中華そば 青葉 (東大和店)
新青梅街道沿いにある中華そば青葉でラーメンを食べました。新青梅街道、清水5丁目の交差点角にあります。
交差点の角にあるので車で来ても入りやすいです。通りの向かいに駐車場があるのでどちらの方向からでも停めるのに問題ないですね。
ミシュランガイド東京2015で青葉 中野本店が紹介された、と聞いていたので混んでるかな…と思いながら日が暮れかける中、向かいました。
到着したのは6時、日曜だから早めの時間でもダメかと思っていたら、店裏の駐車場にも何台か空きがあります。
店内に入ってみると席が半分位は空いてました。
ということで待ち時間無しで券売機でチケットを購入して席へ。
チケットを買い終わると既に席に水が用意されていて店員さんがチケットを受け取りオーダーの確認。なかなか好感の持てる感じです。
待つ間には大きな塊から丁寧にチャーシューを切っている様子や、ラーメンを一杯づつ盛り付けを綺麗に行っているのを見るのも楽しいですね。
程なく注文した中華そば(730円)がやって来ました。
海苔、メンマ、胡椒のかかった薄切りチャーシュー、刻みネギが少々。麺の割には具が少なめだなぁ…と思いつつ麺を持ち上げると、昔ながらの東京ラーメンよりは若干太めの麺でした。
最初の印象はもっちりした感じ。スープはイロイロな鯵が複雑に絡んでいますが、基本は塩でした。塩味は若干濃いめであるものの臭みもなく、食べ進めると最初の印象よりもアッサリした後味。
最初に少なめの具だな…と感じたのも麺を味わっていると、ま…ちょうど良い量なのかも…と思い直しました。
今度は特製中華そば(900円)を試してみたいな…と思いました。
また来よう。
らーめん大 (荻窪)
荻窪駅南口、アメリカンエキスプレスのオフィスが入っているビルの向かいにあるラーメン屋。
ラーメン(650円)と味たまご(100円)を注文。食券販売機で買ってカウンターに出すだけです。
入店時に「いらっしゃい」も無いし、カウンターに券売機で買ったチケットをおいても無言…。かなり、愛想は悪い店です。
味で勝負…ってことなのでしょう。
野菜、ニンニク、脂は増量が無料です。お腹が空いていたので、野菜多め…でお願いしました。
出てきたラーメンはどんぶりと同じくらいの容積のモヤシが載っていてボリューム感があります。
モヤシは軽く酸味のある味付け…でも冷たい。熱くなくて温かい…ではなくて、冷蔵庫から出して暫く常温で置いてあったような感じのキンキンには冷えてないけど『冷たい』モヤシ。
モヤシを食べないと麺にもスープにも辿り着けないので冷たいモヤシをセッセと食べました。
麺とスープに到着したときには、スープはモヤシの冷たさで冷やされてしまっていました。温かい…ではなく生ぬるい…という状態。
麺は多加水麺らしく伸びてないけど、生ぬるいスープとでは美味しい!…という感じではなかったです。
スープは生ぬるくても飲める味でした。熱々の状態だとどんな感じなんだろう…。
チャーシューは4枚。うち2枚は塩辛く、2枚は薄味…わざとなのかな…。
店内に3回食べれば美味しさが分かる…と書いてありました。
今回この店のラーメンについて分かったのは…『野菜を増量すると、生ぬるいラーメンしか食べられない』…ということでした。