アンドロイドと快適に過ごす
アンドロイド携帯を使ってい快適に過ごしていますか?
私はすこぶる満足してます。
毎日、音楽を聴いて…本を読んで…Webを閲覧して…大満足!
でも…あまり満足できていないユーザもいるみたい。
気がついたポイントをひとつ…。
1日1回電源を落とすと快適ですよ!
どうして?
アンドロイド携帯、つまりAndroidをOSとして採用しているスマートフォン、ウィンドウズ95時代のパソコンに似てます。
Windows95はその名称通り1995年に発売され、次バージョンのWindows98とで大きくPCの普及に貢献したOS(オペレーションシステム:Operation System)です。
ウィンドウズ95時代を経験していない…、もうそんな昔のことは忘れてしまった…、という方も多いでしょう。
ウィンドウズ95とはどんな使い勝手であったのか振り返ってみましょう。
ウィンドウズ95はマイクロソフトのWindows3.1の後継のOSです。ウィンドウズ3.1まではまずDOS画面が起動し、次にランチャーのような感じでWindowsが起動するという形式でした。実際、DOSとWindowsが別個に売られていました。
Windows95からはランチャーではなく、完全なOSとしてWindows95単独でコンピュータにインストールして使用できるようになったのです。パソコンと言えばプリンタなどの外部機器を繋ぐことも多いですよね。
今はUSBに挿せば自動的にドライバが導入されて使えるようになる…というのが一般的です。でも…Windows3.1の時代までは全部の外部機器についてドライバなどのモジュールを自分で適切なフォルダーにコピーして、必要なオプションなどを含めドライバが適切に読み込まれるように設定用ファイルを開いてキーボードでパチパチと記述する必要がありました。
この面倒な作業から抜け出すためのプラグ・アンド・プレイの本格的な実装が始まったのがWindows95でした。
イロイロな面でWindows3.1とは異なってい使いやすくなっていたので急速に普及したのですが…トラブルも頻発していたのです。
ブルースクリーンと呼ばれる、上手く起動しなかったり、動作中に何かのトラブルがあると画面が真っ青になって上部に文字だけが表示されるスクリーンに遭遇するのも珍しいことではなかったです。
途中で動作が止まってしまうハングアップといわれる症状に見舞われることもありました。
原因の多くは、メモリ領域が足りない、CPUの処理が追いつかない、ということです。
そのCPUの速度の面は使っていて分かりやすかったです。
だって、マウスを動かすとポインタの動きが遅くなってきたり、ソフトウェアの画面表示が見るからに遅くなったり、と本当に目に見える違いとなって表れていたんですよ。
分かりにくいのがメモリ領域の不足やウィンドウズやソフトウェアによるメモリ領域の解放失敗やメモリ領域配分エラーでした。ま…これは今でもこの手のトラブルになると分かりにくいものですが、Windows95ではこういったエラーやトラブルが頻発したのです。
そういう時に、どうやったら問題を解決できるか…というのが当時の関心の中心でした。
拡張できる場合はメモリ拡張が有効です。
でも、物理的に限界まで拡張している場合もありましたし、何しろメモリが恐ろしく値段が高くて拡張したくてもお金が…という場合も多かったんですねぇ。
少なくとも私は拡張する金銭的な余裕が無かったです。
その場合のトラブル回避策は、アプリケーションをあまり立ち上げない。
つまり、必要なソフトウェアだけを立ち上げるようにするということです。
面倒でも他のソフトは終了させてパソコンのメモリを開放しておくということでした。
それでも1日使っていると徐々に実行速度が遅くなるのが体感出来ました。
そうなったらリブートですね。
そう…電源を切って、何もない状態からスタートさせてあげると良いのです。
アンドロイドの場合
さて、私の使っているスマートフォン、docomo LYNX 3D (SH-03C)もこのWindows95に似ています。
1日いろいろと使っていると徐々に実行速度が落ちてきます。
チェックしてみると使用可能メモリ領域が30Kバイトを下回っていたりします。
そうなるとアンドロイドからメモリが少ないよ…と注意されてしまうんですねぇ。
じゃぁ、リブートしてみたらどうなるのでしょう。
リブート直後の使用可能メモリ領域は50Kバイトを上回っています。
いろいろと眺めてみたら、少しアンドロイド携帯の癖が分かってきました。
ホームボタンを長押しすると実行中アプリ一覧が表示されます。
リブート直後も1日イロイロ使った後で何も表示されない状態でも同じだろう…と普通は思うでしょう。でも…それは間違い。
何も実行していないように見えてもメモリーが消費されている状態にイロイロとアプリを使った後にはなっていました。
どうやらアンドロイドは実行終了をユーザが明示的に行った場合でも、メモリ上でアプリを待機状態にすることが思ったよりも頻繁にあるようです。
例えば、標準ブラウザを終わらせても、次回すぐに立ち上がります。
どうやら待機している感じ…。
だからこのメモリーの件はバグではなくてアンドロイドの仕様みたい。
ということは…イロイロ1日使った後にはメモリ上にアプリがイロイロと待機状態になってユーザから起動されるのを待っているのです。
するとメモリの余りは少なくなってアンドロイドが作業を開始する時には、作業スペースが狭くなり実行スピードが遅くなってしまうのですね。
気がついたのは…
使い始めてしばらくしたら…あれ…最近アンドロイドの動作が重い。
もしかしたらアプリをいっぱい入れたからかな…なんて思ってました。
でも…ある日電源が切れるまで使ってしまい、充電後に使用したのです。
あら…なんということでしょう。
サクサク動きます。
で…昔のウィンドウズ95時代の鉄則を思い出しました。
こまめに電源を切って使うと幸せに繋がる。
最近は以下のようにしています
・会社で仕事をしている時には使わないので電源を切ってます
・寝ている間は使わないので電源を切ってます
なんということでしょう。
これだけのことで…トラブルフリーで快適に使えます。
アンドロイド携帯はウインドウズ95時代のパソコンと同じ扱いをすると幸せになれるようです。
ま…省電力な時代なのでちょうどいいのかもしれません。
他にもバッテリーの持ちが悪い…というのもウィンドウズ95に似てます。(笑)
ウィンドウズ3.1時代よりもノートパソコンのバッテリー稼働時間落ちましたからねぇ…。
バッテリーの持ちも悪いので…何時間か使わない…ということが分かっている時は電源を落とす…というのがアンドロイドと快適に暮らす近道ではないかな。
hulu(フールー)を使ってみた
これは良い!!!
