2020年3月ドローンまとめ
ドコで飛ばす…問題…
都内(区部)に住んでいます。
昨年からイロイロと調べてみましたが屋外でドローンを楽しみたくても近くでは200g 以上のドローンを飛ばしても良い場所が見つかりません。
また都内の中心部では人が疎らな場所もドローンはサイズを問わず禁止になっている場所も多いです。
都内区部から時間をあまり移動時間をかけないでドローンを飛ばすのは山の中で木々の間を飛ばすしかないかなと思いハイキングから始める事にしました。
多くの人が訪れる場所(例えば高尾山)は電波が届きますが人が多くてドローンを飛ばせるような状態ではありません。
ドローンが飛ばせそうな場所…つまり人にあまり出会わないような山中の場所は携帯(スマホ)の電波の届かない場所になっている可能性が高そうです。
通信手段が全く無いのは不安なので元はといえばFPVをする為に取得した4級アマチュア無線で使えるトランシーバーを買いました。

FM の受信も可能なので電波さえ掴めれば FM 放送を楽しむことが出来るのモデルにしました。
4級アマチュア無線の免許証が届いたので開局の手続きを総務省の「電波利用 電子申請・届出システム Lite」で行いました。
FPV に必要な VTX の保証や登録等でも行うので最初は技適が取れている機器で申請のプロセスに慣れる目的もありましたが使用する VTX を絞り込み切れてなかった事もありトランシーバーでまずは開局することにしました。
- FPV (First Person View ):ドローンにカメラを積んでカメラから送られる映像を見ながら操縦する方法。あたかもドローンに乗っているように操縦できます。
- VTX (Video Transmitter):ドローンに搭載したカメラの映像を送信する装置。
- 技適:総務省より技術適合の審査を受けたということ。技適を受けていると許可や申請など何もしなくても日本国内では使用可能。技適が無い VTX の場合は JARD か TSS の保証を受けて総務省に使用の許諾を申請してから使用しないと電波法違反になる。
この手続きが終わればコールサインが貰えるんだな…コールサインが届いたら VTX の保証を JARD にしてもらって総務省に届け出る手続きをしよう!…という目論見です。
オンラインでの手続きは簡単でした。
VTX 用の申請前に VTX が手元に届いている必要があるので早く VTX 選定して注文しなければ…
FPV用ドローン
FPV機はまだ飛ばせないので2月に入手した BETAFPV Mepeor65 は机の横に飾ってあるだけです。

というのも BETAFPV Meteor65 はビデオ映像送信機と FC の配線がはんだ付けしてあるのです。
Meteor65 以外にも外で飛ばすパワーがある程度ある機体で FPV 用のカメラや VTX が外せるのはないかなぁ…と探していたらセール品を発見!

