています。
iPhone4S と Windows98 の関係性
10月5日に新しいiPhoneが発表されました。
日本では14日からソフトバンクとauから発売が開始される予定です。
今日そのiPhoneを作り上げたスティーブ・ジョブス氏が死去した…というニュースも入ってきました。
新しいiPhoneが発表された直後のことでした。
ご冥福をお祈りいたします。
さて…このiPhone4S…なんとなくWindows98のような存在かな…と感じています。
Windowsは発表当初はそれほど盛り上がらなくて旧来のDOSが使われていました。
Windows3.0が出てから人気が出てきて、Windows95(Ver.4)になって爆発的な人気が出たパソコン用のOS(オペレーションシステム)です。
そのWindows95の改良版であり、次バージョンまでの繋ぎとして登場したのがWindows98でした。
このWindows98は多くのWindows95で散見されていたトラブルが解消されていたのを記憶しています。
大爆発とでもいう勢いで広まったWindowsXPがWindows98の後に世に出たのです。
次バージョンのVista、さらに次々バージョンのWindows7が登場した後でもWindowsXPは広く使われています。
iPhoneはどうでしょう…。
3世代目のiPhone3から人気が出てきて、iPhone4(Ver.4)になって爆発的に人気が出ているように思います。
その改良版がiPhone4Sだとすると…次バージョンのiPhone5はWindowsXPのように大爆発といってよい普及をするモデルになる可能性もあるかもしれません。
実際、パソコンを使ったアクティベーションといった携帯電話としては不便な部分をiPhone4Sでは解消してきています。
ここは重要なポイントで、音楽プレーヤーであるiPodに通話機能を付け加えた…というiPhoneの商品性を大きく変えてきている部分です。
だから、iPhone5ではこれまで以上に単独で存在が可能な携帯端末機器へと進化するのではないかと期待しています。
これはアンドロイド端末との競争による良い進化ではないかと感じています。
アンドロイド携帯端末はグーグルの提供するメールサービスのメールアドレスがアクティベーションに必要です。
(アクティベーション:初期起動作業)
もし、グーグルのメールアドレスを持っていなくても端末を最初に起動したときにメールアドレス作成が可能でパソコンを持っている必要性はありません。
アップルもiPhoneアクティベーション時にパソコンを使うことの不便さに気が付いたのでしょう。
Windows95でOS/2と競い機能を拡充し、Windows98、WindowsXPを開発した当時のマイクロソフトとiPhone4でアンドロイドと競いiPhone4Sを開発したアップルがダブって見えるのは気のせいなのでしょうか…。
アンドロイド(スマートフォン)でハマッているブクログ
この数日なんだかハマッているのがブクログ。
自分の持っている本、DVD、CDを記録する…というサービス。
以前、ノートPC、ハンディ端末(CASIOPEIA)など、何回かチャレンジしたけどいずれも失敗。
登録するのが手間なんですよね。
ところが、アンドロイド端末、docomo LYNX 3D (SH-03C)でアプリをダウンロードしてみると…本の裏についているバーコードでサックサクに登録が進みます。
いやぁ…楽しい。
とりあえず手近にある本だけを入力してみました。
CDとDVDはパソコンから手入力。
バーコードでも入力できるみたいなので…本が一段落したらCDとDVDだな!
あと…ISBN番号を自動読込してはくれないのでバーコードが無い本の登録が面倒な点だけど…まぁそういう本は少ないし…。
まぁ…でもなんだか楽しい!
アンドロイドと快適に過ごす
アンドロイド携帯を使ってい快適に過ごしていますか?
私はすこぶる満足してます。
毎日、音楽を聴いて…本を読んで…Webを閲覧して…大満足!
でも…あまり満足できていないユーザもいるみたい。
気がついたポイントをひとつ…。
1日1回電源を落とすと快適ですよ!
どうして?
