F-12C…追加オプション
docomo F-12C のオプションを追加でいくつか手に入れました。
docomoショップ に行ったら在庫は無いと言われたので入荷待ち。
いよいよ手元に!
全部で締めて4,000円。
全額これまでの使用で溜まっていたdocomoポイントで支払いまいした。
つまり、現金支払い無しで3点のオプションを入手しました。
中身はクレードル、卓上ホルダーF34を2つ、バッテリーF21をひとつです。
値段はクレードルがひとつ600円、バッテリーが2,800円でした。
バッテリーは普通の携帯よりも随分高い気がします。
スマホじゃなければ1,000円以下だった気が…。
その点、クレードルは手頃な値段です。
クレードルは、もともとオークションで落札したクレードルと合わせると全部で3つ…。
ひとつは自宅用。
ひとつは会社用。
更にもうひとつは車用。
バッテリーはというとスペアではなくて、取替え用。
なんだか前にメインで使っていた docomo Optimus Chat L-04C や docomo LYNX 3D SH-03C と比較しても減りが早いように思ったので新品を購入しました。
まぁ…ひと通り ECOナビ を試して、安定的な稼動状況を確認してから交換をしてみようと思っています。
ガラパゴス化を選んだGALAPAGOS
シャープとTSUTAYAのコラボレーションで生まれたGALAPAGOS サービス…期待していました。
これまでの自社ハードウェアでしか作動しないなんていう読書好きからお金を巻き上げることしか考えていないハードウェア屋的発想ではないサービスの構築ができるのではないかと…期待してました。
短期的にハードウェアを売って、利便性の劣る電子端末で本を読むのに紙の本とほぼ同額の値段…という短期的視点からは脱却できませんでした。
Amazon の kindle というサービスから成功の秘訣を学んだ上でのサービス開始かと思っていました。
昨年、Android携帯としてシャープ製の LYNX 3D SH-03C を手に入れた時に GALAPAGOS サービスも試してみました。
その時、Android携帯を買い換えたら買った電子書籍は捨てることになる危惧をユーザーは抱いて安心してサービスを受けることが出来ない…と投稿しました。
危惧が現実になりました。
LG製のAndroid携帯にしてGALAPAGOS サービスを試してみると…この機種には対応してない…とのメッセージ。
orz
アマゾンのキンドルが日本に上陸するかも…という報道が2011年末前後にありました。
この状況なら流石に妙なこだわりを捨てて…対応機種を増やすだろう…と2012年2月末に再チャレンジ!
この機種には対応してません…だそうです。
GALAPAGOS サービスで購入した分は読み捨てと思ってくれ…ということなんでしょうかねぇ…。
本好きは使わないです…そんなサービス。
好きな本は何年かしてまた読みたくなるんです。
本を読まない、雑誌オンリーの知人は読み捨て派です。
部屋が散らかるから読んだら捨てる…ということです。
こういう人がターゲットのサービスだったのかな…。
因みに、Amazon の kindle 、アマゾンのハードウェア持ってないけど、シャープのAndroid携帯でもLGのAndroid携帯でも使えてます。
こちらはハードウェアを買い換えても電子本が失われる不安がないから…紙の本を全部手放しました。
電子版でもう1度読みたいな…という作品をひとつづつ買って読んでます。
Amazonというと本の販売価格ばかりが報道の中心だけど、本質は違う気がする。
読書が好きな人の行動を理解している部分がシャープとの違いだと思うなぁ。
一度買った本なら、タブレット、携帯電話、PCとデバイスに関わらず読むことが出来る…という安心感が利用するときには重要で、人気の秘訣だと思うんだけど…そこを理解してないのかも…。
GALAPAGOS …応援してたんだけど…ダメっぽいです。
残念…。
From WordPress Android
So-netモバイル3G と 050 plus & Skype
イオン各店舗で販売している、月額980円で使い放題のイオンSIMからSo-netモバイル3Gの月額2980円で使い放題のSIMに乗り換えました。
今回の乗り換えは2年縛りがついています。
が…解約しても約1万円(9,975円)の解約料がかかります。
つまり…月額使用料3カ月分ちょっとの解約料が発生します。
これは2年以上が経過した場合にも発生するの解約料で2年に1回だけ1か月の間、解約料が発生しない月があるというものです。
なんだか理不尽な感じがしますが…まぁ他のパケ放題料金よりもかなり安いので納得しての契約です。
早速、docomo LYNX 3D SH-03C に装着。
いやぁ…快適!
