Nexus から Nexus 4 へ
NEXUS 4 、 発売日に購入しました。
ヨドバシカメラで購入!
箱を開けて、まずはWiFiを使ってセットアップ。
並べてみると、今使っている docomo GALAXY Nexus SC-04D とほぼ同じサイズ。
重さもほぼ同じ。
GALAXY NEXUS にひとつだけ欲しい機能がありました。
テザリング…です。
MVNOのSIMカードを使うと、ドコモ扱いのスマホだとテザリングが出来ません。docomoと契約すればテザリング可能です。MVNOのサービスだとSIMロック解除してもダメなのはF-12Cで経験済みです。
ということで、モバイルルータを持ち歩くようになっていました。(詳しくはこちらの投稿リンクで…)
しか~し、NEXUS 4 ならSIMフリー、つまりSIMロック解除状態で販売されるようです。しかも、テザリングに関しても制限無し…。このニュースを聞いて我慢出来なくなってしまいました。
実は、昨年NEXUS 4 が発表されたときに日本での販売を期待していたのです。しかし、米国での販売開始の2012年11月から半年以上経過しても発売されませんでした。
あ~、これはもしかしたら平行輸入品以外は無理かな…と思い、そして…我慢できなくて GALAXY NEXUS を買ったんです。
チョット使ってみるだけでもCPUが早いので快適さが違います。
さて、ここで問題が…。
docomo GALAXY NEXUSでは 標準サイズの sim カードを使ってます。NEXUS 4 は標準サイズsim を使えないのでMVNOに電話して切り替えをお願いしました。
新しいカードが来るまでの間はWiFi運用…。
テザリング不要なら、docomo GALAXY NEXUSをそのまま使い続けていたんじゃないかと思います。
スマホ月々490円で使い放題!
DTIがdocomoのMVNOとしてSIMカードを提供しているのはニュースで見ていました。
何と月額490円でインターネット接続が定額のサービスです。
MVNO:Mobile Virtual Network Operator 仮想移動体通信事業者
(つまり、docomoの通信回線を借り受けて、通信サービスを行う会社)
DTI ServersMan SIM 3G 100 が月額490円で定額と安いのには訳があって通信速度が100kbpsに制限されます。
Webページを閲覧したりするには遅いですね。
文字ばかりで画像の入っていないページなら大丈夫ですけど、今時そんなWebサイトはそういうサイトが無いのでWebページ閲覧は表示されるまでに時間がかかりイライラしてしまうことを覚悟した方が良さそうです。
ま…そうは言ってもメール送受信をするだけと割り切ってしまえば問題ないスピードです。
Webページも情報量が少なかったり、文字情報ばかりならそこそこ使えます。
実はメインのスマホ、富士通 F-12C では So-net 3G を使用しています。 サブで使用しているスマホ で使うだけです。
たまに外で使うだけなので b-mobile との契約をしています。 スピードが100Kbpsでデータ使い放題で月々980円です。
100kbps の通信サービスは今までも使っていたので、大体どんな用途だったら問題無いかは把握しています。通常のメールだけなら全く問題ありません。
高速な通信スピードが必要でない場合にはdocomo、au、softbank のパケット定額制(パケ放題)は月々の料金が高いように思います。
b-mobile は当初イオンの店頭だけしか手に入らなかったです。今ではヨドバシカメラの店頭やアマゾン(b-mobile@amazon)でも手に入ります。
今回、b-mobile を解約して、DTI に乗り換えました。
結果としてはb-mobileと通信環境に差はありません。月額使用料が半額になって全くサービスの内容は変わらないです。
違いは契約手続きにあります。
b-mobile のSIM契約はAEONの店舗やヨドバシカメラの店頭でも契約が可能です。
一方、DTI のSIM契約はWEBのみで契約が可能です。
実店舗があれば、自分の持っているスマホで使えるかどうかの相談や、場合によっては店舗で試してみたい…なんていうことも可能でしょう。
送られてきた説明書に従ってアンドロイドのメニューを辿り設定を行うのも簡単です。この辺りはb-mobile でも DTI でも同じです。