アンドロイド携帯、つまりAndroidをOSとして採用しているスマートフォン、ウィンドウズ95時代のパソコンに似てます。
Windows95はその名称通り1995年に発売され、次バージョンのWindows98とで大きくPCの普及に貢献したOS(オペレーションシステム:Operation System)です。
ウィンドウズ95時代を経験していない…、もうそんな昔のことは忘れてしまった…、という方も多いでしょう。
ウィンドウズ95とはどんな使い勝手であったのか振り返ってみましょう。
ウィンドウズ95はマイクロソフトのWindows3.1の後継のOSです。ウィンドウズ3.1まではまずDOS画面が起動し、次にランチャーのような感じでWindowsが起動するという形式でした。実際、DOSとWindowsが別個に売られていました。
Windows95からはランチャーではなく、完全なOSとしてWindows95単独でコンピュータにインストールして使用できるようになったのです。パソコンと言えばプリンタなどの外部機器を繋ぐことも多いですよね。
今はUSBに挿せば自動的にドライバが導入されて使えるようになる…というのが一般的です。でも…Windows3.1の時代までは全部の外部機器についてドライバなどのモジュールを自分で適切なフォルダーにコピーして、必要なオプションなどを含めドライバが適切に読み込まれるように設定用ファイルを開いてキーボードでパチパチと記述する必要がありました。
この面倒な作業から抜け出すためのプラグ・アンド・プレイの本格的な実装が始まったのがWindows95でした。
イロイロな面でWindows3.1とは異なってい使いやすくなっていたので急速に普及したのですが…トラブルも頻発していたのです。
ブルースクリーンと呼ばれる、上手く起動しなかったり、動作中に何かのトラブルがあると画面が真っ青になって上部に文字だけが表示されるスクリーンに遭遇するのも珍しいことではなかったです。
途中で動作が止まってしまうハングアップといわれる症状に見舞われることもありました。
原因の多くは、メモリ領域が足りない、CPUの処理が追いつかない、ということです。
そのCPUの速度の面は使っていて分かりやすかったです。
だって、マウスを動かすとポインタの動きが遅くなってきたり、ソフトウェアの画面表示が見るからに遅くなったり、と本当に目に見える違いとなって表れていたんですよ。
分かりにくいのがメモリ領域の不足やウィンドウズやソフトウェアによるメモリ領域の解放失敗やメモリ領域配分エラーでした。ま…これは今でもこの手のトラブルになると分かりにくいものですが、Windows95ではこういったエラーやトラブルが頻発したのです。
そういう時に、どうやったら問題を解決できるか…というのが当時の関心の中心でした。
拡張できる場合はメモリ拡張が有効です。
でも、物理的に限界まで拡張している場合もありましたし、何しろメモリが恐ろしく値段が高くて拡張したくてもお金が…という場合も多かったんですねぇ。
少なくとも私は拡張する金銭的な余裕が無かったです。
その場合のトラブル回避策は、アプリケーションをあまり立ち上げない。
つまり、必要なソフトウェアだけを立ち上げるようにするということです。
面倒でも他のソフトは終了させてパソコンのメモリを開放しておくということでした。
それでも1日使っていると徐々に実行速度が遅くなるのが体感出来ました。
そうなったらリブートですね。
そう…電源を切って、何もない状態からスタートさせてあげると良いのです。
アンドロイドの場合
さて、私の使っているスマートフォン、docomo LYNX 3D (SH-03C)もこのWindows95に似ています。
1日いろいろと使っていると徐々に実行速度が落ちてきます。
チェックしてみると使用可能メモリ領域が30Kバイトを下回っていたりします。
そうなるとアンドロイドからメモリが少ないよ…と注意されてしまうんですねぇ。
じゃぁ、リブートしてみたらどうなるのでしょう。
リブート直後の使用可能メモリ領域は50Kバイトを上回っています。
いろいろと眺めてみたら、少しアンドロイド携帯の癖が分かってきました。
ホームボタンを長押しすると実行中アプリ一覧が表示されます。
リブート直後も1日イロイロ使った後で何も表示されない状態でも同じだろう…と普通は思うでしょう。でも…それは間違い。
何も実行していないように見えてもメモリーが消費されている状態にイロイロとアプリを使った後にはなっていました。
どうやらアンドロイドは実行終了をユーザが明示的に行った場合でも、メモリ上でアプリを待機状態にすることが思ったよりも頻繁にあるようです。
例えば、標準ブラウザを終わらせても、次回すぐに立ち上がります。
どうやら待機している感じ…。
だからこのメモリーの件はバグではなくてアンドロイドの仕様みたい。
ということは…イロイロ1日使った後にはメモリ上にアプリがイロイロと待機状態になってユーザから起動されるのを待っているのです。
するとメモリの余りは少なくなってアンドロイドが作業を開始する時には、作業スペースが狭くなり実行スピードが遅くなってしまうのですね。
気がついたのは…
使い始めてしばらくしたら…あれ…最近アンドロイドの動作が重い。
もしかしたらアプリをいっぱい入れたからかな…なんて思ってました。
でも…ある日電源が切れるまで使ってしまい、充電後に使用したのです。
あら…なんということでしょう。
サクサク動きます。
で…昔のウィンドウズ95時代の鉄則を思い出しました。
こまめに電源を切って使うと幸せに繋がる。
最近は以下のようにしています
・会社で仕事をしている時には使わないので電源を切ってます
・寝ている間は使わないので電源を切ってます
なんということでしょう。
これだけのことで…トラブルフリーで快適に使えます。
アンドロイド携帯はウインドウズ95時代のパソコンと同じ扱いをすると幸せになれるようです。
ま…省電力な時代なのでちょうどいいのかもしれません。
他にもバッテリーの持ちが悪い…というのもウィンドウズ95に似てます。(笑)
ウィンドウズ3.1時代よりもノートパソコンのバッテリー稼働時間落ちましたからねぇ…。
バッテリーの持ちも悪いので…何時間か使わない…ということが分かっている時は電源を落とす…というのがアンドロイドと快適に暮らす近道ではないかな。
もっと…愛を!