家の無線LAN経由でjcomのケーブルに繋いでいるのとほぼ同じ体感スピードが得られます。
これでこの値段なら大満足。
試しに、SkypeをSo-netモバイル3Gで繋ぎながら試してみたら普通に使えます。
Skypeは番号を持つスカイプインを利用しても相手に番号通知をうまく出来たり出来なかったりするみたいです。
NTTコミュニケーションがサービスをしている 050 plus に登録してみました。
LYNX 3D は動作確認が取れていないので、Androidでアプリをダウンロードしても使えません。
次の手順で動作確認が取れていないアンドロイド端末でも使えるようになります。
パソコンでまずはアプリケーションをダウンロード。
パソコンのアプリケーションから登録。
(ここでインターネットセキュリティレベルを下げておかないと、うまく登録が出来ません。)
登録には携帯電話が必要で、050 plus から電話がかかってきます。
あらかじめ設定したパスワードを携帯電話から入力すると 050 plus が使えるようになります。
登録が終了したら、アンドロイド端末での使用登録。
さくっ!と使えました。
いやぁ…これで月々3300円程度で、ネット使い放題で、電話番号も手に入れたことになります。
しばらく使って問題がなければドコモの携帯は解約ですね。
解約制限があるので、無料の月を狙ってですが…。
通話料金はというとdocomo、au、softbankのいずれと比較しても格安です。
といっても、Skypeクレジットがまだ残っているので固定電話にはSkypeから電話します。
あ…Skypeと 050 plus のアプリを両方起動させておいても問題なく使えました。
月々3300円程度の値段で通話料金が格安で、しかもネット使い放題…なかなか満足しています。
FOMA…月々2720円でパケ放題
So-netが月々2,770円でスマートフォンから定額接続サービスを始めました。
docomoのMVNOなので回線自体はドコモのFOMA網になります。
あ…これSIMカードだけが提供されるので通信機器は自分で用意する必要があるサービスです。
MVNO:他社の回線網を借りて回線接続サービスを提供する…ということです。
7月からドコモのスマートフォンLYNX 3D SH-03Cで使っているイオンSIMもドコモのFOMA網を利用しています。
So-netのサービスということもあってXPERIA SO-01BとVAIO type Pしか動作確認リストには掲載されていません。
So-netモバイル3Gも、イオン店舗で販売されている日本無線とイオンとのサービスと同じで、回線(通信回線)の卸元はイオンSIMと同じdocomo。
ドコモのMVNOとしてFOMAカードを提供する訳ですから、イオンSIMが使える端末なら大丈夫だろうな…と思います。
7月に使い始めたイオンで販売されるb-mobileのイオンSIMは月々980円で使い放題でした。
安いのには訳が…。
接続スピードが100kbpsに制限されています。
イオン・日本無線(b-mobile)のサービスもプラン変更をするとスピード制限を400kbpsに上げることが可能です。
その場合、月々の料金は2,980円になります。
つまり、イオンSIMを使うなら、スピードを4倍にするのに料金は3倍になるということです。
So-netモバイル3Gというサービスでは月々2,770円でスピード上限は14Mbpsです。
So-netのユーザーではない場合には、一番安いモバイルコースに加入する必要があります。
So-netモバイルコースは月々210円。
合計すると月々2,980円でドコモの3G回線が最大14Mbpsのスピードで使い放題になるということです。
スピードはイオンSIMの140倍です。
で…値段はというと月々2,980円。
つまり、So-netモバイル3Gサービスに乗り換えると、スピードを140倍にするのに料金が3倍ということです。
月々2,980円、ということはイオンSIMの400KbpsのサービスとSo-netモバイル3Gは同じ値段!
イオンSIMで400Kbpsにしようかな…と考えているユーザはSo-netモバイル3Gに乗り換えでしょう。
だって、同じ値段ですからね。
So-netモバイル3Gの通信制限としては、3日間で150Mバイト以上の使用がある場合にはスピード制限が課されるということです。
ドコモと直接契約をする場合には300Mバイトですので、厳しめになっています。
ちなみに現在キャンペーン期間中で、初期費用の3,150円と使用開始月の日割り通信料金が無料。
う~む、魅力的です。
さて…私は…というと、So-netモバイル3G申し込みました!
ここで直ぐにイオンSIMを解約した場合…。
初期費用3,150円と月額使用料が月々980円。
ま…月2,000円程度でネットつなぎ放題を楽しめたということになります。
まだ手元にSIMカードが届いていないので、So-netモバイル3Gサービスの使い勝手は分かりません。
So-netのSIMカードを使い始めたら、またどんな感じか投稿しますね。
アンドロイド(スマートフォン)でハマッているブクログ
この数日なんだかハマッているのがブクログ。
自分の持っている本、DVD、CDを記録する…というサービス。
以前、ノートPC、ハンディ端末(CASIOPEIA)など、何回かチャレンジしたけどいずれも失敗。
登録するのが手間なんですよね。
ところが、アンドロイド端末、docomo LYNX 3D (SH-03C)でアプリをダウンロードしてみると…本の裏についているバーコードでサックサクに登録が進みます。
いやぁ…楽しい。
とりあえず手近にある本だけを入力してみました。
CDとDVDはパソコンから手入力。
バーコードでも入力できるみたいなので…本が一段落したらCDとDVDだな!
あと…ISBN番号を自動読込してはくれないのでバーコードが無い本の登録が面倒な点だけど…まぁそういう本は少ないし…。
まぁ…でもなんだか楽しい!
もっと…愛を!
