ハワイ旅行 その1
家族でハワイ旅行に行ってきました。
旅行中はパソコンで日記を書く暇も無かったです。 毎日くたくたになるまで旅行を満喫してホテルに帰ってベッドに入ったら速攻眠りに落ちる毎日でしたから…。
ということで、1週間遅れでの旅行日記です…。
子供が希望する中学校に無事入学出来たら海外旅行に行こうね…と約束してたんです。 予約した時点では、ガソリンの供給が追いつかないなど国内の混乱は続いていましたが、飛行機は飛んでいるというので予約をしました。
東京近辺へのガソリン供給も被災地に振り向ける…という報道があったので自動車での移動は控えていたのです。 ということで、今回は成田エクスプレスかエアポート・リムジンで成田空港まで行くことを考えてました。
が…、被災地向けの供給は別ルートで再開していて首都圏でのガソリン節約は被災地へのガソリン供給とは無関係な状態になったことを知ったので、自家用車で空港まで行くことに前々日決定。 満タンにしてあったので、給油は4月中旬以降でも大丈夫だしな…というのもありました。
旅行代理店で出発の1週間ほど前に予約をしました。 その時の担当者の話しではハワイ方面は空席も多いしホテルの空き室も結構ある…とのこと。 ただ、欧州便は帰国する人で結構埋まっていると言ってました。 多分、東日本大震災から1ヶ月も経過してないから無理ないな…。
なるほど…成田でチェックインをするときにはそれ程混んでいなかった様にも思えました。 が…飛行機に乗り込むと、ほぼ満席。
今回はチャイナエアを利用したので、台北からの乗り換えの方も多かったようです。
チャイナエアに初めて乗りました。 あ…もちろん、エコノミークラスに乗ったので他のクラスで乗ると全く印象が違うかもしれませんよ。
家族全員が小柄なこともあってシートそのものは別に問題なし。 前の座席との間隔が狭いです。
座っている分には全く問題が無いスペースなので数時間程度の飛行時間であれば全然大丈夫です。 が…長時間のフライトだと途中でトイレに行きたくもなります。 そういうときには足を自分の側に惹きつけるだけでは奥の席の人は通れません。 通路に出るか、座席に足を上げるか、どちらかをしないと奥座席の人は通路に出ることが出来ない状態でした。
たまたま乗った機体がボーイング747ということで、機内の映画上映などは前の方のスクリーンに投影というサービスでした。 成田からハワイまでは5時間チョットだったので、食事してちょっと寝たらスグに到着したのでヘッドホンさえも使わなかったです。
参考までにですが…ヘッドホンは自分のを持って行っても使えません。 ジャックの差込口が特殊形状をしていました。
一番値段の安い格安航空会社だけどこのクオリティ。 美味しかったです。 ちなみにセレクションはチキンの中華風のピリ辛炒めか白身魚のあんかけでした。
妻は鶏、私は魚をチョイス。 どちらも食べてみました。 味も火の入れ具合も丁度良くて大満足。
デザートのケーキも美味しくて、これ売っていたら買いたいね…と言うぐらいのクオリティでした。
ホノルル空港に到着すると入国手続き。 2年前は親指だけだった指紋登録が、大人は全部の指になっていました。 顔写真撮影はニッコリと…。
バゲッジ・クレイムでも荷物が出てくるのにそれ程時間がかかりません。 機内でのエンターテインメントシステムをあきらめるならチャイナエア、悪くない選択だな…と思いました。
ツアーでの旅行…かなり久しぶりです。
荷物を受け取っても自由に行動する訳にはいきません。 ゲートを出たら送迎バス乗り場を探します。
それぞれのツアー毎にバス乗車の案内係が居ました。 バス乗り場では映画でよく見るハワイの花で出来たレイではなく、貝殻で出来たネックレスを全員が貰いました。 両手に荷物を持っている状態だったので、首を前に差し出してかけて貰いました。
送迎バスは空港から私たちをワイキキのショッピング街にある、大きなショッピングセンターまで連れて行ってくれました。
バスの中では現地でのサービスや、簡単なオアフ島ガイドがビデオで流されてました。 ワイキキ周辺を巡回している旅行代理店でチャーターしたトローリーバスに乗り放題で、旅行代理店のカウンターに来ると休憩も可能…ということでした。
送迎バスを降りると旅行代理店のカウンターまで案内されます。 ここでオプションツアーなどの受付も出来る…ということでした。
ドリンク飲み放題で、無料の鍵のかかるロッカーや携帯充電器もありました。 これまでツアーでの旅行をしていなかったので、至れり尽くせりぶりにビックリ。
ワイキキのショッピング街中心まで到着したので、ドリンクをそれぞれ1杯頂いて一息ついてから、いよいよハワイ旅行の本番が始まりです。
まぁ…これまでのところは、音楽で言うイントロ…かな…?
まだまだ、続きます。