DTI から送られてきたSIMを手持ちのLG製 L-04C、富士通製 F-12C、とサムスン製 GALAXY NEXUS SC-04D
、の3機種で使用してみました。どちらもトラブルもなく普通に使えます。
ただ、メインではSo-netモバイル3G サービスを使っています。
このサービスは特段のスピード制限がありません。
DTI では100kbpsのスピード制限のあるサービスでも、1Gバイトのクラウドストレージが使えます。私にとってはこれは特にメリットという程ではありませんでした。
今のところクラウドストレージとしてはYahoo!ボックス、Live Skydrive、Dropbox を使っています。
他にも登録しているサービスはあるのですが、使い勝手やサービスの面で今のところはこの3つに落ち着いています。
いずれのサービスもエクスプローラ上にフォルダとして見えるので、クラウドということを意識しないで使用できるサービスです。
Yahoo!ボックスはAndroid搭載のスマートフォン等からもアプリを使うことで画像一覧の閲覧が出来るなど便利です。 サービスはソフトバンクグループのYahoo!ジャパンが行っています。
オークションを使うこともあってYahoo!有料会員なので50Gバイトまで使用出来ます。この容量の大きさが魅力です。
SkydriveはAndroid用のアプリ作成には熱心ではないようです。 Skydriveはマイクロソフトのライブ(Live)サービスの一部です。
マイクロソフトから手頃なアプリが出ていないので、FolderSyncというアプリを使って、Android搭載スマートフォンで撮影した画像をSkydriveに自動転送してます。
Skydriveも以前から使用しているので容量は25Gバイトまで。現在は登録すると7Gバイトまでと無料で使える容量上限が変更になっています。
DropboxでAndroid搭載スマートフォンから画像の自動転送をしていたのですが、このサービスは無料で使える容量が少ないのが難点。
持っている全データをクラウドに置くにはまだまだ回線スピードが追いついていないように思います。携帯電話(スマートフォン)での撮影、コンパクトデジカメ(コンデジ)での撮影、一部の複数デバイスからアクセスしたいファイルを置いてあるだけです。
特に100Kbpsまでにスピード制限されているようなサービスではクラウドストレージは使い物になりません。クラウドサービスを使うのであれば過剰なデータ通信をしない限り、通信スピード制限の無い So-net 3G のようなサービスを使用したほうが良いでしょう。
もしくはWiMAXのようにスピード制限を全く設けていないサービスが適切ではないかと思います。
WiMAXサービスも使っていますが、それでも全部のデータをクラウドに保存するというのにはまだ通信スピードおよびその安定性が足りていないように感じています。
更に時代が進むと月額料金が廉価でスピードが速いサービスが出てくるのかな?
そうなればデータもクラウドに保存…というのが今以上に普通になることでしょう。
安価にネットワークつなぎ放題のサービスはその入り口にあたるのかな…なんて思ってます。
Skype と 050 plus と LINE … と Android
無料で通話できるサービスが最近増えています。
以前からある Skype が有名ですが、最近は LINE や 050 plus なんていうのがあります。
さて、これらのサービスは今までの携帯電話にとって代わって機能するのでしょうか。
Skype、LINE、050 plus を比べてみました。
私は 050 plus が一押しです。
050 plus であれば、これまでの携帯電話の通話機能は不要になると思います。
というか…、実際に私は 050 plus を個人用の電話として使ってます。
その理由は…
1)省電力
2)安い
3)番号
1) 省電力
スマートフォンだと電池消耗を抑えるために、常時通信をチェックするようなアプリは極力起動しておかないことがポイントです。
そうじゃないと、実際は使わないで持ち歩いているだけでバッテリーが減ってしまいます。
バッテリーを減らしたくないときには、電源を完全にオフにして持ち歩くことさえあります。
電源を完全に切ってしまった場合は別にして、アプリを起動していない時に電話がかかってきたらどうしましょうか?
