My Blog : まとめブログ

いろんな自分のサイト情報とどのサイトにも当てはまらない投稿

脱・反原発活動 その1

脱・反原発活動が盛り上がらないのはなんでだろう?

いつも不思議に思っていました。 周りの家族や友人に聞いても原子力発電所は出来れば無いといいよね、という意見が多いのです。 でも、反原発や脱原発の運動には誰も知っている人は参加していない。

2011年3月11日の東日本大震災の影響での原発問題が毎日テレビ、ネット、ラジオなどどこを見ても取り上げられています。 そこでも、やはり原子力発電所は出来れば無くしたいけど…というトーンが感じられます。

今回の事故は宮城県沖から千葉県沖にかけて連続した大きな地震によって引き起こされた津波の影響を受けて原子力発電所の冷却能力が失われたことに端を発しています。 単純に考えれば、もうちょっと海抜の高いところに発電所を作れば問題ないんですよ。 でも…何故か海抜の低いところに…というよりも、岬を削って低くしたところに原子力発電所を設置したところに大きな問題があるように私は思います。

さて、テレビ、ラジオ、ネット、友人知人、どこでも誰でも原発は無くなった方が良いよね…というのに、どうして脱・反原発活動は活発にならないのでしょうか。 考えてみました。

恐らく、以下の3つが原因ではないかと…。

 

(1)言葉遣いが適切ではない

(2)冷静な判断欠如

(3)行動のタイミングや対象がズレてる

 

恐らく個々の人はそんなことはないのでしょうが、活動を積極的に行っていない人、まぁ…私や私の周りの人から見て…ということですが…から見ると、一緒に活動をしたい!という感じではないのだからではないかな…と思いました。

上記の3点も、個々の人を見ると全部が当てはまる人ばかりだとは限りません。

 

今のところテレビのチャンネルを回すと、意外なことにNHKが原子力発電所に対して厳しいこと一番冷静に言ってます。 という今も「大人ドリル」を見ながら打っていますが、政府・東電についてキビシー言葉が次々と一般的な視点、専門家からの視点、ジャーナリストからの視点からバシバシ出てますねぇ。

今見ているNHKの番組のように冷静で熱い心を持ち、丁寧な言葉遣い、というのがとても重要だと思う。 それを適切な対象に適切なタイミングで訴えかけなくてはいけないと思う。

今の段階(2011年4月12日)で東電に将来プランを考えろ!と詰め寄っている人たちは、3階建ての家の1階でぼやが大きくなりつつあり、消火活動をしている人に、手続きを今すれば来週から有効な火災保険を勧めに行ったり、配送まで数日かかる消化器を進めるセールスの人みたいな感じに私には見えます。 タイミングも悪いし、アプローチをする相手もセールスとしては上手く行かないタイミングです。

上の3点、それぞれについてそれぞれについて、説明の投稿をしていこうと思ってます。

2011/04/12 Posted by | 災害, 原発 | , , , , , , , | 脱・反原発活動 その1 はコメントを受け付けていません。

東京消防庁

福島第一原子力発電所…、冷却用の水を原子力発電機の中に送り込むポンプも、そのポンプを動かす発電機も2011年3月11日午後3時前後に発生した地震の影響による津波で被害を受けていました。

その段階で、既に水の原子炉内への水の循環がなされないので温度上昇が予想されている状態でした。

東京消防庁のハイパー・レスキュー隊は、11日は都内での火災が50件以上発生していたり、普段とは比較にならない渋滞が発生しているなど、都内を離れる訳にはいかない…と判断していたそうです。 しかし…翌12日には福島第一原子力発電所(福島原発)での被害も明らかになってきたので、東京消防庁内でどのような対策が可能か検討が始まっていたそうです。

16日には都内で実際の車両を使って、どのような放水活動が原発への水を供給、つまり放水には効果的か検証を行っています。 しかも…どの車両を動員し、どの人員で構成したチームで実際に現地に赴くか…ということも具体的に検討が進んでいた…ということです。

そして…東電、もしくは行政府からの要請待ちの状態を取っていたといたということでした。

この話しから分かるのは原発が加熱して自分の手に負えなくなってから要請をしているようです。 しかし、電源とポンプの両方もしくはいずれかを失っている原子炉を複数抱えていたことを考えると要請をしなかった東電の見通しは甘かったと言わざるを得ないでしょう。

日本が経験したことの無い未曾有の災害、つまり、近代の記録に残っている限りは記録にないような大災害であり、その津波の影響を大きく受けた…というのは原発関係者でなくても容易に把握できる情報として少なくとも12日には日本中では知れ渡っていたことと思います。 その事態でもありながら、出動要請を行わなかった東京電力もそうですが、原子炉関係を管轄している