今は無料で1カ月お試し出来るので、試してみることをお勧めします。
いやぁ…このサービスは良いですよ。
あ…上記は9月から日本でもサービスの始まったhuluを使ってみた感想です。
少ししか使ってないけど、HDD上のテレビ録画は削除しても良さそうな感じ。
持っているDVDもhulu上で見られるなら手放しても良いかも…。
サービス&料金
動画…特にアメリカのテレビドラマシリーズと映画を中心に動画の視聴サービスを提供するのがこのhuluというサービスです。
やっとパソコンでも満足できる番組提供をしてくれるサービスが開始されたな…というのが実感。
これまでにYahoo!を始めいろいろと動画サービスを提供していた会社はあるのですが、いずれも有料で、しかも値段が高かった。
無料で視聴できるのは女性の水着か何らかのプロモーション映像ばかりというのが多く、映画やドラマも自分が見たい!と思うコンテンツは有料になっていることが多かったです。
しかも有料の場合は高くて、この値段だったら見なくていいや…と思ってました。
例えば、シリーズ20話の物語を見ると、1話100円だとしたら1シリーズ見るのに2000円かかる訳です。
毎週末映画を2本楽しむ場合には、1本あたり300円だとしても月に2400円になってしまいます。
テレビドラマは休みの日に見ると…ついつい5話以上をまとめて見たりしちゃいます。
そうなると月単位で見ると結構な料金になってしまう場合もあるのではないでしょうか。
その点、huluは月額1480円の定額制なので割安な気がします。パソコン、携帯端末を問わず映像を楽しむことが可能です。
家ではパソコン、外出先ではスマートフォン、と自分の居る場所のどこでも映像を楽しむことが出来るのが良いですね。
試してみました
2007年に購入したWindowsXPを搭載パソコンと2010年に入手したWindows7搭載パソコンの両方で試してみました。
登録
まずhuluへの登録。
名前やクレジットカード情報などを登録します。
登録時にクレジットカードの認証の為でしょうか、2円の買い物をする形になってます。
が…これは最低請求金額以下なのか、請求されないようです。
登録した1カ月後から毎月の請求が発生するようになると書いてありました。
つまり当初1カ月は無料で使えます。
もし不満だったら、1カ月後からの有料期間前に解約をすれば良い…らしいです。
解約料などのペナルティは発生しません。
特に無料登録のリスクもなさそうです。
WindowsXP
2007年発売のVAIO、しかも当時そのモデルでの最下位のCPUを搭載していたVAIO Fシリーズで視聴してみました。
回線はNTTフレッツADSLの12Mから無線ルーターを経由しての無線LAN接続です。
全画面表示で大好きなNCISを視聴してみました。
画像クオリティを一番下げれば全画面表示でも大丈夫。
日本語字幕の有無も選択出来るのが便利です。
動きの激しいシーンだとブロックノイズと呼ばれる画像が荒くなるようなところもありました。
でも問題なく楽しめるレベルだと思います。
パソコンを再起動して何もプログラムを動かさないで見るようにすると良い感じです。
ついつい2話分見てしまいました。
Windows7 (64bit)
LenovoのSL410という機種を使って視聴してみました。
こちらもCPUはラインアップの一番下のモデル。
回線はJ:COMの12Mサービスで使ってみました。
無線ルータ経由の無線LAN接続でパソコンはインターネットに接続してます。
全画面表示で映画を1本、テレビドラマ1本を見ました。
全く問題ないです。
WindowsXPの時よりも画像がくっきりとしていて動きの激しいシーンでもブロックノイズが目立ちませんでした。
画像クオリティを自動選択にしておいたので実際はどのモードだったのかは分かりません。
恐らくこの4年でAV関係の処理についての能力が格段に上がっているのでしょう。
Lenovoのパソコン自体はVAIOの3分の1位の値段で購入したのに…。
いやぁ…パソコンからの使い勝手…良いですねぇ。
スペースキーで再生&一時停止。
カーソルキーは、上下がボリューム上下、左右が巻き戻し早送りです。
視聴中はカーソルキーとスペースキーだけで操作が出来るのが楽です。
このユーザーインターフェースは気に入ったかも…。
これからのこと
日本では動画の購読サービスの値段が高いので一部のマニア層にしかパソコンで動画を観るというサービスにお金を払うというのが行われていなかったように思います。
ケーブルテレビは月5000円程度の料金ですが、いくら使っても値段が変わらないので海外ドラマファンなんかには人気があるのでしょう。
このhulu…もしかしたら海外ドラマを観たくてケーブルを契約している人だと、ケーブルの契約を打ち切っても良いかな…と思う人が出てくるかもしれません。
映像提供会社の戦略としては、最新作はケーブルに流して、タイムラグを置いてhuluで見れるようにする…ということになるので最新作を楽しみたい!という人はケーブルを相変わらず契約するのだと思います。
でも…そんなに新しい番組に拘らずにアメリカのドラマシリーズを楽しみたい!という人だとhuluのサービスだけでも大丈夫かもしれません。
まぁ…ケーブルテレビはスポーツ番組、ネーチャー番組、アニメ、日本のテレビドラマや映画なども豊富なのでなかなか解約…という人はいないとは思いますけどね…。
ところで…これから順次視聴サービスの始まるテレビドラマの一覧を見るとワクワクします。
見たい…と思っていたドラマシリーズもラインアップされています。
個人的に1ヶ月のお試し期間後も契約を継続しよう…と思ったのは、一覧に「ロックフォードの事件メモ」があったのも大きいかな…。
日本で放映されていた時から好きだったんですよねぇ。
トレーラーハウスでの生活…憧れました。
今度は大きな画面で楽しむぞ!
エアウルフやナイトライダーなどの人気のドラマもラインアップにはあります。
もちろんこういう人気シリーズも定額料金を払えば無料で視聴が可能。
出し惜しみをしている感じが無いところもhulu良いですね。
もっと…愛を!
スマートフォンdocomo LYNX 3D (SH-03C) を使い始めて1カ月ちょっと経ちました。最近使うことが多いのはKindle、GALAPAGOS、Kinoppy、青空文庫です。
LYNX 3Dは通勤時間に使っていることが多いですねぇ。
家だとやっぱりパソコンかな…入力は圧倒的にパソコンが便利だしWebページ閲覧も画像編集も楽だし。
あ…ベッドで寝転がってWebを見るときには使うかな…。
使い始めたころは朝の通勤時に日本経済新聞電子版、朝日新聞デジタルを閲覧することが多かったです。が…時間と共にあまり小さな画面では使わなくなりました。
最近ニュースは無料のニュースフィードしか読まなくなってしまいました。
でも…日経と朝日のWebサービスは解約してませんよ。
だって…早めに会社に到着して会社のPCでWeb版の朝日と日経を読んでますからね。
ま…他の人が新聞を読んでいるのと同じです。
その代わりに電車の中では本を読むことが多くなってきました。
スマートフォン、docomo LYNX 3D (SH-03C)での使用頻度は、青空文庫、GALAPAGOS、Kindle、Kinoppyって感じかな。
その週によって…というか何が自分の中でブームかによって順番は変わるのであまり一定してないんですけど…実のところは…。
さて…使ってみての感想をまとめてみました。
青空文庫
このアプリ…無料ですが…クオリティ高いですよ。
読みかけの状態で中断すると自動的にしおりを入れてくれるし…。
タップでのページめくりするときの感度調節も良い具合。
青空文庫は著作権の切れた作品をボランティアがパソコンで入力し公開しているサービスです。太宰治、宮沢賢治、夏目漱石を始め明治時代の代表的な作家の作品は著作権が失効している為、合法的に青空文庫で無料で読むことが可能です。
素晴らしい時代になったものです。
最近は音楽を聴いていたりすることもあるので短編を青空文庫で読んで備忘録に書き込んだりしてます。
私的読書感想備忘録
http://shiteki.wordpress.com/
このサービスはパソコンからでもスマートフォンからでも本への愛が感じられます!
Kinoppy
Kinoppyという紀伊國屋書店が展開しているサービスも使い始めてみました。
まだ…感想をまとめる程使い込んでないので…今回は今後の期待だけ…。
書籍を紙で購入しても電子化されたら電子化書籍も手に入る…というサービスが始まるならメチャクチャ嬉しいです。
でも…無理だろうな…。
こういうこれまでの概念を突き抜けたサービス展開があれば、日本の電子書籍マーケットをガチッと掴んで瞬く間にシェアを伸ばすように思うんだけ…。
ま…、いろいろしがらみがあって出来ない理由をつけるのかな…。
これではしがらみでアメリカでメジャーになれないBarnes & Nobleのnookのようになってしまうんじゃないかな…。
本への愛…かなぁ…本への経済的依存…って感じかな…今のところ…。
GALAPAGOS
GALAPAGOS…アプリの動き…こなれてないです。
ツタヤがサービス展開に絡んでいるので結構期待しているのに、シャープのプログラマというかエンジニアの意見ばかりが反映されているような感じがします。
本が好きだ!という匂いがインターフェースからは感じられません。
使っていて、ある会社の自動車用ナビを使った時のことを思い出しました。
目的地までの経路検索をしようと思って画面を見たけど…それらしいものが無い。
「計算」が経路探索、「再計算」が経路再検索という…プログラマが適当にメニューの用語を決めている感じでした。ユーザーテスト、つまりUATを全く行っていないまま市販してしまったカーナビを思い出しました。
プログラマにとってはナビ経路探索はコンピュータの能力を使った計算に他ならないけど…通常のユーザは、例えば地図を見て「目的地まで計算しよう!」なんて絶対に言わないです。普通は「目的地までの経路を探そう!」とか堅い言い方なら「探索しよう!」ではないでしょうか…。
このカーナビのインターフェースのような感じで、GALAPAGOS Storeの使い勝手が悪い。
なかなか本を探して…という気分にもならず雑誌を購入することの方が多いです。
ま…それでも応援しているのでチョコチョコと買ってます。
本への愛は…あまり感じられません…。
Kindle
Kindleは日本語の書籍が無いので英語の本だけ…になります。
購入した本はPCでもスマートフォンでも、どちらでも読めます。将来的にも他の端末であっても読める可能性が一番高いサービスです。
日本の電子書籍サービス、PCとスマートフォン/携帯電話の両方で使えるサービスがないんですよぉ。
読書家はどちらかの端末しか持ってないと思っているとしたら、ユーザーのことを随分と見下しているというか、なんというか…。う~ん、読者は甘く見られてるな…。
両方にそれぞれお金を払うと思っているんだろう…なんて考えてしまいます。
Kindleのサービスで永続的に読めるなら…ということで、読みたくなった時に再購入すればいいや…ということで英語の本は全部処分してしまいました。
英語の本を読む友人はあまり居ないし、家族などに貸したりすることも無いので決断が早くできました。
持っていた本では今のところMichael CrichtonのDisclosureとJohn GrishamのThe Firmだけを再購入しました。
PCからでもAmazonで購入してそのまま携帯端末に転送…という作業が出来るのがとても使いやすいですねぇ。本を買う…という行為をするには抜群の使いやすさです。
本への愛と偏執的な程の関心が昇華された合理的に整理されたサービスという感じがしますね。
こうしてみるとKindleのサービスが群を抜いて使いやすいし、本好きの心をガチッと掴む魅力を持ってます。
1回読んだ本って、何年か経過したら読んでみたくなるんですよ。だから、何年か先には読めないかも…という日本のサービスだと紙の本の値段と比較して今の電子ブックは値段高すぎ…。
アメリカで電子ブックが普及しているのはKindleのサービスを見ると分かるけど、超人気作家以外は値段が安いのです。で…ずっと読める安心感。
日本の電子書籍は家族にさえも貸し出しが出来ない…というか…自分でさえ数年先には読めなくなる可能性が高い…というレベルですから一般的に普及するのはまだ先のように思います。
しがらみで…なんて言ってノンビリとしているとKindleが日本語対応して…全部持ってかれてしまうような気がします。Kindleが最後の望みの綱というのはなんとも寂しい気もするので、日本の電子出版業者にしがらみを突き抜けて未来を見て欲しいです。
私が英語の本を手放したようにKindleが日本の書籍を扱い始めたら紙の本を手放して電子書籍にする…という人も多いように思います。
日本の電子出版は漫画で稼いでいるようなので…漫画に重点を置いているのかもしれません。
小型端末では文字の方が有利なのは明らかなので…今のうちにもっと文字での電子出版にもしがらみが…なんて言ってないでもっと真剣に将来のことを考えて取り組んで欲しいです。
もしかしたら…漫画で儲かっているから文字で楽しむ小説などはあまり重要視してないのかもしれないな…なんて最近思ってます。
もっと…文字文化に愛を!!!