050 plus では登録したメールアドレスに留守番電話に相手が吹き込んだ内容を送信してくれます。
だからアプリが立ち上がっていなくても、メールのチェックさえしていれば問題ありません。
このサービスは基本料金の315円に含まれるのでお得な気がします。
実は、050 plus いちいちアプリを終了させる必要もありません。
android携帯がスリープに入ると、050 plus はセンターへの接続をやめてしまうようです。
再び使い始める時に、コネクトしているようです。
だから最近は 050 plus を常に起動した状態にしていますが、バッテリーの減りが特に早いとは思わないです。
2) 安い
通話量が安い。
Skype と比較しても全然安いです。
LINE だと普通の電話とは話すことができないので相手先が限定されてしまいます。
だから普段使いの電話とは置き換え不能です。
Skype も無料の通話相手は限定されてしまいます。
電話番号を持ついわゆる普通の電話に対しての通話料は 050 plus の方が圧倒的に安いです。
それに Skype は前払い式なので、なんとなく無駄に料金を払ってしまっているように感じるのは私だけでしょうか。
難点はクレジットカードじゃないと登録出来ないので、学生にはちょっとハードルが高いことかな…。
3) 番号
050 plus の315円の月額基本料金の中には 050 から始まる電話番号を使用する料金も含まれています。
つまり、相手が普通の電話であってもIPフォンであっても番号をダイアルすることで 050 plus に着信ができるのです。
この番号がある…というのは、固定電話などからでも普通に双方向で電話が可能ということになります。
Skype のスカイプアウトというサービスでは、相手の固定電話に電話を掛けることができても、固定電話や携帯電話からの通話を受けることはできません。
電話番号付加サービスは意外と高く、それだったら携帯電話に一番安いプランで加入する方が安価だなぁ…と思います。
ということで、トータルで 050 plus おすすめです。
最後に…。
050 plus をおすすめしていますが、別にどこからもお金や商品をもらったりしてないですよ。
最近、ステルスマーケティングという、一般の消費者を装う広告が増えていますが、このブログは違います。
念のため…。
050plus と So-net 3G と L-04C そして docomo …
docomo Optimus Chat L-04C なかなかσ(^^) に合ってるみたい。
キーボード…最近使用頻度…かなり高いです。
何を隠そう…この投稿も L-04C で打ってます。
050plus のスピードにも満足。
電波さえ入れば、問題ない速度です。
繁華街で使用者が極端に多い地域だと…電波を掴まえるのに時間がかかってしまっていて全体での通信速度が遅いような気がしてます。
繋がるのに時間がかかるときは、繋がった後もデータ転送速度が上がったり下がったりで安定してない感じがブラウザの表示からも分かるぐらい…。
さて…先日平日夜6時過ぎに霞が関駅を降りて地下を歩きながらwebをみていて、いまいち電波状況が悪いな…と思っていたら Optimus Chat が鳴りました。
電話がかかってきました。
あまり電波の状況の良くないところを歩いている時の着信は初めてでした。
Skypeのような話したときの声の遅延はあるけど、会話は問題なかったです。
ただ、電話を掛けてきた同じ会社の方は声の遅延がある電話に慣れていないようです。
σ(^^) が話し始めても音声が届くのにしばらくタイムラグがあるので、その度に『もしも~し』と話すものだからなかなか会話が成立しません。
さらに相手が話しているからσ(^^) が話しを聞いて黙っていると、『 聞こえてますかぁ、もしも~し』となかなか話しも前に進みません。
ちゃんと聞こえているときは相手の言うことを黙って聞く…というのは日本にはあまり無い習慣ですね…確かに…。