BETAFPV Beta75X (2S) が恐らくディスコン(製造中止)らしく安く出てました。

カメラと VTX (画像データ送信機)を外して目視飛行のみで飛ばすようにしました。
と…バラして診て分かったのは時代遅れ(とは言っても1〜2年程度ですが…)の部品で作られているため重量が重めになっているようです。
室内で飛ばしブラシ機と比べてみるとブラシレスモーターを搭載した BETAFPV Beta75X (2S)はホバリングから前後左右への安定感がまるでありません。
(比較対象のブラシ機は BETAFPV Beta65S ベースで FC に BeeCore Lite を使用した機体と… BETAFPV Beta75S ベースで FC に BeeCore Lite を使用した機体の2機)
でも上手にコントロール出来る人なら素早く方向転換出来る…という利点になるのでしょう。
もしかしたら屋外の広い場所で飛ばしてみたら BETAFPV Beta75X (2S) は印象が変わるのかもしれません。
室内で飛ばすことも多いし初心者の私はブラシ機でFPVも始めたほうが良いのではないか…と思いました。
2020年3月末までの費用
今月はFPVを始めるにあたって必要な機体や部品の選定・入手を進めた月になりました。
- バッテリ:27,983円
- 充電器類:13,491円
- ケース類:15,466円
- コントローラー:13,990円
- ドローン:149,425円
- ゲート類:30,263円
- 免許登録:25,034円
- ソフトウェア:4,547円
3月末までの合計金額:280,199円
FPV 機や VTX を物色する為に amazon や Banggood や BETAFPV のサイトを見ているとアレもコレも欲しくなり気が付くとショッピングカートの合計金額が10万円の単位になってしまうことも度々…絞り込んで買わなきゃ大変な事になるので選んで即日発注はしない事にしました。
カートに入れた翌日以降に改めて内容を冷静に考えてから発注する事にしました。
2020年2月ドローンまとめ
アマチュア無線免許取得へ…
アクロモードで飛ばし始めて少しした頃に FPV で飛ばしたいなと思ってシミュレーションソフトウェアを購入しました。
FPV: First Person View とはドローン等にカメラを搭載してカメラから送られてきた映像を見ながらコントロールする手法。まるでドローン等に乗って操縦しているかのような感じになります。
手元にある Jumper T8SG +Plus をコントローラーとして使えます。
パソコンに USB ケーブルで接続するだけで特に設定は不要でした。
いやぁ難しい…全く飛べません…(笑)
難しいけど達成不可能では無さそうなのでチャレンジしたい!と思いスグにアマチュア無線の免許の講習に申し込みをしました。
と言うのもドローンに搭載したカメラから映像を送る装置(VTX)が使う電波帯域を使うのにはアマチュア無線の資格が必要なのです。
資格の無いままでの使用は電波法違反になってしまいます。
2月下旬に開催されるJARDの2日連続で行われる講習会と試験のセットを申込みました。
webでの合否発表を見ると合格してました!
4級アマチュア無線技師の免許証が届かないとここから先のステップには進めないので3月中旬位に届くのが楽しみです。
アクロに慣れてきた
今月はアクロモードだけでドローンを飛ばしてました。
65mmフレームと75mmフレームのブラシモーター機体で練習してます。


1回だけ高度維持機能のある機体を飛ばしたら何だか違和感…というか不自由な感じがしました。
ちょっとスピードを出すとスグにコントロールを失ってしまうので徐々にスピードを上げる練習をしていてたら2月は終わってしまいました。
2020年2月末までの費用
今月は4級アマチュア無線技士の免許に関する費用が大きかったですねぇ。
- バッテリ:18,896円
- 充電器等:13,491円
- ケース等:13,699円
- コントローラー:13,990円
- ドローン:131,303円
- ゲート等:7,112円
- 免許登録:25,034円
- ソフトウェア:4,547円
合計金額:228,072円
さてFPVをする為の免許や登録などをするまでにFPV機体として何を選ぶか考えて発注しなくては…。
練習用というかFPV入門に向いてるのはどれか考えて選ぶんだけど何事もこうして選んでる時って楽しいですよね!
2020年1月ドローンまとめ
高度維持機能の有無
高度維持機能があるドローン(Holy Stone HS210)の方が自由にコントロール出来ると感じていた時期から脱却出来た月でした。

高度維持機能が無いドローン(Eachine E010)の方が細かい動きをコントロール出来るようになってきて高度維持機能があると不便だと思うことが月の後半で何回か思うこともありました。

次のステップ
今度は左右方向の傾きや前後方向の傾きを自動的に水平に保つ機能の無いアクロモードでの飛行にチャレンジだな…と思いました。
アクロモードが搭載されているFPV機はアマチュア無線の免許を持たずに飛ばすと電波法違反になってしまいます。
電波法違反をして摘発されると100万円以下の罰金と半年以下の懲役の両方向もしくは片方という知らない人が思っているよりも重い刑罰です。
もちろん前科1犯…。
アマチュア無線の免許取得とFPVドローンを飛ばす為の総務省での手続きはザックリ4〜5万円と3〜6ヶ月の期間が必要だと既にFPVドローンを飛ばしている方のwebページを見ると書いてあるのを読んでいました。
う〜ん、アクロモードの練習までにそんな長い期間待てないなぁ…と他の方法を探してみました。
するとBETAFPVというFPV機ブランドのフレーム/モーター/プロペラの1機分のセットが600円を切る価格でアマゾンで出てます。