docomo LYNX 3D (SH-03C) で幸せ…
Webでdocomo LYNX 3D (SH-03C) を検索すると不満の書き込みのが多い…。
アプリでメモリーがいっぱいになる…とか、プロミスメールのメッセージが面倒だ…とか…。 LYNX 3Dを使っていて…満足…という書き込みはあんまり見ないです。
おかしい…。
LYNX 3Dで…かなり幸せな気分です。
LYNX 3D、こんな感じで使ってます。
本体:docomo LYNX 3D (SH-03C) をソフマップで中古購入(1万4800円)
SIM:イオン/b-mobile Aプラン(月々980円の固定)
Android:ドコモショップで2.2にアップデート(無料)
バッテリー:純正バッテリー(SH25)をドコモショップで新品購入(2000円)
ミニSDHC:16GB(一番安かったのを本体と一緒に購入。メーカーは忘れました)
バックカバー:黒のバックカバーをドコモショップで取寄せ購入(900円)
docomo LYNX 3D (SH-03C)を使っていて幸せな私はどこか決定的に他のユーザと違うんだろうか…。
バックカバーを黒にしてあるのがポイント…なのかな…。
いやいや…そんなことはないだろう…。(笑)
導入アプリ
使い方…という点で大きな差が出るのはアプリかな…ということで、インストールしたアプリを調べてみました。
朝日新聞デジタル
アストロファイルマネージャ
NYTimes app for Android
Time Moble
mixi専用ブラウザ(TkMixiViewer)
BBC News
青空読手
じゃらん
モバイルGoogle (アップデート)
RunKeeper
Raziko
rasiko.jp for Android
紀伊国屋書店 Kinoppy for Android
GALAPAGOS App for Smartphone
YouTube (アップデート)
Evernote (アップデート)
朝日新聞 Catchew!
渋滞ナビ
Skype
Android Sync Manager WiFi
Twitter (アップデート)
WordPress
Kindle
Seesmic (Facebook, Twitter)
media2U for SH (アップデート)
日本経済新聞 電子版
これは今インストールされているアプリであって、削除したアプリもあります。
Meridian マルチメディアプレーヤーというマルチメディアプレーヤーも使ってみました。 でも…音楽を聴く以外のこと、例えばビデオを見るなんてことはしないので狭い画面に余分なメニューがあったので削除。
結局はもともと入っていたミュージックプレーヤーで音楽を聴いています。
Meridianよりも若干音が硬いような感じがするけど…まぁOKです。
JAF 道の駅 というアプリも使ってみたけど…スマートフォンでは使いにくいので削除。 道の駅の住所は出るのに地図ソフトに連携してなかったり…スマートフォンの機能を全く生かしていない。 これならブラウザでWebページを見れば十分。
全部で26…アップデートを除いても21…結構多くのアプリをインストールしてます。
中には週に1回も使わないアプリもありますねぇ…。
そういえば…ゲーム系のアプリはひとつも入れてないです。
PSPもDSも持っているので、ゲームをしたいときにはそちらの出番かと…。
LYNX 3Dでは本や新聞を読んだり、ブログやSNSの更新状況&更新チェックを行っています。
でも…まだメモリーが不足…という事態にはなってないですねぇ。
他の皆さんってどんなアプリを入れているんだろう?
というか…どんだけのアプリをインストールするとメモリー不足になるんだろう…というのが正直なところ。
pdfファイルや音楽ファイルはミニSDHCカードに入れるので、本体の容量不足には繋がらないと思うし…。 今のところ音楽はCD20枚分ぐらいしか入れてないからSDHCカードの容量もまだまだ余裕があるな。
もしかしたらゲーム系のアプリを入れると容量問題に遭遇するのかなぁ…なんて思っちゃいました。
音楽
LYNX 3Dを持つようになって、ミュージックプレーヤーを持ち歩かなくなりました。
これまで使っていたドコモの携帯端末はどれも音が悪くて…試しに音楽を転送してみたけど…お試しで終わってますね。
AV機能に力を入れた…なんて開発者は毎回のように言ってましたが…ヘッドフォン端子さえ備えている携帯端末は少ないです。
どこに力を入れたんだか…。
携帯端末のスピーカーじゃぁ…まともな音出ないし、音が小さいし…。
充電用端子に繋ぐヘッドフォンも買ってみたけど…すぐに外れて音が出なくなってりして不便…。
開発者って…自分で作った端末使ってみないんだろうか…なんてことも考えたりして…。
で…結局、ミュージックプレーヤーを一緒に持ち歩いてました。
もしかしたら、携帯電話もミュージックプレーヤーも作っているメーカーが多かったので、ミュージックプレーヤーの売り上げを確保するために、携帯電話の音楽再生機能は使いにくくしてあったのかな…。
ミュージックプレーヤーでは東芝ギガビートのクリアな音質が好きです。
でも…問題は電池…。
設計時のバッテリー容量の見積りが甘かったみたいです。
通勤片道1時間の距離なのに2日電池が持ちません。
1週間程度(10時間程度=片道1時間×往復×勤務日数)は電池が持ってほしいな…というのは贅沢かなぁ。
ちなみに、ギガビート、Windows Mobileが搭載されています。
Windows Media Playerとの相性は抜群に良いのでWindowsマシンを使っている方にはお勧め…ですが東芝はギガビートから撤退…。
orz
パソコンのハードディスク容量が大きくなってきたので、今年になってから非圧縮でCDをパソコンに次々と取り込んでいました。
LYNX 3Dにも非圧縮WAVファイルを試しに転送…。
意外なことに結構音が良い。
カタログを見ても音楽プレーヤーとしての機能を自慢している部分は無いのですが、長時間聴いていても不快になるような音の作りこみが感じられないです。
素直で感じ好きかも…。
アルバム毎やアーティスト毎の分類などが出来ないので不便…。
非圧縮のWAVファイルだとクリアな音ですが…容量を消費してしまうし曲名やアーティストの情報をファイル内に持つことが出来ないのが原因です。
各種アプリではファイル内のタグ情報でファイル整理をしているようだったので、以前にメイン使用していたパソコンからWMA形式のファイルをLYNX 3Dに転送。
非圧縮のWAVファイル程のクリアさはないけど…電車の中で楽しむには問題ないレベルですね。
通勤電車の中で音楽を聴きながら新聞や本を読んだり、SNSやブログの状況を確認するのを全部LYNX 3Dだけで出来る…というの…便利です。
これは幸せな気分にかなり影響が大きいかな…。
気が付いたのが電波を受発信しているときにはかなり電池を消耗する…ということ。
仕事中にはLYNX 3Dを全く使ってないのにもかかわらず、電波受発信を許可していると…退社時間には電池が残り20%や10%になったりします。
Webにアクセスして使っていない時は電波停止モードにしてみました。
お~ぉ、素晴らしい!