これからはSkype や 050plus の普及で相手が話し終わるまで黙って聞く…という習慣が定着する可能性もあるな…なんて感じました。
あ…シンガポールの友人からかかってきた電話はSkype でかけてる…っていっていたなぁ。
まだ、050plus の番号を教えていなかったので docomo の携帯でそのときは会話をしました。
050plusではSkype とで通話したことがないから…今度試してみよう。
両方のサービスで音声遅延をさせて音質補正を行うと…遅延はひどくなってしまうんだろうか…。
話がそれてしまいました。
So-net 3G で 050plus を使った受発信…固定電話、携帯電話、IPフォンと通話をしました。
今までのところ…全く問題無いです。
電波の入るところで 050plus のアイコンが通話可能な状態にさえなっていれば OK ですよ。
という訳で…月額3500円で収まるパケホーダイ生活…快適です。
仕事用に電話をかけるためにdocomo携帯はキープする予定。
でも…ネットなどを使うことはまるでないのでプラン見直しです。
通話中心のプランにする予定…。
あ…最後に…。
電車の中でアイデアをまとめてブログ用の文章を L-04C で入力します…が、最後の編集や構成はやっぱりパソコンですね。
パソコンの大画面と比較するとスマートフォンは画面が狭いし機能が限られているのでやっぱり使い勝手はパソコンが良いかな…。
ま…手軽さだと android 携帯だから、最近では家でも android 携帯を使う機会が増えました。
お互い良いところがあるので、どちらも手放せません。
So-netモバイル3G…その後の使い心地
快適!
So-netモバイル3Gと050plusで完璧…だと思います。
スマートフォンで動画…バンバン見るよ…というのでなければこの組み合わせでOK。
私の場合は、オフィスワークが殆どで仕事絡みで携帯電話を使うことはめったにありません。
もし…頻繁に携帯が必要になれば会社に携帯電話支給を申請しますし…。
普段の生活では実家とのやりとりもメールになっているので、電話ってあまりかけないんです。
友人とはメールとメッセージのやりとりが殆どだから電話で会話するということ自体が最近はなくなってきました。
小さな画面と制限された機能を持つ携帯端末(スマートフォン)だとパソコンで行う作業全てをというのは欲張り過ぎじゃないかと思います。
というよりも…それぞれの機能にあった使い方をすれば良いのではないかと考えてます。
SNSでは、文章はパソコンとandroid携帯の両方で入力します。
長文の場合は圧倒的にパソコンです。
コメントも多くの人に返す場合は家に戻ってからパソコンで書きます。
短い文章の場合には、通勤時間やランチタイムにandroid携帯からサクッとアップロード。
日記は文章をパソコンで書いて、android携帯で撮影した画像と共にandroid携帯からアップというのが一番便利かな…と思っています。
デジカメで撮影して画像処理をパソコンで行って…というプロセスでメンテナンスをしているブログもあります。
じっくり文章を書くので長めの記事を書くことが出来るし、動画を挿入したり、レイアウトを工夫したりイロイロ楽しめるのが良いところ…。
でも…移動時間に気軽にアップデート…という訳にいかなくて、更新頻度は低くなっています。
そういうブログでもアクセス解析やコメントなどの処理はandroid携帯から行ってます。
メール・電話とSNSやブログのメンテナンス以外に使っているのは、読書、天気予報、地図、乗換案内、ナビといったところです。
こんな小さな画面でゲームをする気にならないので…ゲームは全く入ってません。
いくつか試したけど…PSPやDSを持って歩いた方がよっぽどバッテリーの持ちや操作性も良いんじゃないの?というのが正直なところです。
こういう用途のユーザーって、社会人には多いようにも思うんだけど、皆さんは使い方…随分違いますか?