スマートフォンdocomo LYNX 3D (SH-03C) を使い始めて1カ月ちょっと経ちました。最近使うことが多いのはKindle、GALAPAGOS、Kinoppy、青空文庫です。
LYNX 3Dは通勤時間に使っていることが多いですねぇ。
家だとやっぱりパソコンかな…入力は圧倒的にパソコンが便利だしWebページ閲覧も画像編集も楽だし。
あ…ベッドで寝転がってWebを見るときには使うかな…。
使い始めたころは朝の通勤時に日本経済新聞電子版、朝日新聞デジタルを閲覧することが多かったです。が…時間と共にあまり小さな画面では使わなくなりました。
最近ニュースは無料のニュースフィードしか読まなくなってしまいました。
でも…日経と朝日のWebサービスは解約してませんよ。
だって…早めに会社に到着して会社のPCでWeb版の朝日と日経を読んでますからね。
ま…他の人が新聞を読んでいるのと同じです。
その代わりに電車の中では本を読むことが多くなってきました。
スマートフォン、docomo LYNX 3D (SH-03C)での使用頻度は、青空文庫、GALAPAGOS、Kindle、Kinoppyって感じかな。
その週によって…というか何が自分の中でブームかによって順番は変わるのであまり一定してないんですけど…実のところは…。
さて…使ってみての感想をまとめてみました。
青空文庫
このアプリ…無料ですが…クオリティ高いですよ。
読みかけの状態で中断すると自動的にしおりを入れてくれるし…。
タップでのページめくりするときの感度調節も良い具合。
青空文庫は著作権の切れた作品をボランティアがパソコンで入力し公開しているサービスです。太宰治、宮沢賢治、夏目漱石を始め明治時代の代表的な作家の作品は著作権が失効している為、合法的に青空文庫で無料で読むことが可能です。
素晴らしい時代になったものです。
最近は音楽を聴いていたりすることもあるので短編を青空文庫で読んで備忘録に書き込んだりしてます。
私的読書感想備忘録
http://shiteki.wordpress.com/
このサービスはパソコンからでもスマートフォンからでも本への愛が感じられます!
Kinoppy
Kinoppyという紀伊國屋書店が展開しているサービスも使い始めてみました。
まだ…感想をまとめる程使い込んでないので…今回は今後の期待だけ…。
書籍を紙で購入しても電子化されたら電子化書籍も手に入る…というサービスが始まるならメチャクチャ嬉しいです。
でも…無理だろうな…。
こういうこれまでの概念を突き抜けたサービス展開があれば、日本の電子書籍マーケットをガチッと掴んで瞬く間にシェアを伸ばすように思うんだけ…。
ま…、いろいろしがらみがあって出来ない理由をつけるのかな…。
これではしがらみでアメリカでメジャーになれないBarnes & Nobleのnookのようになってしまうんじゃないかな…。
本への愛…かなぁ…本への経済的依存…って感じかな…今のところ…。
GALAPAGOS
GALAPAGOS…アプリの動き…こなれてないです。
ツタヤがサービス展開に絡んでいるので結構期待しているのに、シャープのプログラマというかエンジニアの意見ばかりが反映されているような感じがします。
本が好きだ!という匂いがインターフェースからは感じられません。
使っていて、ある会社の自動車用ナビを使った時のことを思い出しました。
目的地までの経路検索をしようと思って画面を見たけど…それらしいものが無い。
「計算」が経路探索、「再計算」が経路再検索という…プログラマが適当にメニューの用語を決めている感じでした。ユーザーテスト、つまりUATを全く行っていないまま市販してしまったカーナビを思い出しました。
プログラマにとってはナビ経路探索はコンピュータの能力を使った計算に他ならないけど…通常のユーザは、例えば地図を見て「目的地まで計算しよう!」なんて絶対に言わないです。普通は「目的地までの経路を探そう!」とか堅い言い方なら「探索しよう!」ではないでしょうか…。
このカーナビのインターフェースのような感じで、GALAPAGOS Storeの使い勝手が悪い。
なかなか本を探して…という気分にもならず雑誌を購入することの方が多いです。
ま…それでも応援しているのでチョコチョコと買ってます。
本への愛は…あまり感じられません…。
Kindle
Kindleは日本語の書籍が無いので英語の本だけ…になります。
購入した本はPCでもスマートフォンでも、どちらでも読めます。将来的にも他の端末であっても読める可能性が一番高いサービスです。
日本の電子書籍サービス、PCとスマートフォン/携帯電話の両方で使えるサービスがないんですよぉ。
読書家はどちらかの端末しか持ってないと思っているとしたら、ユーザーのことを随分と見下しているというか、なんというか…。う~ん、読者は甘く見られてるな…。
両方にそれぞれお金を払うと思っているんだろう…なんて考えてしまいます。
Kindleのサービスで永続的に読めるなら…ということで、読みたくなった時に再購入すればいいや…ということで英語の本は全部処分してしまいました。
英語の本を読む友人はあまり居ないし、家族などに貸したりすることも無いので決断が早くできました。
持っていた本では今のところMichael CrichtonのDisclosureとJohn GrishamのThe Firmだけを再購入しました。
PCからでもAmazonで購入してそのまま携帯端末に転送…という作業が出来るのがとても使いやすいですねぇ。本を買う…という行為をするには抜群の使いやすさです。
本への愛と偏執的な程の関心が昇華された合理的に整理されたサービスという感じがしますね。
こうしてみるとKindleのサービスが群を抜いて使いやすいし、本好きの心をガチッと掴む魅力を持ってます。
1回読んだ本って、何年か経過したら読んでみたくなるんですよ。だから、何年か先には読めないかも…という日本のサービスだと紙の本の値段と比較して今の電子ブックは値段高すぎ…。
アメリカで電子ブックが普及しているのはKindleのサービスを見ると分かるけど、超人気作家以外は値段が安いのです。で…ずっと読める安心感。
日本の電子書籍は家族にさえも貸し出しが出来ない…というか…自分でさえ数年先には読めなくなる可能性が高い…というレベルですから一般的に普及するのはまだ先のように思います。
しがらみで…なんて言ってノンビリとしているとKindleが日本語対応して…全部持ってかれてしまうような気がします。Kindleが最後の望みの綱というのはなんとも寂しい気もするので、日本の電子出版業者にしがらみを突き抜けて未来を見て欲しいです。
私が英語の本を手放したようにKindleが日本の書籍を扱い始めたら紙の本を手放して電子書籍にする…という人も多いように思います。
日本の電子出版は漫画で稼いでいるようなので…漫画に重点を置いているのかもしれません。
小型端末では文字の方が有利なのは明らかなので…今のうちにもっと文字での電子出版にもしがらみが…なんて言ってないでもっと真剣に将来のことを考えて取り組んで欲しいです。
もしかしたら…漫画で儲かっているから文字で楽しむ小説などはあまり重要視してないのかもしれないな…なんて最近思ってます。
もっと…文字文化に愛を!!!