ほとんど電池…減らないです。
シャープのスマートフォンだと画面上部から引き下ろすようにするとツール画面が出ます。電波状況表示にタッチするだけで、電波停止・再開のメニューが開きます。
だから、電波受発信停止・再開…って手間がかからないんです。
この1カ月ほどスマートフォン、docomo LYNX 3D (SH-03C)を使ってみて分かったことは、電波の受発信をしなければバッテリーの持ちが良いということ。
音楽再生に関しては…音楽を聴いても…聴いても…聴いても…バッテリーが減らない…。
これは良いポイントですねぇ。
幸せ度合い高いです。
2台持ち
LYNX 3Dではイオン/b-mobile AプランのSIMカードを使ってます。
これまで使っていた携帯もあるので、電話&携帯メールはこれまで通り携帯電話で行っています。
携帯電話を別に持っているのが幸せの理由ではないかと思ってます。
LYNX 3Dを使い放題使ってバッテリーが切れても安心だからです。
LYNX 3Dの充電を忘れてバッテリーが切れることもあります。
でも…携帯電話は別にあるので、電話やメールには困りません。
自分の使い方を改めて観察すると、LYNX 3Dをパソコンのような感覚で使ってます。
しかも…移動中モードでクリティカルな作業はしないで閲覧中心といった感じ…。
スマートフォンを使っていてもバッテリーが切れたら…ストレスを感じないのがLYNX 3Dで幸せな理由なのかな…なんて思っています。
結論
ということで、幸せ…と感じるのは…
1)好きなアプリは全部入れても問題が起こってない
2)音楽を楽しめる
3)メインの通信デバイスとして使ってない
特に3)が大きいかもしれません。
携帯電話の他にWeb端末を持ち歩く…という感覚でスマートフォンを使う…といったことが幸せの近道ですね。
イオン/b-mobileを使っての2台持ちだと携帯電話1台だけの時よりも通信費がかなり安くなるのも幸せの原因かな…。
docomo LYNX 3D (SH-03C)で名作を読む
まだまだ夏…ですが…暦上は秋に突入しています。
(立秋を過ぎましたから…)
気分的にちょっと早いですが読書の秋に向けてdocomo LYNX 3D (SH-03C)を活用してみたいな…なんてことを考えてみました。
というのは言い訳で…主として著作権の切れた本を無料公開している青空文庫をアンドロイド携帯端末で読めないかな…と思っただけです。
青空文庫を知らない…んですかぁ…では簡単に説明しましょう。
夏目漱石、太宰治といった作家の作品、坂本竜馬の書いた手紙などの歴史的な文書をWeb上で無料公開しています。
営利団体ではなく最初はボランティアで文章入力をしていた…という草の根的な本が好きな人が集まって作ったサイトなんです。
最初の頃はテキストファイルだけでの公開だったので…パソコンにダウンロードして読むか…ブラウザ上でそのまま読むか…という感じでした。
パソコンで最初は利用していました。
会社のOutlookの予定表とリンクさせて紙の手帳からサヨナラした、最初のハンドヘルド端末カシオペアで読んでいた記憶もあります。
そう考えると1997~1998年ぐらいから青空文庫にはお世話になっています。
この携帯端末充電式の電池でも動くけど…単3乾電池でも動く!という優れものでした。
バッテリー切れになったら単3乾電池を購入すれば急場をしのぐことができるというのは便利です。
今の携帯端末もそういう配慮が欲しいですよね。
最近の携帯電話も結局はバッテリー切れになる人が多いようで、乾電池もしくは充電池で携帯電話を充電できるブースターを持って歩いている人も多いみたいです。
単に単3か単4を使えるように設計してくれれば何も持ち歩かなくても大丈夫なのに…。
この辺りの事情は10年経ってもあまり改善されていない感じ。
予定を確認して、新しい予定を入れて…たまに移動時間に本を読む…という使い道だったのでこの携帯端末の機能で全く問題なかったです。
メモリもコンパクトフラッシュを搭載していたので拡張も可能だったのも魅力でした。
当時16メガバイトのコンパクトフラッシュが1万5千円まで値段が下がるのを待って買った…なんていうことも思い出したなぁ…。
16メガバイト…今だとありえない程小さいサイズ。
それでもテキストデータだとかなりの分量を入れることが出来ました。
だから自分ではなんだか無限のサイズの保存領域を手に入れた…みたいな気分になってましたねぇ。
当時は…16メガバイトのコンパクトフラッシュを入手しただけで幸せでした。
そういえばCASSIOPEIAにはWindowsCEが搭載されていたので、今話題のWindows Phone7、いわゆるマンゴ(Mango)と呼ばれるOSの祖先にも当たりますねぇ。
おっと話がそれてしまった。
青空文庫…昔の名作を読みたい…なんていう時には便利です。
無料ですし…。
とはいっても…昨年は太宰治氏の「人間失格」は本屋で買ったな…。
本のページを捲る感じとか紙の本も好きなんですよねぇ。
あの…ページをパラパラとしたら、ゴソッと一気にある程度のページを飛ばしたり…。
荒い扱いをしても電子携帯端末のように壊れたりしないのはとても良いところなので…旅行に行くときなんかには良いのだけど…何冊も持って歩くと重いのが紙の本の難点です。
読み終わって…保管しておく場所も本好きにとってはかなりのスペースが必要。
本はなかなか捨てられない…というのが本好きの共通点ではないかと…。
この面でも電子書籍(電子ブック?)は便利ですよねぇ…全く場所を必要としないですからなぇ。
おっと…また話がそれそうになってしまった…。
アンドロイド端末なら、もちろんブラウザで青空文庫のWebページに直接アクセスすることも可能です。
でも…スマートフォンからPC用サイトを閲覧するのって、拡大しないと文字が読めなかったりで見にくいですよね。
それにWebサイトにアクセスする場合には地下鉄では使えない…。
まぁ…本をダウンロードすれば良いのですけど…。
Android MarketでAppliを探してみると…青空文庫からダウンロードするだけのアプリもあります。
でも、ダウンロードした本を読むには別途リーダーが必要です。
自分好みのリーダーがあったり、リーダーに拘りがあったり、というような場合にはこのアプリが便利なのでしょう。
しか~し、私は本を読めさえすればリーダーはどれでもそれ程気にしません。
文庫本を買う時に出版社別の若干の装丁の違いを気にしないで、中身が気になる…という感じでしょうかねぇ。
面倒くさがり屋なのでガジェットを使っている訳ですから…出来るだけ手間は省きたいのでリーダーも兼ねていて、青空文庫の検索やデータのダウンロードも全部面倒を見てくれるアプリがいいです。
試してみて使いやすいな…と思ったのが青空読手。
作者リストへのアクセスも簡単だし…動きも滑らか。
作者リストから作品リストへはワンタップ。![]()
リーダーとしても使いやすいですねぇ。
GALAPAGOSのリーダーよりもこちらの方が好きです。
なんだか有料サービスと無料サービスの間の差はアンドロイドのアプリではあまり無いように思います。
Android端末を持っている方、持っていない方、どちらにも青空文庫…お勧めです!
青空読手
http://d.hatena.ne.jp/hyukix/
カシオペア カシオ (CASSIOPEIA by Casio)
http://casio.jp/hpc/products/
AmazonのKindleをdocomo LYNX 3D (SH-03C)で使ってみた
キンドルというアマゾンの展開しているサービスを docomo LYNX 3D (SH-03C) で使ってみました。
ちょっと知識があると…意味不明なこと書いているなぁ…と思う方も居るでしょう。
でも…使えるんです!