もし、私と似た使い方をしているのであれば、So-netモバイル3Gと050plusの組み合わせ…最強だと思いますよ。
月々3500円以内の固定料金。
通話料も格安…、当面はこれで行こうと思ってます。
お勧めです!
docomo L-04C を買いました
先週、地下鉄のホームでそのSH-03C…落としてしまいました。
打ち所が悪かったらしく液晶が右上の少し青く光るだけで何も表示されません。
手があまり大きくない…というか他の男性と比べると実際には小さいのでSH-03Cを片手で使うのは難しいな…と思っていたところだったんです。
たいていは両手を使うのですが、このときは片手で操作しようと思って、シャツの胸ポケットから出してポロリ…と…。
横着をしたらいけないということですね。
何事も基本動作が大切だということなのでしょう…。
落ちた時の感じはそんなに衝撃も大きくなく、普通の携帯なら別に壊れることもなさそうな感じがしました。
落ちて行った場所は石のタイルでした。
似たような状況で携帯電話を数回か落としているのに、こちらは裏蓋と電池パックが吹き飛んでも元に戻せば問題なく動いています。
拾って外れたバックカバーを装着すると一部だけ点灯した液晶が目に入りました。
でもどのキーを押してもダメ。
電池を抜いて電源ボタンを押しても…なにせ画面を見ることができないのでどういう状態か確認することさえできません。
携帯電話の1.5倍の重量があるスマートフォンは携帯並みの壊れにくさは無いのですね。
ネットなどでの書き込みで知ってはいたのですが、自分の経験があるというのは、知識とは別物でした…。
通常の携帯からandroid携帯へと移行を進めていたので、携帯電話だけではメールも思うように送れません。
これはダメだと…早速、次なるスマートフォンを調達すべく週末に秋葉原へ…。
新品には拘らないけど、値段が2万円以下でandroid 2.2以上のもの…という条件で探しました。
以前、SH-03Cを購入したソフマップへ向かいます。
SH-03Cは3ヶ月前に購入したときよりも数千円安くなっていました。
で…横にはSH-03Cよりも数ヶ月後に発売されたLGのOptimus Chatが置いてあって、値段はSH-03Cよりも更に数千円安い…。
発売日
2010年12月8日 SH-03C
2011年3月6日 L-04C
L-04C の方が3ヶ月後の発売。
発売当初のandroidのバージョンもSH-03C は2.1で発売、L-04C は2.2でした。
L-04C ならばOSのアップデートも必要ないということです。
私の使い方だと2.2であれば十分なのは SH-03C で確認済みでした。
店員さんに聞いてみるとL-04Cなら更に1000円引き!
2万円以下のdocomoスマートフォンでのお勧めは何か聞いてみるとサムソンのギャラクシー。
こちらの値段はLGのOptimus Chatの2倍以上です。
前と違うスマートフォンも試してみたかったので、Optimus Chat (L-04C)とギャラクシーS(SC-02B)に絞って検討しました。
操作感を試したいので電源を入れてもらいました。
確かにギャラクシーは動作が機敏でした。
でも…大きさはSH-03Cよりも若干大きいような気がします。
持ってみた感じだと角の丸みの違いもあって、なんだか大きい感じですね。
端末の下側が若干膨らんでいるのですが思っていた程、指をひっかけるような感じで使うことはできなかったです。
ギャラクシーに膨らみに指がひっかかるようだと使いやすいな…と思っていただけにちょっと残念。
ギャラクシーの特徴は外部メモリーに対応しない分、内蔵メモリー容量が大きいです。
iPhoneと同じ設計思想と言ってもよいでしょう。
今回のSH-03Cみたいに画面が全く見えなくなると、操作不可能なので本体内のメモリーだけに保存していたデータはあきらめることになります。
LYNX 3D SH-03Cではオリジナルデータは外部メモリーに保存してました。
だから今回のような事態になっても、本体のデータを…と心配する必要はありません。
連絡先などもWebとリンクしているので問題はないと考えていました。
という理由で外部メモリーを採用していないギャラクシーは落選。
Optimus Chat (L-04C)は…Webではフラッシュが使えない…ということで評判が悪く…、root取得でテザリング可能になるというので話題になっています。
が…肝心の使い勝手という部分での評価が少ないので実際の動作について確認しました。
動作があまり芳しくなければ数千円高いけどなじみのあるdocomo LYNX 3D SH-03C を再度購入しようと思っていました。
ちょうど店にあった在庫は、壊してしまったブルーのSH-03Cと同じカラーだったし…。
Optimus Chat…使ってみたら…良いじゃないですか!
