スマートフォンを落として壊して思想を理解する
使っていたスマートフォン、docomo LYNX 3D SH-03C を落としました。
液晶が映らなくなり壊れました。
この時思ったのが…電子マネーなどの生活に必要な機能をスマートフォンに持たせておかなくて良かった…ということです。
でも…思想の違い…良くわかりました。
iPhoneで表面のガラスが割れていても操作している人は電車の中でも見かけます。
液晶がバリバリになってしまっている状態でもディスプレイの表示はされていて操作ができる場合も多いようです。
私の場合、どうやら画面の色の変化をみると操作を受け付けてはいるようですが、画面表示がほぼ何もないので実際は操作できません。
このあたり…実際に落としてみて、どこを壊れやすく、どこは壊れてはいけないということを考えて作ってあるかどうかの違いのようです。
こんな調子じゃそのうちアメリカ人みたいに「アメリカ製は壊れやすいからダメ」と言うように日本のユーザーも思うようになってしまうかもしれません。
過去にも「ソニータイマー」なんて言葉が話題になったりしてますし…。
日本製なら信頼できる…もし壊れてもなんとかデータは移せる…みたいな安心感のある製品を設計する必要があるのではないかと感じました。
早く変化しないと…多くの人は自分が青春時代に経験したことで、物事に対する認識を固定してしまうので大変です。
今の青春時代真っ盛りの世代がまさにユビキタスな環境で青春を過ごす最初の世代なのですから…。
この世代に悪い印象を持たれたら…かなり後に尾を引くような気がします。