Amazon のKindle…米国の電子書籍市場で独り勝ちしている端末…と思いがちです。
私もKindle端末を買わないと使えないサービスだと思っていました。
でも…実は…Kindle端末…無くても使えるんです。
私はまだキンドル端末…入手していないです。
アマゾンはKindleという名前の電子書籍用端末を2007より販売してます。
日本からでも amazon.com にアクセスすると購入することが可能です。
WiFiモデルとWiFi&3G回線(携帯回線)モデルがあります。
電子ペーパー採用なので充電は…なんと!2ヶ月持つし…端末に3500冊の本を収納出来るという本好きにはたまらない端末…私も欲しいです。
しかも…3G回線網へのアクセスはAmazon持ちなので端末を購入した後の通信費は不要です。
Kindle for Android というアプリをAndroid Marketで見つけたのでキンドルのサービスについて調べてみたら…どうやらKindle端末を持っていなくてもKindleサービスを利用できるようです。
PCだけでも利用できるし、PCとアンドロイド端末だけでも利用できるし、もちろんiPhoneやiPadでも利用できます。
しかも…使用端末数制限が無い…。
これなら安心して本が買えます。
ということで早速 Kindle for Android をインストール。
パソコンで Amazon にアクセスして docomo LYNX 3D (SH-03C) をアマゾンのアカウントに紐付けます。
あとは Amazon でKindle用の電子書籍を購入するだけ。
電子書籍を購入するとアマゾン側でアンドロイド携帯端末にプッシュサービスで自動的に配本してくれます。
お~ぉ!
これは便利だ…。
パソコンで買い物をして読むデバイス(PC、携帯端末など)を指定(今回の場合LYNX 3Dのスマートフォンですね…)すると、指定されたデバイスに自動的に配本が行われる。
素晴らしい…。
このサービスが日本の書籍に対応したら、既存の電子書籍サービスは駆逐されてしまう…と感じています。
競争にならないなぁ…というのが正直なところ。
先日紹介したシャープの運営するガラパゴスというサービスはなんだか本を好きな人がサービスを作っていない感じのインターフェースでした。
仕事で会社から指令が出たので作りました的な匂いが…。
PCで検索&購入してLYNXに飛ばす…なんていうこと GALAPAGOS じゃ出来ない…。
小さいスマートフォンの画面で本を探す…っていうのは、外出時には良くても家に居てパソコンを目の前にしているときには不便でしかないです。
本の値段をみるとは Amazon でも人気のある作家の作品はそれなりの値段です。
でも…端末を買い替えても…パソコンを買い替えても…ずーっと買った電子書籍を読める…という安心感があるからこの値段もOKだな…と思うのです。
一方ガラパゴス…そういう安心感無いですね。
ハードウェアだけではなくて…こういう使い勝手や安心感というところに気を使わないと、消費者はお金を使わないですよぉ…シャープさん。
で…アプリの Kindle for Android ですが…使い勝手もいいです。
本を選ぶときも小さな本の表紙だけの表示じゃないです。
電子端末だからスクロールすれば良いので1冊あたりの面積を大きくとってあって、題名や著者名もちゃんと確認できます。
読むときにはスワイプしないで…ページの端っこをタップするだけでもページを次にめくることが出来るのは便利です。
携帯端末を持って、画面の隅をポチッとタッチするだけで次のページへ読み進められるのは読書のリズムを崩さないです。
スワイプの動作も使えるけど…それに限定していない…というところがミソです。
いやぁ…このアプリで日本の本も読みたいなぁ。
電子ペーパーだと文字が黒でも目が疲れないので…紙の本と同じようにバックグランドが白で文字が黒でOKです。
ところが…液晶だと画面自体が発光しているためバックグラウンドを黒くして文字を白にした方が目が疲れないのです。
長い時間読んでいるとバックグランドが白だと目がショボショボしてしまいます。
こういうことも分かっている人達が作っているんだな…という感じ…。
今回、Kindleでは無料の本、格安の本、普通の値段の本…と何冊か買ってみました。
買った中の1冊が John Grisham のThe Firmです。
日本では「法律事務所」という名前で出版されているジョン・グリシャム氏の本です。
トム・クルーズ主演で1993年に映画化もされています。
この本…発売された当時ハマりました。
当時はボストンに住んでいて電車での移動中に主に読んでました。
見知らぬ方から「この本は面白いよね」と何回も声をかけられることがあったのを思い出します。
「私も読んでいるけど…」とか「まだ読んでないけどどう?」とか「もう読み終わったけど2回目の途中だけど…」なんていう感じで話しかけられていました。
見知らぬ人にも話しかけて会話を楽しむ…というのは日本ではあまり体験したことが無かったので新鮮でした。
今もこのカジュアルで人懐っこいアメリカンカルチャーは変わってないのかな…。
Kindleサービスで持っている本を揃えたら現物は不要だな…、と感じました。
友人に本を貸したいときには貸出も出来るようなシステムになっているし…。
こうなると物理的に持っている本を電子書籍に置き換えるために Amazon で本を買いたくなってしまいます。
Kindleサービスで読みたい本が見つかるなら… Kindle for Anderoid を試してみてください。
お勧めです!
でも…電子ペーパー採用のKindle端末欲しいなぁ…。
Kindle
http://www.amazon.com/Kindle
Kindle for Android
http://www.amazon.com/gp/feature.html/ref=red_lnd_shrt_url?ie=UTF8&docId;=165849822
docomo LYNX 3D (SH-03C)
http://www.nttdocomo.co.jp/support/trouble/smart_phone/sh03c/
GALAPAGOS by Sharp
http://sharpgalapagos.jp/
Android端末は通話の出来る小型パソコン…だから…楽しい!
いやぁ…AndroidっていうのはOSの名前だって知らない人も多いようです。
当然、実績があまりないOSというのはフリーズしたりハングアップしたりするのが当然…と私は思っていました。
これまでの多くの携帯電話ではユーザーは何もいじれない…ということが多かったです。だから…楽しめる人にとっては、制約が多くて何も出来ない従来のケータイよりもAndroid携帯端末はいじっていて楽しいオモチャですよねぇ…。(笑)
こういう不安定さも楽しみながら使える人じゃないとAndroid携帯端末はお勧め出来る完成度は持ってないですね。
さて…私と同じdocomo LYNX 3D (SH-03C)を使っているユーザーはどう思っているのかな…とkakaku.comでのクチコミを覗いてみました。
どうやら…安定して稼働するSybianベースの携帯電話と同じ感覚で使っていて不満を持っている人もいるようです。
新しく開発されたOSで稼働している…なんてことを聞いたら…コンピューターについてある程度の知識があれば、若干の不安定さは許容範囲として扱う必要があるな…と思うものです。
OSの場合にはOSとハードを同じ会社が開発しているので、相性問題とか同期タイミングのズレなんかは少ないんでしょう。
初期のパソコンで自社のOSを載せたハードだと安定稼働していた…のと同じですね。
知っている人には常識ですがGoogleがAndroid OSを作り出し、使用料を取らないで公開しています。
Android携帯端末を作っているメーカーとOSを作っているメーカーは別々なので…互換性やタイミングのズレによる不具合もあるのじゃないかな…。
Android OSの進化スピードはパソコンのOSと比べると格段にスピーディ。
OSを作っているエンジニアには過去のパソコンでの経験がある人もいて…OSが安定するまでの期間も短いのだと思ってます。
Android 2.2の安定度合いというか熟成具合はWindowsでいうとWindows98位かな…。
Android 2.0や2.1がWindows95、Android 1.xがWindows 3.xな感じ…。
Windowsもこの時代イロイロ自分で出来る許容幅も大きくて楽しかったですね。
ということでAndroidも楽しいデバイスだ…。
こういう発展に付き合いながらガジェットを使うのって楽しい!