BETAFPV Beta75S はこれまで飛ばしてたドローンよりもひとつ上のサイズです。
これまで室内で飛ばしていたのは対角線上にあるモーター同士の軸の間の距離(長さ)からの65mmのドローンでした。
Beta75S は軸間が75mmのドローンです。
未経験のサイズですが値段が安いのでコレでアクロモードの練習をすることにしました。
通常価格は3,000円弱のセットだったので何か裏があるといけないので売主を見るとBETAFPV自身でした。
恐らく在庫処分かな…。
アクロモードの練習をしているとプロペラとフレームは壊すことが多いというwebサイトの書込みを見ていたので600円で1セットなら、もし10回壊しても6,000円だなと頭で計算して大量購入しました。

そしてアクロモードにチャレンジするなら安いドローンを買うと付属してくるコントローラーじゃなくてキチンとした長く使えるコントローラーが必要と判断して Jumper T8SG +Plus というコントローラーを購入しました。

でも、これだけではドローンは飛ばせません。
他に RX, FC, ESC が必要です。
電波を受信する受信機はRXと良く省略されます。
モーターを回すためのスピードコントローラーはESCと良く省略されます。
RX と ESC の間にドローンならではの制御を行うフライトコントローラーが必要です。
フライトコントローラーは FC と良く省略されます。
FC は RX で受信したコントロール信号をドローン特有の信号に変換します。
例えば、前に進む…という信号を RX が受信したら前側よりも後ろ側のモーターの回転を上げるような処理を行い結果を ESC へ伝えてモーターの回転で機体の動きに反映させます。
webを見ていると RX、FC、ESC が一体化した AIO (All In One)の FC がサイズが小さいドローンだと一般的のようです。
アクロモードと高度維持機能が無いだけのモードにコントローラーのスティック操作だけで切替可能な AIO FC を見つけました。

価格も1,000円〜2,000円程度で売られていました。
ということは、フレーム/モーター/プロペラ(600円)、AIO FC (RX+FC+ESCで1,000〜2,000円、キャノピー(300〜500円)で1機のアクロモード練習用のドローンが出来ます。
つまり1,900〜3,100円で1機が作れる計算です。
1月の後半からアクロモードの練習を開始しました。
全く上手くコントロール出来ないのでホバリング、前後移動、左右移動、回転、八の字と順番に練習を積み重ねる必要があります。
出来ない事が少しづつ出来るようになるのが楽しいです!
2020年1月末までの費用
この月はアクロモードへの切り替えを決意してパーツや道具を揃え始めました。
- ドローン:78,016円
- バッテリ:75,046円
- 充電器類:8,965円
- コントローラー:13,990円
- ケース等:12,763円
- 場所代等:5,980円
合計金額:134,750円
平均すると月に4万円以上使ってる!?
週に1万円以上のペースで注ぎ込んでしまった…でも…楽しー!!
いよいよ本格的なコントローラーも手に入れて操縦もしやすくなりました。
分解能(ステックを上から下まで動かした時の刻み)も細かくなったのでより精緻なコントロールもできるのが楽しいです!
4級アマチュア無線技士
ドローンを飛ばしめた時にはそんなに関心の高くなかったFPV飛行…徐々に興味が湧いてきて必要な4級アマチュア無線技師の資格を取りました。
FPV飛行:ドローンにカメラを搭載してカメラからの映像を見てコントロールする方法でドローンに乗っているかのような気分になれる操縦方法

無線従事者免許証が届く前についついトランシーバーを買ってしまいました。

無線従事者免許証が到着して総務省の「電波利用 電子申請・届出システム Lite」から開局申請をしました。
FPV用の動画送信機(VTX:Video Transmitter)に関する開局申請はVTXが電波法に定める技術基準に適合していないため日本での無線技術認証制度を通じて技適マークが付いていないのでJARDもしくはTSSから保証認定を受ける必要があります。
保証認定を受けて総務省に申請することで合法でのFPV飛行が出来ます。
保証認定前にコールサインが欲しかったこと(なんとなくです…)とドローンを飛ばしに出かけるのが人の少ない場所という事もあってトランシーバーも欲しかったので開局申請を行いました。
VTXの保証認定などはトランシーバーの開局が出来てからになりますがそれまではシミュレータでFPVの練習をしてます。
豚や (荻窪)
太くてもちもちした麺のつけ麺…黒を食べました。