docomo LYNX 3D (SH-03C) で幸せ…
Webでdocomo LYNX 3D (SH-03C) を検索すると不満の書き込みのが多い…。
アプリでメモリーがいっぱいになる…とか、プロミスメールのメッセージが面倒だ…とか…。 LYNX 3Dを使っていて…満足…という書き込みはあんまり見ないです。
おかしい…。
LYNX 3Dで…かなり幸せな気分です。
LYNX 3D、こんな感じで使ってます。
本体:docomo LYNX 3D (SH-03C) をソフマップで中古購入(1万4800円)
SIM:イオン/b-mobile Aプラン(月々980円の固定)
Android:ドコモショップで2.2にアップデート(無料)
バッテリー:純正バッテリー(SH25)をドコモショップで新品購入(2000円)
ミニSDHC:16GB(一番安かったのを本体と一緒に購入。メーカーは忘れました)
バックカバー:黒のバックカバーをドコモショップで取寄せ購入(900円)
docomo LYNX 3D (SH-03C)を使っていて幸せな私はどこか決定的に他のユーザと違うんだろうか…。
バックカバーを黒にしてあるのがポイント…なのかな…。
いやいや…そんなことはないだろう…。(笑)
導入アプリ
使い方…という点で大きな差が出るのはアプリかな…ということで、インストールしたアプリを調べてみました。
朝日新聞デジタル
アストロファイルマネージャ
NYTimes app for Android
Time Moble
mixi専用ブラウザ(TkMixiViewer)
BBC News
青空読手
じゃらん
モバイルGoogle (アップデート)
RunKeeper
Raziko
rasiko.jp for Android
紀伊国屋書店 Kinoppy for Android
GALAPAGOS App for Smartphone
YouTube (アップデート)
Evernote (アップデート)
朝日新聞 Catchew!
渋滞ナビ
Skype
Android Sync Manager WiFi
Twitter (アップデート)
WordPress
Kindle
Seesmic (Facebook, Twitter)
media2U for SH (アップデート)
日本経済新聞 電子版
これは今インストールされているアプリであって、削除したアプリもあります。
Meridian マルチメディアプレーヤーというマルチメディアプレーヤーも使ってみました。 でも…音楽を聴く以外のこと、例えばビデオを見るなんてことはしないので狭い画面に余分なメニューがあったので削除。
結局はもともと入っていたミュージックプレーヤーで音楽を聴いています。
Meridianよりも若干音が硬いような感じがするけど…まぁOKです。
JAF 道の駅 というアプリも使ってみたけど…スマートフォンでは使いにくいので削除。 道の駅の住所は出るのに地図ソフトに連携してなかったり…スマートフォンの機能を全く生かしていない。 これならブラウザでWebページを見れば十分。
全部で26…アップデートを除いても21…結構多くのアプリをインストールしてます。
中には週に1回も使わないアプリもありますねぇ…。
そういえば…ゲーム系のアプリはひとつも入れてないです。
PSPもDSも持っているので、ゲームをしたいときにはそちらの出番かと…。
LYNX 3Dでは本や新聞を読んだり、ブログやSNSの更新状況&更新チェックを行っています。
でも…まだメモリーが不足…という事態にはなってないですねぇ。
他の皆さんってどんなアプリを入れているんだろう?
