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ドローン、飲食店、映画、車…

初号機: Holy Stone HS210

なんだかんだ悩んでコレにしようと思っていたのですがアマゾンでは価格が時折変動します。

しかもドローンを買おうと思っていたのは10月だったので11月後半のブラックマンデーやクリスマスのセールなどのタイミングで値段が安くならないかな…と考えてアマゾンで値段をチェックしていました。

11月の頭にアマゾンの「欲しいものリスト」で価格をチェックすると安くなってました。

2,812円で Holy Stone HS210 を早速注文するとスグに手元に届きました。

何だか箱を見るだけでワクワクしてきます。

箱に入っているのは…

箱を開けると上手くスペースを使ってコントローラー、ドローン、説明書などが入っていました。

バッテリーはひとつづつ包装されていて梱包も丁寧です。

バッテリーは3.7V/150mAhのリチウムポリマー(リポ)バッテリーです。

リポバッテリーは過放電(電池がカラカラになるまで使うこと)をすると次の充電の際に膨らんでしまいます。

リポバッテリーは多くのスマホでも使われています。スマホで電池が膨らむのは過放電してしまった場合が多いのかもしれません。

また充電時に過大充電(定められてた電圧に達しても充電を継続してさらに電圧を高めること)をしても寿命が短くなります。

ラジコンでニッケル水素バッテリーが主流だった頃には過大充電を行うことが良くありました。

というのも少しでも高い電圧でモーターを回すことが出来ればスピードが上がるのでレースだと有利だからです。

充電電流に関しても基本1C以上はダメという制約があります。

1時間で充電が終わるのが1C充電ですので電池の容量と同じ電流での充電が1C充電になります。

Holy Stone HS210 に付属の電池は220mAhなので220mAで充電すると1C充電になります。

説明書によると付属の充電器での充電時間は50〜60分なので恐らく250mAもしくは300mAで充電するようになっているようです。

中には付属充電器での充電時間が20〜30分と記載されていて2Cか3Cで充電するようになっているのもアマゾンで見かけたので Holy Stone は電池の寿命のことを考えユーザーに不利になることが無いような充電器をつけてくれているのは好感が持てます。

全部出してみたらドローンとコントローラの他にはバッテリー、充電器、予備のプロペラ、プロペラ外しツール、ドライバーが入っていました。

飛ばしてみました…

早速充電して飛ばしてみると…全然自分の思っているようにはドローンが動きません。

まずは同じところで止まるホバリングをエアコンの風が不規則にあたるところで練習です。

少し慣れてきたら機首を前に向けたままで前後に動かし同じ場所に着陸出来るように練習しました。

その次は左右に同じことを行います。

機首を前向きに出来るようになったら機首を自分の左に向けて、つまり機体を真横から見る状態で同じことを繰り返します。

更に機体を右向きにして繰り返します。

コントローラーのスティックに機体がどのように反応するか慣れて来たところで最初の壁である自分の方に機首を向けての練習です。

つまり前進(右のスティックを上)すると機体は自分の方に向かってきます。

右に動くようにスティックを動かす(右のスティックを右に倒す)と機体は自分から見て左側に真横に向かいます。

ある程度出来るようになったら8の字飛行の練習です。

8を書く方向と逆方向を練習したり8に対して自分がどの位置にいても機体が8の字を描くように練習しました。

楽しい!

コレで3,000円しないなんて以前ラジコンカーを走らせていた感覚からすると全く信じられないコストパフォーマンスです。

感想

キビキビと動いて室内で飛ばしていても楽しめます。

狭くて全く飛行が楽しめないかなと心配もしていたのですが杞憂でした。

スピードの制御も3段階あり試してみたところ最初は一番遅いスピードじゃないと全くコントロールが出来ません。

でも一番遅いモードで8の字飛行が出来るようになったら1段階スピードを上げて飛行してとスピードを変更しながらステップアップが出来るのは嬉しです。

【費用合計】

ドローン本体:2,812円

2020/01/28 Posted by | ドローン, HS210, 日記 | , , , , , , , , | 初号機: Holy Stone HS210 はコメントを受け付けていません

ドローン…どこで買う?

実店舗 or ネット?

いろいろと相談しながら買える店、自分でモデルを調べて値段だけを比較してネット(ウェブ)などいろいろな方法があります。

実店舗で実物を見て検討できれば最高ですが、ドローンを扱っている実店舗はかなり少ないし店によって扱っているモデルが異なっています。だから複数のモデルの比較や値段を勘案した比較が簡単には行えません。

家電量販店などで扱っている事もありますが箱に入っていて実物は確認出来ないし店員の方も特にドローンに詳しい訳ではありません。

またドローンの場合には同じモデルを複数の店で売っていることが少ないので実店舗を使って価格比較をするのが現実的ではありません。

ドローンスクールを開設している店も見に行ってみたのですが DJI のドローンばかりです。主に撮影を目的としたモデルだけしか置いてありませんでした。

結論としていろいろ比較して考えるのに実店舗での買い物は現実的ではありません。

ということでネットショップで買うことにします。

ネットショップの選択

ネットショップもいろいろあります。あらゆるショップを訪ねて検討するのもネットでも大変です。

ネットショップを絞り込んで探そうと思いました。

ネットのブログなどを見ると飛ばして楽しむ小型ドローンはアメリカと中華圏のブランドが主流です。

残念ながら日本のブランドは選択肢に入ってきませんでした。

それら主流のブランドを扱っているネットショップをうろうろしてみました。

日本で購入するなら以下のネットショップが良さそうです。

アマゾン・ジャパン(amazon)

BETAFPV

バングッド(Banggood)

それぞれのサイトには以下の特徴があります。

アマゾン・ジャパ:日本、中華圏、アメリカのブランド全部が揃ってます。買っても使用すると違法な技適を取得していない電波を送信する機器が混じってます。技適マークが表示されている商品を購入しないと使用したら電波法に違反してしまいます。以下BETAFPVの商品やバングッド(Banggood)で取り扱っているドローンの一部が購入可能です。

BETAFPV:アメリカのFPV(First View:ドローンに搭載したカメラから送られてくる映像を見ながらコントロールする方法)のドローンを作ってるブランドの直販サイト。ドローン搭載カメラからの画像を送る送信機は日本の技適を取得していないですがアマチュア無線技士の資格を取得してから開局申請すると使用可能なモデルが多いようです。初心者向けの商品は無く初級者以上に顧客のターゲットを絞っているのが特徴です。多くのBETAFPVの商品はアマゾンでも購入可能です。

バングッド(Banggood):中華圏ブランドのドローンの品揃えが充実してます。中には技適を取得している商品もありますが多くは技適の取得はしていません。アマチュア無線技士の資格を取ってから開局申請が出来るモデルもあるようですが実績のない商品も多いのでしっかりとリサーチしてからの購入が必要になります。BETAFPVの商品も少し買うことができます。

(技適:日本の技術基準適合証明と技術基準適合のいずれかあるいは両者の認証でこの技適を取得していない機器を使うのは日本では違法:但し個別の開局申請をアマチュア無線技師が行って認められた場合は例外)

(開局申請:技適を取得していない自作の電波発信装置などを適法に使用開始するために必要な手続き)

今までにドローン経験の無い状態で使うには知識や情報が不足している事もあり日本のアマゾンで購入することにしました。

他のネットショップは入門用のドローンで飛ばすことに慣れてからにしました。

2020/01/13 Posted by | ドローン, 日記 | , , , , , , , | ドローン…どこで買う? はコメントを受け付けていません