荻窪駅から青梅街道を西へと暫く歩くと荻窪警察署の交差点角にあります。
甘めのつけダレと噛みごたえのある麺の相性抜群でした。

今回はダークな麺の「黒」を食べたので次回は「白」を試してみようと思います。
4号機:Holy Stone HS220
ドローンに興味を持ち安いドローンを購入して試してみようと思って最初に興味を持っていたドローンである Holy Stone HS220 (専用ケース付き)が割引価格 7,618.円でアマゾンで売っていました。

今まで3機のドローンを購入して分かったのはバッテリーは最低3つは必要と言うことです。
飛ばして少し休憩というのんびりとしたスタイルだったり、複数のドローンを順番に飛ばしたりする場合でもバッテリーが1個では足りなくて最低でも3個は欲しい感じてます。
Holy Stone HS220 は特殊な機体でコントローラーとドローン本体で同じバッテリーを使用します。
バッテリーが2つ付属しますが片方は送信機に使うので追加で2つバッテリーを購入することにしました。
バッテリーはカートリッジに入っていてコントローラーにあるUSB端子に電源を繋げばコントローラーに装着してあるバッテリーが充電できるようになっています。
便利なようですが複数のバッテリーを充電するには時間が掛かってしまうのが難点です。
そこでバッテリー2個を同時に充電可能なバッテリー充電スタンドも同時に購入することにしました。
Holy Stone HS220 本体 7,618円、バッテリー(2個) 3,260円、バッテリー充電スタンド 1,580円で合計 12,458円でした。
Holy Stone HS220
箱を開けると中にはグレーの収納ケースだけが入っていました。

思ったよりも質感の良いケースです。
これなら持ち歩いていてスグに収納ケースが壊れてしまうことはなさそうです。

収納ケースの中にドローン本体、コントローラー、バッテリー2個、USBケーブル、予備プロペラ、予備設置ゴム、プロペラ外しツール、説明書の全部が入っています。

追加バッテリー
ドローン本体は赤、コントローラーは黒で付属するバッテリーは赤と黒がひとつづつです。

コントローラー用のバッテリーに黒を使うとすると追加バッテリーも普通に考えれば赤を購入ということになります。
追加バッテリーは白、黒、赤の3色が有ります。
というのも収納ケース無しの Holy Stone HS220 はドローン本体が白なのです。
バッテリーの値段を見ると白が1,690円、黒が1,580円、赤が1,880円です。
色が違っても性能は同じですし使っているバッテリーがどれかを識別するにも色違いのほうが分かりやすいので白と黒を追加で購入しました。

バッテリーの充電はコントローラーにバッテリーを装着してコントローラー側面のUSB端子に電源に接続されているUSBコードを繋げば出来ます。

コントローラー用のバッテリーを含むと4つのバッテリーを次々と充電するには時間も掛かるし面倒です。
そこで2個のバッテリーを同時に充電出来るバッテリー充電ホルダーも一緒に購入しました。

充電状態もそれぞれのバッテリー毎に分かります。

インジケーターは充電中は赤く、充電が終了すると緑に光ります。

このバッテリー充電ホルダーはお勧めです。
問題発生!

収納ケースにバッテリー充電ホルダーが入りません。
バッテリー充電ホルダーを収納ケースに入れて蓋を閉めようとするとバッテリー充電ホルダーの高さがあってかなり無理をしないとジッパーを閉めることが出来ません。
バッテリー充電ホルダーの高さがもっと低ければ入るかもしれないと思いました。
どうやら収納ケースを企画した時にはこの別売りバッテリーホルダーがまだ無かったのではないでしょうか。
バッテリーホルダーも一緒に収納ケースに入れば完璧だったのに…。
操縦&飛行
Holy Stone HS220 は機体を畳んだ状態と広げた状態のどちらでも飛行が可能です。
試してみるとどちらでも飛ばすことは可能ですが畳んだ状態だとコントローラーの動きに対してなんだか素直に動いてくれないように思います。