docomo LYNX 3D (SH-03C) で 電子書籍サービスGalapagos を使ってみた
購入したandroid端末を作っているのと同じシャープが電子書籍サービスを行っています。
そのGalapagosと名付けられた電子書籍サービスをLYNX 3D (docomo SH-03C)で使ってみました。
結論から言うと…正直…あまり使い勝手が良くない…。
どうしてそう感じるのでしょう…。
電子ブック…直ぐに読めるし、何冊持ち歩いてもかさばらないので便利なはずです。
では…なんで普及しないのでしょう…。
作家や出版社は違法コピーを問題にしますが、読者としては読み捨てになる電子ブックに対する対価…ということを考えます。
面白いと感じた本は手元に置いて…毎月は読まないけど…何年かに読む…なんてことはありますからね。実質的に10年後には読めない可能性があるなら…その分安くないと…。
そうじゃないと…お金を払って正規に電子ブックを購入した読者に対してのサービスがあまりに悪い…というか強欲としか言えない感じがあります。
このあたりの感覚の違いがサービス提供者側にはあまり実感が無いのでしょう。作家や出版社の都合だけを優先させていて…“読者”として積極的に使ってみたいな…と思う電子ブックサービスにはなっていない…というのが今回Galapagosを使ってみての実感です。
まずは…読み捨て…となんで考えるかについて説明します。
電子ブックサービス、端末に紐付いていて…当該端末でしか読めない…なんていう読む側のことをまるで考えていないというか…ユーザーの立場からすると使い物にならない…何を考えているのか分からない変なサービスばかりでした
ということで無駄金を使っても仕方ないな…と手を出さないでいました。
シャープのGalapagosも昨年(2010年12月)にスタートした時には、専用端末を使わないとダメ…なんて…誰が考えても普及しないサービス体系を採用していました。
ちなみに米国で売れているAmazonのKindle…これってKindle端末ではなくても購入した本を読めるのが最大の利点なんです。もちろんKindleを買い替えてもそのまま読める…。
これなら機器が壊れても、機器の提供やサービス期間が終了しても、サービス会社さえ営業を継続していれば1回購入した本は生涯楽しめる…という安心感があります。
だから…米国では他の電子書籍サービスをほぼ駆逐しつつある…なんてことは電子書籍サービスを展開している人なら知らないはずはないのです…。
ところが…ソニーにしてもシャープにしても…この安心感がないんですよ。
この部分が日本で電子書籍が普及しない原因&理由ナンバー1だと私は感じてます。
と思っていたところ…SH-03Cのキーワードでweb検索をしていたら…シャープの電子書籍サービスGalapagos…シャープ製のスマートフォンでのサービスを始めてました。
更に2011年7月からはシャープ製以外のAndroid端末でもサービスが利用出来るようになり…電子ブックも3台までの端末では共有利用出来るということです。
(まぁ…android端末でも3台OKなのかどうかは不明ですが…)
前よりも条件が良くはなったのですが…3台か…。
やっぱり…買った電子ブックは数年楽しんだら諦めろ…ということですね。
メーカーは電子機器を買い替えた欲しい…ということでイロイロな機能を追加して次々と新製品を出します。
これは買い替えたくなるでしょう!
しかも…古い製品に対してのサポートは思ったよりも短いです。
(この件についてはまた改めて…)
機器が壊れたり、新機種に買い替えて…なんてことを考えると購入した電子ブックは10年後には読めなくなる…ということだと感じています。
Galapagosでの電子ブック購入とは期限ははっきりとしないけど、将来に渡っても読める保証のない期限不明の有期限のコンテンツ購入…違うのかなぁ…。
だ・か・ら、読み捨て…という言葉を使っています。
まぁ…それを承知でも…どれどれ…とGalapagosのアプリをダウンロードしてみました。
Galapagos ID登録
Galapagos用IDが必要ということなので登録。
登録ではIDを得るために実名や生年月日や性別…ってマーケティング用に使うのだと思うのですが…登録必須情報になっているのが不快な感じでした。
だって…本屋で本買う時にそんなこと聞かれないでしょ…。
信用情報はクレジットカード決済なので不要なはずです。
あら…クレジットカード情報の登録がない…。
ま…いいか…とそのまま最後まで入力します。
登録したメールアドレスにメールが来てID登録は終了です。
ID発行に際してメールアドレスが実在していればそれで良しとしないあたり、”ガラパゴス”的な感じがしました。
未成年チェックだってクレジットカードで出来るし…。
電子ブックの紐付けはメールアドレスで十分なので…特に氏名、年齢、性別、生年月日を入力しないと登録できない…という理由が全く理解できませんでした。
これって意味もなく印鑑が無いと書類を受け付けない…という変なポリシーのある一部の会社や役所と同じなのでしょうか…。
ま…日本的ということで…。
本の検索
本の検索機能…かなり貧弱です。
はっきり言って使い物にならない。
欲しい書名や著者名を検索して…ということなら使えます。
ブラブラと本屋をうろつくような感じで「何か面白い本はないかなぁ…」ということをやってみるとかなりイライラします。
というのも…作家によっては作品を細切れにして安い値段で販売しているからです。
そうすると当然同じ作品で1つのストーリーが20分割されてます。
値段の安い順にすると…1ページの表示は30冊で固定なので…多い場合には数ページ同じストーリーの表紙がズラズラと表示されます。
これ…表示面積の狭いスマートフォン用のアプリに対してのサービスとしては最低だと思う。
同じストーリーに関しては全部を1つに纏めて表示して、その表示を開くと中でシリーズが展開される…という形式にしないとダメなんじゃないかと…。
では…そういう作家を飛ばすためにも作家名順で表示させようとすると…何故か価格順と新着順はあるのですが作家名順は無いのです。
電子ブックサービスといえども…本屋なのに作家順のリスト表示が出来ないというのもダメですね。
検索で作家名を入れれば良いじゃないか…というのがアプリ開発をしたチームの考え方でしょう。
恐らく…本屋さんでウロウロと本を探す楽しみを知らない人なのでしょう。
雑誌も同じ。
同じ雑誌の別バージョン(例えば、最新版、先月版、先々月版など)がずらずらと表示されるのは使いづらいです。
より多くの書籍があるように見せかけるには良い方法かもしれないけど…使い勝手は悪いです。
使い勝手が悪いとユーザーは次第に去って行ってしまいますよぉ。
本を読むことが好きな人を対象にするサービスなら、本を読むのが好きな方がアプリ開発しないとうまくいかない…と思います。
少なくとも素直に意見を言ってくれるテスターは必要でしょう。
現在のGalapagosストアは本に興味のない人が作ったインターフェースのように思われてなりません。
ゲームに興味のない人が開発した教育的な知識クイズゲームのような感じです。
人気が出ないで売れそうにない…つまり普及しそうにない…と感じました。
さて…書籍を探したりするためのサービスについては、とてもじゃないけど…優れているとは言えない状況が把握できたところで…何冊か本を購入してみました。
電子書籍の値段
電子ブックの価格…高いです。
だって、紙の本なら10年後も読めるけど…3台までの使用制限のかかっているGalapagosの電子ブック…10年後に読める可能性…かなり低いです。
ちなみに高校生や大学生の頃に買った雑誌や本もまだ実家に保存してあって…時々読みますが…電子ブックは無理そうですよね。
スマートフォンだと落として壊れたりして買い替えることもあるだろうし…。
値段は紙の本の市販価格半値以下…私の感覚だと30~40%ぐらいじゃないと…。
今の価格で小説や雑誌を売りたいなら…使用台数制限を解除しないと駄目です。
だって…3台までの使用制限がある…ということはユーザーからすると…。
・ 本は数年間での読み捨て
・ 10~20年後に読みたいときは再購入
だったら紙の本の価格の8~9割は高過ぎというか…欲張り過ぎの値段でしょう。
この辺りは朝日新聞や日経新聞の電子配信サービスは良く考えられています。
どうすると読みやすくなるか…どうやったらお金を払ってそのサービスを使ってもらえるのか…をきちんと考えテストをしてからサービスを開始していると感じます。
DVDも保有していれば何回も見ることが可能です。
レンタルDVDやCATVのVODはその日とか1週間とかの期限付きな代わりに値段が安いです。
読み捨て感覚で考えると…DVDの例だと…新作だと1日レンタルで10分の1、旧作だと1週間レンタルで10分の1の値段。
まぁ…電子ブックの場合には1週間よりは長く楽しめるので3分の1~5分の1程度の値段が適当です。
今後も台数制限をかけてのサービス=読み捨て感覚のサービスを行うなら…値段調整も必要でしょう。
特に雑誌は紙の本よりも読みづらいのだから…かなり値段を下げないと購入する人は増えない気がします。
代金の支払
クレジットカード決済…とても印象が良いです。
決済プロセスの部分はかなり時間をかけて作りこんだ感じがします。
1回クレジットカードで決済をすると、次回も同じクレジットカードで決済をすることがデフォルトで出来ます。
違うカードでの決済をしたくても…もちろん出来るようになっています。
その流れもスムーズです。
この辺り…クレジットカードと紐付けをした初期の電子ブックサービスから学んだんでしょうね。
クレジットカードを落とした時に再発行したことがありますが…クレジットカード番号って変わることありますよね。
そのカードをキャンセルする…ということもあるし…。
クレジットカードでの支払いプロセスはかなりこなれていました。
時間と費用をかけてシステム開発したのが分かります。
しか~し!!!
1冊の決済が終了すると…ホーム画面に戻る???
いやいや…今買った本の直前に表示していたリストに戻りたい…と普通は思うんじゃないでしょうか。
ホーム画面からリスト表示を繰り返し…また直前までに見ていたリストまで辿りつけ…ということなのかな…。
いやはや…使いにくいですよ…これでは…。
仕様書が悪いのか、プログラムを書いたチームが悪いのかは知りませんが…最後にユーザビリティテストをしなかったのでしょう…。
少なくとも…本が好きな人に使ってもらう…ということをしなかったように思います。
カートに入れればいいじゃないか…という声も聞こえてきそうですが。
気軽に買える…という衝動買い的な消費者行動にも対応しないとダメだと私は思います。
本屋さんで精算を済ませてから…あ…この本も面白そう…と再びレジに…という経験はないのかな…。
私はありますよ。
まぁ…ビジネスチャンスを逃したいならそれはそれで良いですけど…。
読書体験
さて、無料の本・雑誌と有料の本・雑誌を入手して読んでみました。
なんじゃこりゃ…!?