ギャラクシーとそんなに違わない動作をします。
画像で見るよりも実物はなんともビジネスっぽい感じで好みのデザインでした。
ネットで画像で見ていたときはずんぐりむっくりしたデザインだな…と思ったんだけれども実物は以外にもシャープなイメージでした。
外装もつるつるした感じを重視していたSH-03C と違って、若干梨地でざらつくほどではないけどツルツルはしていないという感じ。
大きさもSH-03C より若干小さくて私の小さめの手にもフィット!
画面の大きさが小さくなりピクセル数が少なくなることも気になっていたのです。
いや…、この点も全く問題ないです。
ピクセル数が少ないから使いにくいか…と言われるとそんなことはありません。
もしかしたらピクセル数が多いandroid携帯はコストがかかるだけで実質的なメリットはそれほど無いのかも知れません。
ということで、手にもなじむ小さめのOptimus Chat (L-04C)が2台目のandroid携帯となりました。
しかし、発売から半年ぐらいで価格がここまで安くなるとは新品を買うのはためらわれますね。
ソフマップに置いてあったのも中古と書いてありましたが、使用感ゼロ。
ボリュームキーのところには新品の出荷時の保護シールが貼ってあるままでした。
So-Net 3G のカードを挿入して起動しました。
設定をしたらあっさりと使えます。
ま…当たり前ですけど…So-Net 3GはdocomoのFOMAですから…。
まだ使って数日ですが…SH-03Cよりも動作が機敏!
シャープ製のandroid携帯では起動中アプリの一覧が簡単に表示できて、アプリの終了が出来ました。
android標準でのアプリ管理は出来るけど、シャープ製のandroid携帯程は簡単に出来ません。
でも…その必要性が全然感じられません。
アプリを使ってメニューでホームに戻って次の作業をすれば良いだけで、動作が遅くなるということもあまり感じられません。
でも…でも…カメラ機能は動きがノロノロしてます。
グローバルモデルと国内向けのモデルだと力の入れているポイントが違うのが感じられて、これも良い経験だな…と思いつつ使ってます。
So-netモバイル3G と 050 plus & Skype
イオン各店舗で販売している、月額980円で使い放題のイオンSIMからSo-netモバイル3Gの月額2980円で使い放題のSIMに乗り換えました。
今回の乗り換えは2年縛りがついています。
が…解約しても約1万円(9,975円)の解約料がかかります。
つまり…月額使用料3カ月分ちょっとの解約料が発生します。
これは2年以上が経過した場合にも発生するの解約料で2年に1回だけ1か月の間、解約料が発生しない月があるというものです。
なんだか理不尽な感じがしますが…まぁ他のパケ放題料金よりもかなり安いので納得しての契約です。
早速、docomo LYNX 3D SH-03C に装着。
いやぁ…快適!