プロペラ部分を畳んだ小さい状態での飛行はコントローラーの操縦に追い付いてこないというかワンテンポ遅れるような感じがします。
Holy Stone HS220 より Holy Stone HS210 の方が室内で飛ばすには適してます。
開いた状態だとダイナミックな動きをします。

室内で最初は試して飛ばしたのですが思いっきり飛ばすということが出来ないので欲求不満が溜まってしまいます。
Holy Stone HS220 は屋外用ドローンと考えた方が良いです。
プロペラ音も大きいので室内で飛ばしているとうるさいですしね。
ところで上の2つの画像は買った時の状態でバッテリーが奥までしっかりとは装着されていない状態です。

ひっくり返して裏側を見るとこのような状態で送られてきました。
しっかりと装着すると…

こんな感じになります。
費用合計
屋内で使用するには性能的に合わないなと思うドローンを初めて手に入れました。
外で思い切り飛ばしてみたい!
- ドローン本体:16,617円
- バッテリー類:8,639円
- その他:1,280円
- 場所代:1,500円
合計:28,039円
貸会議室-002:2019/11/30
前に借りたのと同じ会議室を再度利用しました。

今回持ち込んだのは Holy Stone HS210、Potensic A20W、EACHINE E010、Holy Stone HS220、Snaptain SP660 の5機です。
順番に飛ばすとほとんど休む時間が無しで飛行が可能です。
他の機体を飛ばしている間に10分以上休ませればモーターも十分に冷えるので飛ばしたい!という欲望とモーターを休ませてモーター寿命を維持することを両立するには複数の機体を飛ばす必要があります。
Holy Stone HS210 と Potensic A20W のコントロールには慣れてきましたが EACHINE E010 はホバリングもままなりませんし飛ばすと上手く自分のところへ戻すことが出来ません。

スピードの設定がどちらの機体も出来ますが一番早いモードにすると自分の操作スピードが機体の動きについていけなかったり反応が遅かったりで上手く飛ばせません。
早いスピードで曲がったりするときには機体が傾くのでゆっくりとしたスピードの時とは操作が異なるのにもまだ慣れていません。
ゆっくりのスピードだと機体を回転(左手のスティックの左右)をゆっくりとさせると方向転換が可能です。
早いスピードだと機体を回転させるだけではツルツルのタイヤで走っている車の用に外側にどんどん流されます。
曲がる方向に機体を傾け(右手のスティックの左右)るとグリップの良いタイヤで曲がるときのようになります。
その左右のスティックを動かすタイミングと量の加減を一致させていくのが今回の課題でした。
5号機:Snaptain SP660
Snaptain SP660 は大きさからも室内で使用できるドローンではありません。

4号機の Holy Stone HS220 を購入する時にふと見ると通常は9,999円で売られている Snaptain SP660 が6,649円に値段が下がっていたので反射的に同時購入していました。
Snaptain SP660
届いて箱を開けてみると思ってたよりも大きい!