スマートフォンdocomo LYNX 3D (SH-03C) を使い始めて1カ月ちょっと経ちました。最近使うことが多いのはKindle、GALAPAGOS、Kinoppy、青空文庫です。
LYNX 3Dは通勤時間に使っていることが多いですねぇ。
家だとやっぱりパソコンかな…入力は圧倒的にパソコンが便利だしWebページ閲覧も画像編集も楽だし。
あ…ベッドで寝転がってWebを見るときには使うかな…。
使い始めたころは朝の通勤時に日本経済新聞電子版、朝日新聞デジタルを閲覧することが多かったです。が…時間と共にあまり小さな画面では使わなくなりました。
最近ニュースは無料のニュースフィードしか読まなくなってしまいました。
でも…日経と朝日のWebサービスは解約してませんよ。
だって…早めに会社に到着して会社のPCでWeb版の朝日と日経を読んでますからね。
ま…他の人が新聞を読んでいるのと同じです。
その代わりに電車の中では本を読むことが多くなってきました。
スマートフォン、docomo LYNX 3D (SH-03C)での使用頻度は、青空文庫、GALAPAGOS、Kindle、Kinoppyって感じかな。
その週によって…というか何が自分の中でブームかによって順番は変わるのであまり一定してないんですけど…実のところは…。
さて…使ってみての感想をまとめてみました。
青空文庫
このアプリ…無料ですが…クオリティ高いですよ。
読みかけの状態で中断すると自動的にしおりを入れてくれるし…。
タップでのページめくりするときの感度調節も良い具合。
青空文庫は著作権の切れた作品をボランティアがパソコンで入力し公開しているサービスです。太宰治、宮沢賢治、夏目漱石を始め明治時代の代表的な作家の作品は著作権が失効している為、合法的に青空文庫で無料で読むことが可能です。
素晴らしい時代になったものです。
最近は音楽を聴いていたりすることもあるので短編を青空文庫で読んで備忘録に書き込んだりしてます。
私的読書感想備忘録
http://shiteki.wordpress.com/
このサービスはパソコンからでもスマートフォンからでも本への愛が感じられます!
Kinoppy
Kinoppyという紀伊國屋書店が展開しているサービスも使い始めてみました。
まだ…感想をまとめる程使い込んでないので…今回は今後の期待だけ…。
書籍を紙で購入しても電子化されたら電子化書籍も手に入る…というサービスが始まるならメチャクチャ嬉しいです。
でも…無理だろうな…。
こういうこれまでの概念を突き抜けたサービス展開があれば、日本の電子書籍マーケットをガチッと掴んで瞬く間にシェアを伸ばすように思うんだけ…。
ま…、いろいろしがらみがあって出来ない理由をつけるのかな…。
これではしがらみでアメリカでメジャーになれないBarnes & Nobleのnookのようになってしまうんじゃないかな…。
本への愛…かなぁ…本への経済的依存…って感じかな…今のところ…。
GALAPAGOS
GALAPAGOS…アプリの動き…こなれてないです。
ツタヤがサービス展開に絡んでいるので結構期待しているのに、シャープのプログラマというかエンジニアの意見ばかりが反映されているような感じがします。
本が好きだ!という匂いがインターフェースからは感じられません。
使っていて、ある会社の自動車用ナビを使った時のことを思い出しました。
目的地までの経路検索をしようと思って画面を見たけど…それらしいものが無い。
「計算」が経路探索、「再計算」が経路再検索という…プログラマが適当にメニューの用語を決めている感じでした。ユーザーテスト、つまりUATを全く行っていないまま市販してしまったカーナビを思い出しました。