というか…どんだけのアプリをインストールするとメモリー不足になるんだろう…というのが正直なところ。
pdfファイルや音楽ファイルはミニSDHCカードに入れるので、本体の容量不足には繋がらないと思うし…。 今のところ音楽はCD20枚分ぐらいしか入れてないからSDHCカードの容量もまだまだ余裕があるな。
もしかしたらゲーム系のアプリを入れると容量問題に遭遇するのかなぁ…なんて思っちゃいました。
音楽
LYNX 3Dを持つようになって、ミュージックプレーヤーを持ち歩かなくなりました。
これまで使っていたドコモの携帯端末はどれも音が悪くて…試しに音楽を転送してみたけど…お試しで終わってますね。
AV機能に力を入れた…なんて開発者は毎回のように言ってましたが…ヘッドフォン端子さえ備えている携帯端末は少ないです。
どこに力を入れたんだか…。
携帯端末のスピーカーじゃぁ…まともな音出ないし、音が小さいし…。
充電用端子に繋ぐヘッドフォンも買ってみたけど…すぐに外れて音が出なくなってりして不便…。
開発者って…自分で作った端末使ってみないんだろうか…なんてことも考えたりして…。
で…結局、ミュージックプレーヤーを一緒に持ち歩いてました。
もしかしたら、携帯電話もミュージックプレーヤーも作っているメーカーが多かったので、ミュージックプレーヤーの売り上げを確保するために、携帯電話の音楽再生機能は使いにくくしてあったのかな…。
ミュージックプレーヤーでは東芝ギガビートのクリアな音質が好きです。
でも…問題は電池…。
設計時のバッテリー容量の見積りが甘かったみたいです。
通勤片道1時間の距離なのに2日電池が持ちません。
1週間程度(10時間程度=片道1時間×往復×勤務日数)は電池が持ってほしいな…というのは贅沢かなぁ。
ちなみに、ギガビート、Windows Mobileが搭載されています。
Windows Media Playerとの相性は抜群に良いのでWindowsマシンを使っている方にはお勧め…ですが東芝はギガビートから撤退…。
orz
パソコンのハードディスク容量が大きくなってきたので、今年になってから非圧縮でCDをパソコンに次々と取り込んでいました。
LYNX 3Dにも非圧縮WAVファイルを試しに転送…。
意外なことに結構音が良い。
カタログを見ても音楽プレーヤーとしての機能を自慢している部分は無いのですが、長時間聴いていても不快になるような音の作りこみが感じられないです。
素直で感じ好きかも…。
アルバム毎やアーティスト毎の分類などが出来ないので不便…。
非圧縮のWAVファイルだとクリアな音ですが…容量を消費してしまうし曲名やアーティストの情報をファイル内に持つことが出来ないのが原因です。
各種アプリではファイル内のタグ情報でファイル整理をしているようだったので、以前にメイン使用していたパソコンからWMA形式のファイルをLYNX 3Dに転送。
非圧縮のWAVファイル程のクリアさはないけど…電車の中で楽しむには問題ないレベルですね。
通勤電車の中で音楽を聴きながら新聞や本を読んだり、SNSやブログの状況を確認するのを全部LYNX 3Dだけで出来る…というの…便利です。
これは幸せな気分にかなり影響が大きいかな…。
気が付いたのが電波を受発信しているときにはかなり電池を消耗する…ということ。
仕事中にはLYNX 3Dを全く使ってないのにもかかわらず、電波受発信を許可していると…退社時間には電池が残り20%や10%になったりします。
Webにアクセスして使っていない時は電波停止モードにしてみました。
お~ぉ、素晴らしい!
ほとんど電池…減らないです。
シャープのスマートフォンだと画面上部から引き下ろすようにするとツール画面が出ます。電波状況表示にタッチするだけで、電波停止・再開のメニューが開きます。
だから、電波受発信停止・再開…って手間がかからないんです。
この1カ月ほどスマートフォン、docomo LYNX 3D (SH-03C)を使ってみて分かったことは、電波の受発信をしなければバッテリーの持ちが良いということ。
音楽再生に関しては…音楽を聴いても…聴いても…聴いても…バッテリーが減らない…。
これは良いポイントですねぇ。
幸せ度合い高いです。
2台持ち
LYNX 3Dではイオン/b-mobile AプランのSIMカードを使ってます。
これまで使っていた携帯もあるので、電話&携帯メールはこれまで通り携帯電話で行っています。
携帯電話を別に持っているのが幸せの理由ではないかと思ってます。
LYNX 3Dを使い放題使ってバッテリーが切れても安心だからです。
LYNX 3Dの充電を忘れてバッテリーが切れることもあります。
でも…携帯電話は別にあるので、電話やメールには困りません。
自分の使い方を改めて観察すると、LYNX 3Dをパソコンのような感覚で使ってます。
しかも…移動中モードでクリティカルな作業はしないで閲覧中心といった感じ…。
スマートフォンを使っていてもバッテリーが切れたら…ストレスを感じないのがLYNX 3Dで幸せな理由なのかな…なんて思っています。
結論
ということで、幸せ…と感じるのは…
1)好きなアプリは全部入れても問題が起こってない
2)音楽を楽しめる
3)メインの通信デバイスとして使ってない
特に3)が大きいかもしれません。
携帯電話の他にWeb端末を持ち歩く…という感覚でスマートフォンを使う…といったことが幸せの近道ですね。
イオン/b-mobileを使っての2台持ちだと携帯電話1台だけの時よりも通信費がかなり安くなるのも幸せの原因かな…。
Android端末は通話の出来る小型パソコン…だから…楽しい!