家の無線LAN経由でjcomのケーブルに繋いでいるのとほぼ同じ体感スピードが得られます。
これでこの値段なら大満足。
試しに、SkypeをSo-netモバイル3Gで繋ぎながら試してみたら普通に使えます。
Skypeは番号を持つスカイプインを利用しても相手に番号通知をうまく出来たり出来なかったりするみたいです。
NTTコミュニケーションがサービスをしている 050 plus に登録してみました。
LYNX 3D は動作確認が取れていないので、Androidでアプリをダウンロードしても使えません。
次の手順で動作確認が取れていないアンドロイド端末でも使えるようになります。
パソコンでまずはアプリケーションをダウンロード。
パソコンのアプリケーションから登録。
(ここでインターネットセキュリティレベルを下げておかないと、うまく登録が出来ません。)
登録には携帯電話が必要で、050 plus から電話がかかってきます。
あらかじめ設定したパスワードを携帯電話から入力すると 050 plus が使えるようになります。
登録が終了したら、アンドロイド端末での使用登録。
さくっ!と使えました。
いやぁ…これで月々3300円程度で、ネット使い放題で、電話番号も手に入れたことになります。
しばらく使って問題がなければドコモの携帯は解約ですね。
解約制限があるので、無料の月を狙ってですが…。
通話料金はというとdocomo、au、softbankのいずれと比較しても格安です。
といっても、Skypeクレジットがまだ残っているので固定電話にはSkypeから電話します。
あ…Skypeと 050 plus のアプリを両方起動させておいても問題なく使えました。
月々3300円程度の値段で通話料金が格安で、しかもネット使い放題…なかなか満足しています。
FOMA…月々2720円でパケ放題
So-netが月々2,770円でスマートフォンから定額接続サービスを始めました。
docomoのMVNOなので回線自体はドコモのFOMA網になります。
あ…これSIMカードだけが提供されるので通信機器は自分で用意する必要があるサービスです。
MVNO:他社の回線網を借りて回線接続サービスを提供する…ということです。
7月からドコモのスマートフォンLYNX 3D SH-03Cで使っているイオンSIMもドコモのFOMA網を利用しています。
So-netのサービスということもあってXPERIA SO-01BとVAIO type Pしか動作確認リストには掲載されていません。
So-netモバイル3Gも、イオン店舗で販売されている日本無線とイオンとのサービスと同じで、回線(通信回線)の卸元はイオンSIMと同じdocomo。
ドコモのMVNOとしてFOMAカードを提供する訳ですから、イオンSIMが使える端末なら大丈夫だろうな…と思います。
7月に使い始めたイオンで販売されるb-mobileのイオンSIMは月々980円で使い放題でした。
安いのには訳が…。
接続スピードが100kbpsに制限されています。
イオン・日本無線(b-mobile)のサービスもプラン変更をするとスピード制限を400kbpsに上げることが可能です。
その場合、月々の料金は2,980円になります。
つまり、イオンSIMを使うなら、スピードを4倍にするのに料金は3倍になるということです。
So-netモバイル3Gというサービスでは月々2,770円でスピード上限は14Mbpsです。
So-netのユーザーではない場合には、一番安いモバイルコースに加入する必要があります。
So-netモバイルコースは月々210円。
合計すると月々2,980円でドコモの3G回線が最大14Mbpsのスピードで使い放題になるということです。
スピードはイオンSIMの140倍です。
で…値段はというと月々2,980円。
つまり、So-netモバイル3Gサービスに乗り換えると、スピードを140倍にするのに料金が3倍ということです。
月々2,980円、ということはイオンSIMの400KbpsのサービスとSo-netモバイル3Gは同じ値段!
イオンSIMで400Kbpsにしようかな…と考えているユーザはSo-netモバイル3Gに乗り換えでしょう。
だって、同じ値段ですからね。
So-netモバイル3Gの通信制限としては、3日間で150Mバイト以上の使用がある場合にはスピード制限が課されるということです。
ドコモと直接契約をする場合には300Mバイトですので、厳しめになっています。
ちなみに現在キャンペーン期間中で、初期費用の3,150円と使用開始月の日割り通信料金が無料。
う~む、魅力的です。
さて…私は…というと、So-netモバイル3G申し込みました!
ここで直ぐにイオンSIMを解約した場合…。
初期費用3,150円と月額使用料が月々980円。
ま…月2,000円程度でネットつなぎ放題を楽しめたということになります。
まだ手元にSIMカードが届いていないので、So-netモバイル3Gサービスの使い勝手は分かりません。
So-netのSIMカードを使い始めたら、またどんな感じか投稿しますね。