プログラマにとってはナビ経路探索はコンピュータの能力を使った計算に他ならないけど…通常のユーザは、例えば地図を見て「目的地まで計算しよう!」なんて絶対に言わないです。普通は「目的地までの経路を探そう!」とか堅い言い方なら「探索しよう!」ではないでしょうか…。
このカーナビのインターフェースのような感じで、GALAPAGOS Storeの使い勝手が悪い。
なかなか本を探して…という気分にもならず雑誌を購入することの方が多いです。
ま…それでも応援しているのでチョコチョコと買ってます。
本への愛は…あまり感じられません…。
Kindle
Kindleは日本語の書籍が無いので英語の本だけ…になります。
購入した本はPCでもスマートフォンでも、どちらでも読めます。将来的にも他の端末であっても読める可能性が一番高いサービスです。
日本の電子書籍サービス、PCとスマートフォン/携帯電話の両方で使えるサービスがないんですよぉ。
読書家はどちらかの端末しか持ってないと思っているとしたら、ユーザーのことを随分と見下しているというか、なんというか…。う~ん、読者は甘く見られてるな…。
両方にそれぞれお金を払うと思っているんだろう…なんて考えてしまいます。
Kindleのサービスで永続的に読めるなら…ということで、読みたくなった時に再購入すればいいや…ということで英語の本は全部処分してしまいました。
英語の本を読む友人はあまり居ないし、家族などに貸したりすることも無いので決断が早くできました。
持っていた本では今のところMichael CrichtonのDisclosureとJohn GrishamのThe Firmだけを再購入しました。
PCからでもAmazonで購入してそのまま携帯端末に転送…という作業が出来るのがとても使いやすいですねぇ。本を買う…という行為をするには抜群の使いやすさです。
本への愛と偏執的な程の関心が昇華された合理的に整理されたサービスという感じがしますね。
こうしてみるとKindleのサービスが群を抜いて使いやすいし、本好きの心をガチッと掴む魅力を持ってます。
1回読んだ本って、何年か経過したら読んでみたくなるんですよ。だから、何年か先には読めないかも…という日本のサービスだと紙の本の値段と比較して今の電子ブックは値段高すぎ…。
アメリカで電子ブックが普及しているのはKindleのサービスを見ると分かるけど、超人気作家以外は値段が安いのです。で…ずっと読める安心感。
日本の電子書籍は家族にさえも貸し出しが出来ない…というか…自分でさえ数年先には読めなくなる可能性が高い…というレベルですから一般的に普及するのはまだ先のように思います。
しがらみで…なんて言ってノンビリとしているとKindleが日本語対応して…全部持ってかれてしまうような気がします。Kindleが最後の望みの綱というのはなんとも寂しい気もするので、日本の電子出版業者にしがらみを突き抜けて未来を見て欲しいです。
私が英語の本を手放したようにKindleが日本の書籍を扱い始めたら紙の本を手放して電子書籍にする…という人も多いように思います。
日本の電子出版は漫画で稼いでいるようなので…漫画に重点を置いているのかもしれません。
小型端末では文字の方が有利なのは明らかなので…今のうちにもっと文字での電子出版にもしがらみが…なんて言ってないでもっと真剣に将来のことを考えて取り組んで欲しいです。
もしかしたら…漫画で儲かっているから文字で楽しむ小説などはあまり重要視してないのかもしれないな…なんて最近思ってます。
もっと…文字文化に愛を!!!