いやぁ…AndroidっていうのはOSの名前だって知らない人も多いようです。
当然、実績があまりないOSというのはフリーズしたりハングアップしたりするのが当然…と私は思っていました。
これまでの多くの携帯電話ではユーザーは何もいじれない…ということが多かったです。だから…楽しめる人にとっては、制約が多くて何も出来ない従来のケータイよりもAndroid携帯端末はいじっていて楽しいオモチャですよねぇ…。(笑)
こういう不安定さも楽しみながら使える人じゃないとAndroid携帯端末はお勧め出来る完成度は持ってないですね。
さて…私と同じdocomo LYNX 3D (SH-03C)を使っているユーザーはどう思っているのかな…とkakaku.comでのクチコミを覗いてみました。
どうやら…安定して稼働するSybianベースの携帯電話と同じ感覚で使っていて不満を持っている人もいるようです。
新しく開発されたOSで稼働している…なんてことを聞いたら…コンピューターについてある程度の知識があれば、若干の不安定さは許容範囲として扱う必要があるな…と思うものです。
OSの場合にはOSとハードを同じ会社が開発しているので、相性問題とか同期タイミングのズレなんかは少ないんでしょう。
初期のパソコンで自社のOSを載せたハードだと安定稼働していた…のと同じですね。
知っている人には常識ですがGoogleがAndroid OSを作り出し、使用料を取らないで公開しています。
Android携帯端末を作っているメーカーとOSを作っているメーカーは別々なので…互換性やタイミングのズレによる不具合もあるのじゃないかな…。
Android OSの進化スピードはパソコンのOSと比べると格段にスピーディ。
OSを作っているエンジニアには過去のパソコンでの経験がある人もいて…OSが安定するまでの期間も短いのだと思ってます。
Android 2.2の安定度合いというか熟成具合はWindowsでいうとWindows98位かな…。
Android 2.0や2.1がWindows95、Android 1.xがWindows 3.xな感じ…。
Windowsもこの時代イロイロ自分で出来る許容幅も大きくて楽しかったですね。
ということでAndroidも楽しいデバイスだ…。
こういう発展に付き合いながらガジェットを使うのって楽しい!
docomo LYNX 3D (SH-03C) で 電子書籍サービスGalapagos を使ってみた
購入したandroid端末を作っているのと同じシャープが電子書籍サービスを行っています。
そのGalapagosと名付けられた電子書籍サービスをLYNX 3D (docomo SH-03C)で使ってみました。
結論から言うと…正直…あまり使い勝手が良くない…。
どうしてそう感じるのでしょう…。
電子ブック…直ぐに読めるし、何冊持ち歩いてもかさばらないので便利なはずです。
では…なんで普及しないのでしょう…。
作家や出版社は違法コピーを問題にしますが、読者としては読み捨てになる電子ブックに対する対価…ということを考えます。
面白いと感じた本は手元に置いて…毎月は読まないけど…何年かに読む…なんてことはありますからね。実質的に10年後には読めない可能性があるなら…その分安くないと…。
そうじゃないと…お金を払って正規に電子ブックを購入した読者に対してのサービスがあまりに悪い…というか強欲としか言えない感じがあります。
このあたりの感覚の違いがサービス提供者側にはあまり実感が無いのでしょう。作家や出版社の都合だけを優先させていて…“読者”として積極的に使ってみたいな…と思う電子ブックサービスにはなっていない…というのが今回Galapagosを使ってみての実感です。
まずは…読み捨て…となんで考えるかについて説明します。
電子ブックサービス、端末に紐付いていて…当該端末でしか読めない…なんていう読む側のことをまるで考えていないというか…ユーザーの立場からすると使い物にならない…何を考えているのか分からない変なサービスばかりでした
ということで無駄金を使っても仕方ないな…と手を出さないでいました。
シャープのGalapagosも昨年(2010年12月)にスタートした時には、専用端末を使わないとダメ…なんて…誰が考えても普及しないサービス体系を採用していました。
ちなみに米国で売れているAmazonのKindle…これってKindle端末ではなくても購入した本を読めるのが最大の利点なんです。もちろんKindleを買い替えてもそのまま読める…。
これなら機器が壊れても、機器の提供やサービス期間が終了しても、サービス会社さえ営業を継続していれば1回購入した本は生涯楽しめる…という安心感があります。
だから…米国では他の電子書籍サービスをほぼ駆逐しつつある…なんてことは電子書籍サービスを展開している人なら知らないはずはないのです…。
ところが…ソニーにしてもシャープにしても…この安心感がないんですよ。
この部分が日本で電子書籍が普及しない原因&理由ナンバー1だと私は感じてます。
と思っていたところ…SH-03Cのキーワードでweb検索をしていたら…シャープの電子書籍サービスGalapagos…シャープ製のスマートフォンでのサービスを始めてました。
更に2011年7月からはシャープ製以外のAndroid端末でもサービスが利用出来るようになり…電子ブックも3台までの端末では共有利用出来るということです。
(まぁ…android端末でも3台OKなのかどうかは不明ですが…)
前よりも条件が良くはなったのですが…3台か…。
やっぱり…買った電子ブックは数年楽しんだら諦めろ…ということですね。
メーカーは電子機器を買い替えた欲しい…ということでイロイロな機能を追加して次々と新製品を出します。
これは買い替えたくなるでしょう!