ドローン本体、コントローラー、バッテリー2個、充電器、予備プロペラ、プロペラ装着用ドライバー、説明書が入っています。

バッテリーの容量は18,000mAhと今まで使っていたバッテリーの10倍程度の容量です。

この箱のまま持ち歩くのは面倒だし片付けも面倒そうな梱包でした。
持ち歩き用ケース購入
外で飛ばすと言ってもドローンは東京の23区内では飛ばすことは出来ないと思います。
飛ばすなら車でちょっと遠出してということになりそうなので持ち歩き用のケースが欲しくなりました。
ドローンの大きさを測ってからホームセンターに行って持ち歩き用のケースを買ってきました。
ケースにはドローン本体、コントローラー、バッテリー2個、充電器、予備プロペラ、プロペラ用ドライバー、説明書の全部が入ります。
これならバッテリーを充電してからこのケースだけを持って行けばドローンを飛ばせます。
早く飛ばしに行きたい!
費用合計
初号機を入手して1ヶ月が経過していないですが11月中だけで5機を入手しました。
- ドローン本体:23,266円
- バッテリー類:8,639円
- その他:6,923円
- 場所代:1,500円
合計:40,328円
貸会議室-001:2019/11/23
もっと広い場所でドローンを飛ばしたい!
でも住んでいる都内区部は公園もドローン禁止(重さに関係無く禁止なので200グラム未満のドローンも禁止)なので外は無理です。
200グラム以上のドローンは航空法でも更に厳しい規制がかかっています。
飛ばしては行けない場所で勝手に飛ばす人がいるからドローンの評判は悪くなるばかり…。
商売でドローン飛行を行わせてくれる所は値段が高い…。
100グラムに満たないというかバッテリーを含めても50グラムにもなりませんが自宅以外に飛ばせる場所が全く無い!
持っている機体の重さ(バッテリー含む)は以下になります。
- Potensic A20W 26グラム(機体:20.5グラム)
- Holy Stone HS210 25グラム(機体:18グラム)
- EACHINE E010 23グラム(機体:17グラム)

どうしても広い所で飛ばしたかったので会議室を借りました。
もちろん規則やNG事項や避けてほしいことを読んでドローンが禁止されていないのを確認してから借りることにしました。
会議室で飛ばす前に買物
せっかく会議質を借りてもバッテリーの充電で待ってるのは勿体無いです。
3機を順番に飛ばせば飛行後に次の飛行まで10分空けて熱くなったモーターを冷やしてもほぼ休むこと無く飛ばす続けられます。
そのローテーションを組むには手持ちのバッテリーでは足りないのでバッテリーを追加購入しました。
機体に付属していたバッテリーだけだと…
- Potensic A20W :1個
- Holy Stone HS210 :3個
- EACHINE E010 :1個
これではそれぞれの充電は付属充電器でも30分以上かかるので家で充電して持って行ったバッテリーを全部使った後は充電待ちの時間になります。
そこで以下のバッテリーをアマゾンで買いました。
- 150mAh の EACHINE E010 用互換バッテリー:5個
- 180mAh の Potensic A20W 用純正バッテリー:2個
どちらも上記の数のバッテリーがセットになっていて充電器も付属しています。
バッテリーの数も増えてきたのでバッテリーバッグも買いました。

会議室へGO!
週末の午前中3時間借りました。

満足出来ました。
そしてもっともっとドローンを飛ばしたくなりました。
費用合計
- ドローン本体:8,999円
- バッテリー:3,799円
- その他:1,280円
- 場所代:1,500円
合計:15,578円
まだ初めてドローンに触って3週間も経ってないんだけど…
BETAFPV 商品比較 @2020/2/6
2019年11月に初めてのドローン(クワッドコプター)を入手してから3ヶ月が経ち2月上旬になった現在…保有ドローンは10機を越え2月中の JARD 講習を予約して第4級アマチュア無線技師を取得する準備をしています。
コントローラーは Jumper T8SG VW2 Plus+ を入手済みなので FPV 機と画像受信機の選定に入りました。
BETAFPV 機体一覧
気になるのは BETAFPV の機体です。
比較検討を行う為に販売中の機体一覧を作ってみました。
全体

カメラ、画像送信機、フライトコントローラーなどの制御系

モーターなどの動力系

まだ各種手続きが終わってないので飛ばす事は出来ないのは分かってるのに1月に注文した BETAFPV Meteor65 が既に手元に届いています。それなのに更にその次に飛ばす機体の事を夢想してます。(笑)
2号機:Potensic A20W
毎日飛ばす…
初号機の Holy Stone HS210 が届いた後は時間さえ許すなら毎日飛ばしていました。