docomo LYNX 3D (SH-03C)で名作を読む
まだまだ夏…ですが…暦上は秋に突入しています。
(立秋を過ぎましたから…)
気分的にちょっと早いですが読書の秋に向けてdocomo LYNX 3D (SH-03C)を活用してみたいな…なんてことを考えてみました。
というのは言い訳で…主として著作権の切れた本を無料公開している青空文庫をアンドロイド携帯端末で読めないかな…と思っただけです。
青空文庫を知らない…んですかぁ…では簡単に説明しましょう。
夏目漱石、太宰治といった作家の作品、坂本竜馬の書いた手紙などの歴史的な文書をWeb上で無料公開しています。
営利団体ではなく最初はボランティアで文章入力をしていた…という草の根的な本が好きな人が集まって作ったサイトなんです。
最初の頃はテキストファイルだけでの公開だったので…パソコンにダウンロードして読むか…ブラウザ上でそのまま読むか…という感じでした。
パソコンで最初は利用していました。
会社のOutlookの予定表とリンクさせて紙の手帳からサヨナラした、最初のハンドヘルド端末カシオペアで読んでいた記憶もあります。
そう考えると1997~1998年ぐらいから青空文庫にはお世話になっています。
この携帯端末充電式の電池でも動くけど…単3乾電池でも動く!という優れものでした。
バッテリー切れになったら単3乾電池を購入すれば急場をしのぐことができるというのは便利です。
今の携帯端末もそういう配慮が欲しいですよね。
最近の携帯電話も結局はバッテリー切れになる人が多いようで、乾電池もしくは充電池で携帯電話を充電できるブースターを持って歩いている人も多いみたいです。
単に単3か単4を使えるように設計してくれれば何も持ち歩かなくても大丈夫なのに…。
この辺りの事情は10年経ってもあまり改善されていない感じ。
予定を確認して、新しい予定を入れて…たまに移動時間に本を読む…という使い道だったのでこの携帯端末の機能で全く問題なかったです。
メモリもコンパクトフラッシュを搭載していたので拡張も可能だったのも魅力でした。
当時16メガバイトのコンパクトフラッシュが1万5千円まで値段が下がるのを待って買った…なんていうことも思い出したなぁ…。
16メガバイト…今だとありえない程小さいサイズ。
それでもテキストデータだとかなりの分量を入れることが出来ました。
だから自分ではなんだか無限のサイズの保存領域を手に入れた…みたいな気分になってましたねぇ。
当時は…16メガバイトのコンパクトフラッシュを入手しただけで幸せでした。
そういえばCASSIOPEIAにはWindowsCEが搭載されていたので、今話題のWindows Phone7、いわゆるマンゴ(Mango)と呼ばれるOSの祖先にも当たりますねぇ。
おっと話がそれてしまった。
青空文庫…昔の名作を読みたい…なんていう時には便利です。
無料ですし…。
とはいっても…昨年は太宰治氏の「人間失格」は本屋で買ったな…。
本のページを捲る感じとか紙の本も好きなんですよねぇ。
あの…ページをパラパラとしたら、ゴソッと一気にある程度のページを飛ばしたり…。
荒い扱いをしても電子携帯端末のように壊れたりしないのはとても良いところなので…旅行に行くときなんかには良いのだけど…何冊も持って歩くと重いのが紙の本の難点です。
読み終わって…保管しておく場所も本好きにとってはかなりのスペースが必要。
本はなかなか捨てられない…というのが本好きの共通点ではないかと…。
この面でも電子書籍(電子ブック?)は便利ですよねぇ…全く場所を必要としないですからなぇ。
おっと…また話がそれそうになってしまった…。
アンドロイド端末なら、もちろんブラウザで青空文庫のWebページに直接アクセスすることも可能です。
でも…スマートフォンからPC用サイトを閲覧するのって、拡大しないと文字が読めなかったりで見にくいですよね。
それにWebサイトにアクセスする場合には地下鉄では使えない…。
まぁ…本をダウンロードすれば良いのですけど…。
Android MarketでAppliを探してみると…青空文庫からダウンロードするだけのアプリもあります。
でも、ダウンロードした本を読むには別途リーダーが必要です。
自分好みのリーダーがあったり、リーダーに拘りがあったり、というような場合にはこのアプリが便利なのでしょう。
しか~し、私は本を読めさえすればリーダーはどれでもそれ程気にしません。
文庫本を買う時に出版社別の若干の装丁の違いを気にしないで、中身が気になる…という感じでしょうかねぇ。
面倒くさがり屋なのでガジェットを使っている訳ですから…出来るだけ手間は省きたいのでリーダーも兼ねていて、青空文庫の検索やデータのダウンロードも全部面倒を見てくれるアプリがいいです。
試してみて使いやすいな…と思ったのが青空読手。
作者リストへのアクセスも簡単だし…動きも滑らか。
作者リストから作品リストへはワンタップ。
リーダーとしても使いやすいですねぇ。
GALAPAGOSのリーダーよりもこちらの方が好きです。
なんだか有料サービスと無料サービスの間の差はアンドロイドのアプリではあまり無いように思います。
Android端末を持っている方、持っていない方、どちらにも青空文庫…お勧めです!
青空読手
http://d.hatena.ne.jp/hyukix/
カシオペア カシオ (CASSIOPEIA by Casio)
http://casio.jp/hpc/products/