しかも…古い製品に対してのサポートは思ったよりも短いです。
(この件についてはまた改めて…)
機器が壊れたり、新機種に買い替えて…なんてことを考えると購入した電子ブックは10年後には読めなくなる…ということだと感じています。
Galapagosでの電子ブック購入とは期限ははっきりとしないけど、将来に渡っても読める保証のない期限不明の有期限のコンテンツ購入…違うのかなぁ…。
だ・か・ら、読み捨て…という言葉を使っています。
まぁ…それを承知でも…どれどれ…とGalapagosのアプリをダウンロードしてみました。
Galapagos ID登録
Galapagos用IDが必要ということなので登録。
登録ではIDを得るために実名や生年月日や性別…ってマーケティング用に使うのだと思うのですが…登録必須情報になっているのが不快な感じでした。
だって…本屋で本買う時にそんなこと聞かれないでしょ…。
信用情報はクレジットカード決済なので不要なはずです。
あら…クレジットカード情報の登録がない…。
ま…いいか…とそのまま最後まで入力します。
登録したメールアドレスにメールが来てID登録は終了です。
ID発行に際してメールアドレスが実在していればそれで良しとしないあたり、”ガラパゴス”的な感じがしました。
未成年チェックだってクレジットカードで出来るし…。
電子ブックの紐付けはメールアドレスで十分なので…特に氏名、年齢、性別、生年月日を入力しないと登録できない…という理由が全く理解できませんでした。
これって意味もなく印鑑が無いと書類を受け付けない…という変なポリシーのある一部の会社や役所と同じなのでしょうか…。
ま…日本的ということで…。
本の検索
本の検索機能…かなり貧弱です。
はっきり言って使い物にならない。
欲しい書名や著者名を検索して…ということなら使えます。
ブラブラと本屋をうろつくような感じで「何か面白い本はないかなぁ…」ということをやってみるとかなりイライラします。
というのも…作家によっては作品を細切れにして安い値段で販売しているからです。
そうすると当然同じ作品で1つのストーリーが20分割されてます。
値段の安い順にすると…1ページの表示は30冊で固定なので…多い場合には数ページ同じストーリーの表紙がズラズラと表示されます。
これ…表示面積の狭いスマートフォン用のアプリに対してのサービスとしては最低だと思う。
同じストーリーに関しては全部を1つに纏めて表示して、その表示を開くと中でシリーズが展開される…という形式にしないとダメなんじゃないかと…。
では…そういう作家を飛ばすためにも作家名順で表示させようとすると…何故か価格順と新着順はあるのですが作家名順は無いのです。
電子ブックサービスといえども…本屋なのに作家順のリスト表示が出来ないというのもダメですね。
検索で作家名を入れれば良いじゃないか…というのがアプリ開発をしたチームの考え方でしょう。
恐らく…本屋さんでウロウロと本を探す楽しみを知らない人なのでしょう。
雑誌も同じ。
同じ雑誌の別バージョン(例えば、最新版、先月版、先々月版など)がずらずらと表示されるのは使いづらいです。
より多くの書籍があるように見せかけるには良い方法かもしれないけど…使い勝手は悪いです。
使い勝手が悪いとユーザーは次第に去って行ってしまいますよぉ。
本を読むことが好きな人を対象にするサービスなら、本を読むのが好きな方がアプリ開発しないとうまくいかない…と思います。
少なくとも素直に意見を言ってくれるテスターは必要でしょう。
現在のGalapagosストアは本に興味のない人が作ったインターフェースのように思われてなりません。
ゲームに興味のない人が開発した教育的な知識クイズゲームのような感じです。
人気が出ないで売れそうにない…つまり普及しそうにない…と感じました。
さて…書籍を探したりするためのサービスについては、とてもじゃないけど…優れているとは言えない状況が把握できたところで…何冊か本を購入してみました。
電子書籍の値段
電子ブックの価格…高いです。
だって、紙の本なら10年後も読めるけど…3台までの使用制限のかかっているGalapagosの電子ブック…10年後に読める可能性…かなり低いです。
ちなみに高校生や大学生の頃に買った雑誌や本もまだ実家に保存してあって…時々読みますが…電子ブックは無理そうですよね。
スマートフォンだと落として壊れたりして買い替えることもあるだろうし…。
値段は紙の本の市販価格半値以下…私の感覚だと30~40%ぐらいじゃないと…。
今の価格で小説や雑誌を売りたいなら…使用台数制限を解除しないと駄目です。
だって…3台までの使用制限がある…ということはユーザーからすると…。
・ 本は数年間での読み捨て
・ 10~20年後に読みたいときは再購入
だったら紙の本の価格の8~9割は高過ぎというか…欲張り過ぎの値段でしょう。
この辺りは朝日新聞や日経新聞の電子配信サービスは良く考えられています。
どうすると読みやすくなるか…どうやったらお金を払ってそのサービスを使ってもらえるのか…をきちんと考えテストをしてからサービスを開始していると感じます。
DVDも保有していれば何回も見ることが可能です。
レンタルDVDやCATVのVODはその日とか1週間とかの期限付きな代わりに値段が安いです。
読み捨て感覚で考えると…DVDの例だと…新作だと1日レンタルで10分の1、旧作だと1週間レンタルで10分の1の値段。
まぁ…電子ブックの場合には1週間よりは長く楽しめるので3分の1~5分の1程度の値段が適当です。
今後も台数制限をかけてのサービス=読み捨て感覚のサービスを行うなら…値段調整も必要でしょう。
特に雑誌は紙の本よりも読みづらいのだから…かなり値段を下げないと購入する人は増えない気がします。
代金の支払
クレジットカード決済…とても印象が良いです。
決済プロセスの部分はかなり時間をかけて作りこんだ感じがします。
1回クレジットカードで決済をすると、次回も同じクレジットカードで決済をすることがデフォルトで出来ます。
違うカードでの決済をしたくても…もちろん出来るようになっています。
その流れもスムーズです。
この辺り…クレジットカードと紐付けをした初期の電子ブックサービスから学んだんでしょうね。
クレジットカードを落とした時に再発行したことがありますが…クレジットカード番号って変わることありますよね。
そのカードをキャンセルする…ということもあるし…。
クレジットカードでの支払いプロセスはかなりこなれていました。
時間と費用をかけてシステム開発したのが分かります。
しか~し!!!