特に雑誌…。
雑誌を拡大表示して読んでいて次のページに移ると…拡大表示がキャンセルされます。
…で…拡大表示にして読む…で…次ページに行くとキャンセル…なんていうことの繰り返し。
複数ページにまたがっている記事を読む時に不便です。
雑誌では何ページにも渡って記事が続いていることがあるの知らないのかな…。
ページを捲るたびに拡大がキャンセルされてしまったら読みにくくて堪りません。
雑誌では写真とテキストがあり…テキストの分量の少なめのページもあるので…拡大がキャンセルされると毎回拡大作業をしないといけないのが面倒です。
写真を見たいときと記事の文章を読みたいときがある…という雑誌を読む人の行動パターンが全く分かってないなぁ…。
Galapagosで購入した本はGalapagosのアプリでしか読めないのでアプリの使い勝手が悪いのは致命的です。
もっとユーザーを増やしたいならアプリの使い勝手を良くするか、他のビューワーでの閲覧を許可するかのどちらかが必要だと思います。
あ…普通の小説は読みやすいです…。
字が大きくできたり…ページ捲りも滑らかだし…電車の中で読んだりするにも使いやすいです。でも…まとめて10ページや20ページ前まで戻りたい…というときには1ページづつ捲らなきゃいけないのは何とかしてほしいな。
推理小説などでは、前に書いてあったことを読み返すことが多いのを知らないのだろうか…。
このまとめて捲る使い勝手を別にすると、小説での問題はというと…値段と台数制限と管理可能最大冊数の関係が問題。
値段と台数制限については既に書いたのでここでは管理可能最大冊数についてです。
アプリのブックシェルフは雑誌・本を合わせて100冊までしか最近読んだ本、お気に入りのそれぞれで管理出来ません。
新着とお勧めは50冊づつあるようです。
お勧めは単に押し付けみたいなものなのだし新着も新しく買った本のことなので管理…というのとは違います。
管理…という観点からすると最近読んだ本とお気に入りでの管理になるでしょう。
本が好きな人ならこの冊数1年でオーバーします。
特に1つのストーリーが20冊とか40冊に分割してある小説を読む場合には1カ月もしないで100冊を超えてしまうでしょう。
やはり読み捨て用サービスとして考えているのかな…。
だとしたら…作家の人と相談して値段を安くしてもらわないと…と思うのは変でしょうかねぇ。
電子ブックには嵩張らない利点はあるのですが…この許容量だと数年…本を読む人なら1年以内でも容量オーバーしてしまいそうです。
ちなみに…Kindleは端末に収納できるのは3,500冊…。
これなら1年は確実に大丈夫です。
本好きに売るデバイスならこれぐらいじゃないと…。
容量だけではなく…Kindle自体は100~140ドルぐらい…と…スマートフォンよりもかなり安いです。
通信費は全部Amazon持ちなので…トータルコストは比較にならないぐらいですね。
日本にKindleが進出してきたら…とシャープやソニーは考えてないのかなぁ…。
さて、GalapagosをLYNX 3D (SH-03C)で使う…ということに話を戻しましょう。
Galapagosのサービス(値段&使い勝手)なら…小説は紙で買うのが賢明です。
でも値段が安いのもあるので…まぁ…もうちょっとGalapagosと付き合ってみます。
最後に…イオン/日本無線b-mobileプラン・Aに加入している方のみのことですが、ダウンロードかなり時間かかります。
最初時間がかかり過ぎて待ちきれませんでした。
で…ブロードバンド接続の無線LANにWiFi接続しダウンロードしました。
次はKindle for Androidについて試してみます。
シャープ ガラパゴス
http://sharpgalapagos.jp/
シャープ LYNX 3D SH-03C
http://www.sharp.co.jp/products/sh03c/
Amazon Kindle
http://www.amazon.com/dp/B002Y27P3M/?tag=gocous-20&hvadid;=5729120357&ref;=pd_sl_cazfqv6ny_e
Galapagos for Android
http://gpservices.sharp.co.jp/smartphone/
Galapagos Q&A
http://www.sharp.co.jp/support/mediatablet/faq_06.html#Q6-15
イオン/日本無線 b-mobile SIMとdocomo LYNX 3(シャープ SH-03C)の組み合わせ
何日か使ってみました。
Android携帯電話についての感想です。
あ…現状では電話が出来ないのでAndroid携帯端末ですね。
この色気に入ってます。
が…完成度はまだイマイチ…と思います。
もっと長く使えば印象も変わるかもしれないので…今のところの…ということで…数日使ってみての感想です。
まずは、あまり良くないところから…。
1:バッテリーの持ち
片道1時間の通勤で使用すると…帰宅する頃にはバッテリーなくなります。
ま…2時間ぐらいということかな…。
せめて…この倍の時間は持ってくれないかなぁ。
今年になって購入した4万円を切る14インチノートパソコンでさえ…もっとバッテリー持ちますからねぇ。
出来れば…容量を3倍ぐらいに増やした大容量バッテリーを対応リアカバーとセットで販売してくれるとオフ会のような外出時には嬉しいですね。
2:アップロードに失敗することがある
Androidのアプリから投稿に失敗すると、自分で書いた日記やコメントなどが失われてしまうのがダメなところです。
携帯メールからだと、twitter, mixi, Facebook のいずれも安定して投稿できます。 しかも…携帯メールからの投稿だと失敗しても、もう一度送信するだけでちゃんと投稿が出来るから確実な感じがします。
ま…これはアプリのプログラミングがこなれてないからだと思うので、アップデートやバージョンアップで解決するのではないかと思っているところです。
アプリの成熟度合いが上がってくると、こういうエラートラップというかユーザーが不自由だな…と思っている部分は徐々になくなっていくことでしょう。
Androidのアプリって…作るの難しいのかな…。
なんとなく自分の作ったアプリを携帯端末で動かしてみたいような気がしてきました。
3:速度(通信&動作)
通信速度…イオン限定サービス b-mobileSIM プラン・Aは元々スピード上限が100kbpsと制限されているので仕方ないことです。
新聞を読むアプリやSNS系のアプリを使っている時には…まぁなんとかOKです。
普通のWEBサイトを観るときに遅さを感じます。
だから…デザリングを行うためにこのプラン・Aを使うのはお勧めできないです。
実際にやってみた訳じゃあないですが…無線LANで接続してこのスピード…う~ん、かなり忍耐力のある人にしか我慢できないと思います。
YouTubeもアプリを使うと…まぁ…OKな動画もあります。
が…やはりダメな動画もあります。
あまり…外出先でYouTubeを使わない…というか地下鉄の中だと駅間では通信が途切れるので使えないので、元々そんなに使用しないので問題ないですけど…。
動画をバンバン外出時でも使いたい人だとNGなスピードでしょう。
画像付きの投稿をする時や新聞のデータアップデートを受けるときには…あ~、スピードの制限がある遅い契約なんだな…と感じます。
それでも…データがダウンロードされてしまえばサクサク動くので問題ないです。
動作速度…はアプリを単一で起動しているとどのアプリも全く問題ないスピードで動くし、入力に対する反応もストレスが無いです。
でも…複数アプリを立ち上げると…安定度合いがあるときにガクンと落ちます。
どんな風に落ちるか…というと音楽を再生していると突然止まります。
音楽ファイルがあるフォルダーを開けても再生不能になったりしました。
あるアプリでは通信中から復帰しないように見える状態になりました。
どの程度のところで性能がガタ落ちするかははっきりと掴んでいません。
今まで使った感じだと…感覚的にはバックグラウンドでアプリが3~4つ動いていると不安定な動作をするように思います。
では…今度は良いところ…。
1)アプリ
いろいろなアプリがあるので便利です。
ただ…10年前のPCと同じ感じ…。
10年前にはフリーソフトが溢れていて似ているソフトがいっぱいありました。で…多くはどれも機能的にイマイチだった感じだった状況に似てると思うんですよ。
Androidでもなんだかデジャブのような感じがしてます。
似たようなアプリがいっぱいあるためいろいろ試す楽しみはあるけど…この作業を面倒と思う人にはNGかも…。
私には楽しいです!
ゲームをする人にはゲームも楽しいのかもしれないです。
無料ゲームもいっぱいありますよ!