保安委員会の対策に不備があったということだと感じています。

もちろん、それぞれの立場で皆さん必死で対策を練っていたのだと信じています。 しかし、未曾有の災害時には最悪の事態を避けるために使える駒は全て使うてという危機対応の発送がなかったのでしょう。

東京消防庁ではこの部分が違っていたようです。

危機管理…と言うなのもと、事前に用意したプロセスで動くと、事前想定に入っていない事象には対応できません。 東京消防庁が素晴らしかったのは、危機管理ではなく、危機対応を行ったということです。

もともと…危機管理…という言葉には違和感があります。

だって…、管理できれば危機でないと思うからです。 だから、危機対応…、もしくは危機対応案…と呼ぶのが正しいと思います。

事前対策の呼び方なんて何でも良いじゃないか…という方もいますが、同意しません。 危機管理…という言葉を聞いたら…あぁ…管理出来る事だから大丈夫だ…と思うじゃないですか。

危機対応…だと、対応しなければいけない…つまり英語で言う Proactive な響きがあります。 Proactive とは日本語に訳しにくいのですが、率先して受け身ではない行動を行うということで、特に災害時には必要な姿勢ではないかと思います。

この点で…東京消防庁は非常に素晴らしい準備を行い…しかも実行に移し…さらにその報告も明快で分かりやすかったのです。

原子力安全・保安院の記者会見はいつも歯切れが悪いですね。 記者会見が東電の発表の焼き直し的で別に新しい情報がないということにつきるでしょう。

テレビで見た限りは、小学生のリトルリーグの野球のレベルと、プロの世界の野球のレベルぐらいの差を記者会見に対する能力差を感じました。

 

いやぁ…都民として、素晴らしい消防チームを持っていることはとても誇りに思いました。

記者会見でメインで話されていた東京消防庁 警防部長佐藤康雄さんをはじめとする現地に駆けつけた消防庁の皆さん、隊員を送り出した家族の方々、更に現地には赴かなかったもののサポートをしていただいた他の消防庁の皆さんに感謝です。

書いてて…また涙が潤んできた…。 最近涙腺が緩いです。

2011/03/20 Posted by | 災害 | , , , , , , , | 東京消防庁 はコメントを受け付けていません。

OPERATION TOMODACHI

非常時の対応…今の日本政府は何をしたというんだろう。

自衛隊派遣を命じたが…ガソリン・灯油の輸送は民間任せ…警察が通行許可証の発行手続きで非常用車両でさえスグに発効しなくても何もせず…。 津波で滑走路が泥に埋まった仙台空港…5日間放置状態。

米軍は1日で使えるようにしてしまった。

自衛隊にもその能力があるけど、国内法の縛りがあるので首相からの超法規的な措置をとるから実行せよ…の指示が必要なのは政治家ならこれまでの自衛隊の扱いを知っていれば分かるはずなのですが…。

平常時と同じで国土交通省の検査とかなんとか言わないで、今は非常事態なんだから通常の手続きは後回し…という発想はないのだろうか。

孤立している被災者に対しても特に何らかの対策はなし。

見かねて動いたのは米軍。 OPERATION TOMODACHI でさっさといろいろ届けてしまいました。 こういう活動を地震翌日からでも続けていれば現在の悲惨な食料・飲料・燃料の枯渇は無かったのではないかと思う。

ヘリコプターの着陸が危険…なんてことを言っている人は現在の被災地の悲惨さが分かっていない愚か者だけだろう。

福島原発も…東電に任せっきり…というのでは無理。 元々は国家政策で原子力発電を採用したのだから…、復元はあきらめて大量に海水を…という決断をもっと早く政府が行う必要があった。 法律を調べている…というコメントを政治家が言っているのを見て…この数十万人の被災者の居る大災害時に超法規的な判断が出来ないなら…そんな要職に就く資格はないっ!と本気で思った。

東電に全部任せるなんてことで責任を逃れない…という気持ちにすがっているから、この災害が落ち着いたらスグに政治家の方々は現在のポジションを追われるだろうと予想します。

米軍は現地視察なんてしなくても物資を届けてる。

灯油も石油もドラム缶のままで良いので各被災地に空輸してしまうことは出来ないのであろうか。 既に燃料が足りなくなって何日も経っているのに…。 同じ国の自衛隊への指示を出せていないから現場の自衛官は動けない。 当然、指示を出すのは首相もしくは災害対策本部のはずですが、防衛庁長官判断というのが多いのは…災害対策本部が機能していないことの証明ではないだろうか。