1冊の決済が終了すると…ホーム画面に戻る???
いやいや…今買った本の直前に表示していたリストに戻りたい…と普通は思うんじゃないでしょうか。
ホーム画面からリスト表示を繰り返し…また直前までに見ていたリストまで辿りつけ…ということなのかな…。
いやはや…使いにくいですよ…これでは…。
仕様書が悪いのか、プログラムを書いたチームが悪いのかは知りませんが…最後にユーザビリティテストをしなかったのでしょう…。
少なくとも…本が好きな人に使ってもらう…ということをしなかったように思います。
カートに入れればいいじゃないか…という声も聞こえてきそうですが。
気軽に買える…という衝動買い的な消費者行動にも対応しないとダメだと私は思います。
本屋さんで精算を済ませてから…あ…この本も面白そう…と再びレジに…という経験はないのかな…。
私はありますよ。
まぁ…ビジネスチャンスを逃したいならそれはそれで良いですけど…。
読書体験
さて、無料の本・雑誌と有料の本・雑誌を入手して読んでみました。
なんじゃこりゃ…!?
特に雑誌…。
雑誌を拡大表示して読んでいて次のページに移ると…拡大表示がキャンセルされます。
…で…拡大表示にして読む…で…次ページに行くとキャンセル…なんていうことの繰り返し。
複数ページにまたがっている記事を読む時に不便です。
雑誌では何ページにも渡って記事が続いていることがあるの知らないのかな…。
ページを捲るたびに拡大がキャンセルされてしまったら読みにくくて堪りません。
雑誌では写真とテキストがあり…テキストの分量の少なめのページもあるので…拡大がキャンセルされると毎回拡大作業をしないといけないのが面倒です。
写真を見たいときと記事の文章を読みたいときがある…という雑誌を読む人の行動パターンが全く分かってないなぁ…。
Galapagosで購入した本はGalapagosのアプリでしか読めないのでアプリの使い勝手が悪いのは致命的です。
もっとユーザーを増やしたいならアプリの使い勝手を良くするか、他のビューワーでの閲覧を許可するかのどちらかが必要だと思います。
あ…普通の小説は読みやすいです…。
字が大きくできたり…ページ捲りも滑らかだし…電車の中で読んだりするにも使いやすいです。でも…まとめて10ページや20ページ前まで戻りたい…というときには1ページづつ捲らなきゃいけないのは何とかしてほしいな。
推理小説などでは、前に書いてあったことを読み返すことが多いのを知らないのだろうか…。
このまとめて捲る使い勝手を別にすると、小説での問題はというと…値段と台数制限と管理可能最大冊数の関係が問題。
値段と台数制限については既に書いたのでここでは管理可能最大冊数についてです。
アプリのブックシェルフは雑誌・本を合わせて100冊までしか最近読んだ本、お気に入りのそれぞれで管理出来ません。
新着とお勧めは50冊づつあるようです。
お勧めは単に押し付けみたいなものなのだし新着も新しく買った本のことなので管理…というのとは違います。
管理…という観点からすると最近読んだ本とお気に入りでの管理になるでしょう。
本が好きな人ならこの冊数1年でオーバーします。
特に1つのストーリーが20冊とか40冊に分割してある小説を読む場合には1カ月もしないで100冊を超えてしまうでしょう。
やはり読み捨て用サービスとして考えているのかな…。
だとしたら…作家の人と相談して値段を安くしてもらわないと…と思うのは変でしょうかねぇ。
電子ブックには嵩張らない利点はあるのですが…この許容量だと数年…本を読む人なら1年以内でも容量オーバーしてしまいそうです。
ちなみに…Kindleは端末に収納できるのは3,500冊…。
これなら1年は確実に大丈夫です。
本好きに売るデバイスならこれぐらいじゃないと…。
容量だけではなく…Kindle自体は100~140ドルぐらい…と…スマートフォンよりもかなり安いです。
通信費は全部Amazon持ちなので…トータルコストは比較にならないぐらいですね。
日本にKindleが進出してきたら…とシャープやソニーは考えてないのかなぁ…。
さて、GalapagosをLYNX 3D (SH-03C)で使う…ということに話を戻しましょう。
Galapagosのサービス(値段&使い勝手)なら…小説は紙で買うのが賢明です。
でも値段が安いのもあるので…まぁ…もうちょっとGalapagosと付き合ってみます。
最後に…イオン/日本無線b-mobileプラン・Aに加入している方のみのことですが、ダウンロードかなり時間かかります。
最初時間がかかり過ぎて待ちきれませんでした。
で…ブロードバンド接続の無線LANにWiFi接続しダウンロードしました。
次はKindle for Androidについて試してみます。
シャープ ガラパゴス
http://sharpgalapagos.jp/
シャープ LYNX 3D SH-03C
http://www.sharp.co.jp/products/sh03c/
Amazon Kindle
http://www.amazon.com/dp/B002Y27P3M/?tag=gocous-20&hvadid;=5729120357&ref;=pd_sl_cazfqv6ny_e
Galapagos for Android
http://gpservices.sharp.co.jp/smartphone/
Galapagos Q&A
http://www.sharp.co.jp/support/mediatablet/faq_06.html#Q6-15