私はPSPでは遊ぶけど…Android端末ではゲーム気分ではないですねぇ…何故でしょう…。
あの…PSPのボタンが無いとダメなのかな…。
2)画面
画面が大きいのでWebページや画像が見やすくて良いです。
これは3)の項目にも繋がる部分なんですが、綺麗な画像表示が出来る…というのはひとつの性能ですよねぇ。
でも…過大な期待は禁物…。
普通のPC用Webページは携帯端末で見るのは無理がある…というのは、以前W-Zero3を使用していた時に体験したことです。
今回も普通のPC用Webページを見ると…やはり画面が小さい。
拡大・縮小が以前よりも簡単に出来るようになっているので…まぁ…使えますが…快適と言えるレベルとは程遠いように感じました。
当然画面が大きいということは携帯端末の大きさも大きくなるし…重くなります。
(もちろんバッテリー消費も多くなりますね…。)
私の場合には、携帯電話を別に持っているということもあり、Web閲覧やアプリ使用以外の時は鞄に入れっぱなしなので、大きさや重さはあまり気にならないかな…。
だ・か・ら…大容量バッテリー&リアカバーを発売して欲しいなぁ…。
(ん…しつこい…?!)
3)マルチメディアプレーヤー
音楽をボン!と入れてみました。
WindowsMediaPlayerに登録してある200枚程度のアルバムを試しに入れて聴いてみています。
携帯電話のミュージックプレーヤーよりも音が良いです。
比較してはかわいそうな位…携帯電話の音楽再生能力は低いです。
使っている機種が悪いのかもしれないので、他の携帯電話だと違うのかもしれません。
普通のヘッドフォンジャックをそのまま本体に挿せるのも良いですね。携帯だと変換ケーブルが必要なんですよねぇ。
変換ケーブルが必要な携帯よりも断然便利です。
実はこれ…Android端末を購入する時に確認したポイントでした。
でも…標準の音楽プレーヤーがなんだかショボイ感じなのがイマイチかな…。
この辺りはアプリを検索して自分好みのを探せば良いことなんだろう…と思ってます。
動画はプレインストールのしか観てないです。
でも…でも…動画プレーヤーとしてもなかなか良いです。
画面の発色も良いし…これなら好きな映画を圧縮して持ち歩こうかな…とちょっと思いました。
以前、ミュージックプレーヤーで動画再生が出来る…というのでお気に入りの映画を圧縮して入れてみたのです。 ![]()
その時は画面が小さくてとてもじゃないけど見てられない感じでした。
もしかしたら4インチ前後のスクリーンサイズは動画を観ることの出来る最低限のサイズなのかもしれません。
このミュージックプレーヤーは音がすっきりとクリアで好きな音だったのでスペアとしてもうひとつ買うぐらい気に入っているのです。
でも…画像は駄目だな。
また…Android端末でトライしてみようかな…。
画像もこれまでの携帯電話よりも見やすいです。
携帯電話よりも画像処理スピードは格段に速いので快適です。
まだそんなに画像を溜め込んでいないので画像が多くなったときはどうなのかな…と思うところはあります。
でも…それもアプリを探せばなんとかなるのでは…と勝手に思ってます。
4)通信料金
ドコモへ払う通信料金…高いなぁ…と思っていたのでGW明けから…メールと通話以外は使わない…つまりWEBページを見たりしない…ということにしてみました。
すると以前よりも通信料金が激減!
当たり前です…。
でも…WEBに接続しないと乗換案内や天気予報でさえ十分に見られません。
…まぁ…困りはしないけど…ちょっと不便な感じ…。
で…イオン限定サービス b-mobileSIM プラン・A。
このプラン・A…月々980円の定額料金です。
スピードの制限が上限100kbpsというのがあるのが最初は気になってました。
でも…実際使ってみると私の使い方だと問題ありません。
ということで…毎月何千円かの通信量節約になりそうです。
月何千円か…ということは年間何万円か…ということなので…この差額で毎年Android端末を買えるかも…。
さて…こういうスマートフォンは電車の中で使っている人を見ると、ケースを付けて使っている人が圧倒的に多いです。
実際に使ってみると…Android携帯端末…ケースを付けない方が使いやすいです。
フリックやスワイプ(指を画面上で滑らせて操作する時のこと)時にケースが邪魔です。
LYNX 3Dを購入した時に、透明なハードプラスチックケースだとLYNX 3Dの綺麗な色が楽しめるのですが…落とした時の衝撃吸収はあまり期待できないなぁ…とシリコンケースを購入しました。
でも…使いにくいので…携帯電話だってケースに入れないんだから…ということで鞄に入れている時以外…つまり使っている時にはケースを外すことにしました。
ということで…使用して数日の感想です。
スマートフォンの実験
以前、スマートフォンの走りみたいな端末を使っていたことがあります。
外出先でも普段通りにWebページを見ることが出来る…というのに惹かれました。
実際に使ってみるとWebページはPCでの閲覧を前提に作られているので小さな画面では見づらく、使いにくかったので1年程いろいろと試してから携帯に戻りました。携帯の小さな画面に最適化されているWebページやアプリが提供されているWebサービスだと携帯電話からの方が使い勝手が良かったからです。
携帯電話には携帯電話の良さがあるのですが…、携帯電話は何かと制約が多いのも事実…。
以前のように携帯の他にもうひとつ小型のスマートフォンを持とうかな…とも思いました。でも通信料金を考えると…ん~、高くない?
という感じ…。
PCを持ち歩くことを厭わなければ、WiMax接続でPCを使う方がスマートフォンよりも快適そうな感じです。実家にバスで行くときなんかはバスの中でPCを広げてWiMax接続でインターネットを普段通りに使ったりしてます。
ところが…こんな通信サービスがあるのを最近ニュースで目にしました。
イオン&日本通信、月額980円で使い放題。
学生じゃないので四六時中使っている訳でもないことを考えると、このサービス程度の値段だったら出しても良いかな…という感触です。
スマートフォンをこのサービスで使ってドコモのiモードでのWeb閲覧をあまりしなくなるのであればトータルのコストはこちらの方が安いかもしれません。
スマートフォンの本体価格を考えてもそれほど長い間使わなくても元が取れてしまう可能性大です。
ただスピードは上限が100kbpsと制限がかかっています。
スマートフォンで使うと…結構イライラするかな…。
まぁ…使ってみないと分かりません。
先日…車で出かけたらイオンの横を通ったので…気になって店内に入ってみると…売ってました…。
契約時に3150円の料金がかかり、免許証を提示し通常の携帯と同様に契約をしました。
でも…スマートフォン…持ってない…。
翌週に買いに行こう…と思ってました。
が…台風接近で雨が降っていて風も強かったです。
どういう訳か会社を出るときには傘が毎日要らない程度まで雨が上がっていました。
会社帰りにびしょ濡れになるのは嫌だったので…台風が過ぎ去ってから買いに行くことにしました。
早く帰った日はネットでどの端末にするか検索していたので…選ぶのに楽しい時間を過ごしましたけど…。
候補はExperia、LYNXといったところです。
で…台風が去ってから秋葉原に出かけました。
値段と性能を考えて…ドコモのLYNX 3D (SH-03C)というシャープ製のスマートフォンにしました。まだ…ドコモショップで売っている現役機なのですが…Androidのバージョンが2.1ということで値段が安くなっているようです。
今のところバージョンアップは2.2までしかできないようですが…私の用途にはそれでも十分です。
値段は1万5千円を切っていました。
使ってみてまだ2日…。
使ってみたら100kbpsのスピードでも問題ないです。小型のスマートフォンに最適化されているページも多くなっているからでしょう。
Facebook、mixi、twitter、朝日新聞デジタル、日経新聞Web刊、YouTube…と試してみました。
全く問題ないです。
自宅で無線LANに繋いで12Mbpsのサービスに繋いでいる時と、会社の往復でイオン&日本無線(b-mobile)の100Kbpsで繋いでいる時で差はそれほど感じられませんでした。
おそらく、上記のサービスはそれぞれAndroid(アンドロイド)用のアプリで使っているからだと思います。
普通のWebサイトもブラウザでアクセスしてみました。
以前、W-Zero3を使っていたときと同じで字が小さくて読めません。これじゃぁ…普段は使いづらくて仕方ないです。
W-Zeoro3の時と違うのはアプリが多数出ていて、直接Webページを見に行く不便さをカバーしていることです。
2日使って…通信費削減実験のアイデアが具体化しました。
通信費を来月から激安にすること為の実験を行ってみようと考えています。
ま…この夏のお楽しみ課題ですね。