後々…日本との事前協議無しで動いた米軍の士官の誰かは責められることはないだろう。 人命を助け…しかも全体のオペレーションさえ混乱させないのであれば目の前の人命を救うのが自衛組織の役割でしすから。 米軍はアメリカの自衛軍隊であるのです。

なぜ…日本にここまで…というのは日米安保も関係しているということ…、米軍基地に日本が多くの資金援助をしていること…と無縁ではないということ…です。 助けて貰って、でも日本から出て行け…というのはあまりに失礼です。

OPERATION TOMODACHI…、今この文章を書いていても涙が出てきた。 ネットではあちこちで話しが出ているのに…テレビでは原発の問題ばかり。

確かに原発も重要だけど…原発だけを救えば良いわけではない。

首相は、それぞれ担当者を振り分ける必要があるのが分からないんだろうか。 ひとりでこの大災害の全ての対応を行うのは不可能なのは最初から分かることです。

原発の担当の他に、補給線を確保する担当、緊急性のある食料・飲料・燃料・医療品を空輸で即時届けることの担当、被災者リストをまとめて政府のWebサイトでとりまとめる担当、被災者を受け入れる地方政府との調整を行う担当、首都圏の電力確保・停電に関する対策をする担当、なんて感じでそれぞれの担当者を決めて権限も持たせてどんどんと実際に行動をする必要があるのに…何もしていない。

ボランティア団体の話し合いの担当なんて…状況がもっと落ち着いてからで十分。 節電の啓蒙の為の担当者任命なんてことしている場合じゃないと思うんだけど…。

被災者リストのとりまとめはGoogle、首都圏の電力確保・停電については東京電力、被災地の電源確保は東北電力、ガソリンなどの供給経路確保は民間の石油会社にお任せ、被災地へのトラック輸送は民間車両を民間で調達。 政府の関与なんかまるでないじゃないか…と言う感じ。 政府は民間からあがってきた情報を記者会見で話しているだけで、決断もしないし対策としての行動も起こさない。 何をしているんだ日本政府と政治家の方々は…。

徐々に民間で動き出している。 そろそろ自衛隊、警察力、消防力などの現場の方々以外は政府など無くても動けるようになりそうな雰囲気。 早く現実に気がついて欲しい。 マネジメント力、リーダーシップをこういう非常時に発揮できないなら今の政治家の将来は無いと思っていた方が良いと思う。

今日になってやっと原発担当と被災者の対応の担当者を指名だそうだ…。 あまりにも遅い対応。 しかも…もっと他のいろいろな分野に分けて担当者を決めて権限も委譲しないと…。

与党の民主党もそうだが、他の野党も自主的に動いている気配がない。 政治家は現地視察をしたいらしいが…視察をしてからなんてのんびりとしている場合じゃないので、まずは対策を打ち出し、必要であれば通常時では法律で許されない行為も許容する命令を出すなりの判断力をみせて欲しい。

 

自分のことだが…首都圏でのパニックを誘発するような停電の措置についても早くリーダーシップを発揮し経済界と電気会社との間の橋渡しをして欲しい。 その役割が政府で出来ないなら民間でそろそろ始めてしまうと思う。

不安定な停電は経済界と電力会社での話し合いがなされていないために電力需要の予測が電力会社任せになっているからという要因も多い。 というのも今日から出社する人が多くなったら昼間の電力消費もあがりました。 テレビは転機だけのせいにする東電の発表しか報道していないけど何か報道規制でもあるのだろうか。

仕方なく従っているからといって、国民がいつまでも大人しくしているとは思わない方が良いと思う。 被災者をないがしろにして、予算や法律や選挙のことばかり考えている政治家はこの国で必要としていないと私は考えている。

毎日、無策で無能な政府に絶望し…怒りを感じているのは私だけだろうか…。

現状を見ていると現場の方々は良く頑張っている。 OPERATION TOMODACHI の様な行為を行いたい…と思っている現場の方々も多いのではないかと想像してます。

OPERATION TOMODACHI の様に普段の費用負担をしているといざというときには助けてくれるんだ…ということを実感させてくれるような行動を日本の政府にも期待したい。

 

被災者の皆さん、現場で努力している皆さん、皆さんの忍耐力、助け合いの精神、明るく明日を見つめる精神力、本当に頭が下がります。

皆さんの動向を見聞きするたびに涙が流れます。 一刻も早く非常事態から抜け出られる時がくることを祈っています。

2011/03/17 Posted by | テレビ, 災害, 政治 | , , , , , | OPERATION TOMODACHI はコメントを受け付けていません。