面白い!
自分の想定しているコースにピッタリと飛んでいる時の機体との一体感が堪らないです。
多くの場合は自分の思っている軌道とはちょっと違うか全く違うコースを飛んでしまってます。
飛ばすのが楽しいので色々なサイトでどのようなクワッドコプター(プロペラが4つあるドローン)があるのかと見ているとどうやらハマっている人達は2つに分けられるようです。
どっちだろう?
上空からの撮影に興味を持ち DJI を中心とした良い画像が得られるドローンを飛ばすとの楽しんでいる方々。
ドローンに自分が乗って操縦しているような感覚でドローンを操るFPV(First Person View:1人称視点とでも言うのでしょうか)でドローンを楽しんでいる方々。
撮影を楽しんでいる方はカメラがブレて映像が揺れたりしないようにジンバル(カメラを固定している部分の揺れを画像にする装置:ジンバルにカメラを装着して手持ちで使うのもあります)がドローンについてるモデルを使っている方が多いです。
確かにジンバル無しでのフライト映像とジンバル有りのを比べると明らかにジンバルを使用している映像のほうが安定しています。
FPVの方は映像の送信するときの遅れがあると操縦が難しいので出来るだけデータ遅延を少なくするためにかなり荒い画像を見ながら操縦している感じです。
どんな違いがあるのかそれぞれカテゴリーの主流メーカーで映像が見られるページへのリンクがこちらです。
- 映像撮影へのリンク(DJI)
- FPV映像へのリンク(BETAFPV)
DJIはFPVの世界へ、BETAFPVは綺麗な映像の世界へとそれぞれがお互いの領域に2019年は歩み寄る様子が伺えます。
恐らくどちらも自分のメインとしている世界ではある程度のシェアを得たので隣接領域へとビジネスを拡大しているのでしょう…。
あ…話しがそれてしまいました。
空撮もFPVもどちらもやってみたいけどどちらかへの強烈な欲求は無いので体験してみないとダメかも…と思い2台目のドローンは初号機の候補の中からスマホを使ってFPVのようなことも出来るし画像も映像も撮影が出来るという機体にしました。
Potensic A20W
初号機が手元に来てから1週間後に注文しました。
こちらも次はどっちにしようかなと悩んでいたら通常よりも1,000円以上割引になっていたので迷わずポチリ!
国内在庫品なのでスグに届きました。

パッケージを開けると機体、コントローラー、バッテリー1個、予備のプロペラ、プロペラ外しツール、説明書が入っています。

並べてみるとこんな感じです。

コントローラーは少し大きめで丸みを帯びていて手にフィットします。

コントローラーにスマホを取り付けるためのアダプターもついていました。

コントローラーに付けるとこんな感じです。

上に被さっている蓋みたいなのを持ち上げてスマホを上下から挟むようにして。固定します。
機体のカメラ映像を見て操縦、FPV操縦が出来るのではないかと期待してます。
バッテリーはスッポリと機体に格納するようになっています。

バッテリーは細長い形状のリポバッテリーで180mAhの容量です。

全体的にデザインに拘りがあるようです。
操縦してみると…
Holy Stone HS210 よりも Potensic A20W の方が飛び方がスムーズでしっとりとしています。
どうやらスティックを倒した時のコントロールが Holy Stone HS210 よりも Potensic A20W の方が細かくなっているようです。
つまり例えばスピードをコントロールする場合に5段階で段々スピードが早くなる刻みになっているのか10段になっているのかというような感じです。
実際の刻みは分かりませんが飛び比べてみると明らかに違います。
飛ばしている時の音も Potensic A20W の方が静かです。
スピードを一番早くするとどちらも最高速度はそれほど違わないように思うのでコントローラー側かドローンの機体側側での制御が違うのでしょう。
そういえば Holy Stone HS210 はプロペラの羽が4枚、Potensic A20W は3枚という違いもあるので枚数の違いが影響しているのかもしれません。
FPVの性能は?
さて期待している機体についているカメラの性能でについてです。

画像はそれほど綺麗とは言えません。
FPVについても試してみました。
カメラが機体先端に若干下向きについていることもあって機体の進行方向の前方が見えません。
それに画像が1秒程度遅延しているので画像を見ながら操縦するFPVには室内では全く使用できません。
広い公園で使うと少しは役に立つのかもしれないなと思ったけど最初に1回試しただけでそれ以降はスムーズなフライトを楽しんでばかりいて最初に試して以来カメラ機能は使ってません。
【費用合計】
ドローン本体:6,699円(2機)
初号機: Holy Stone HS210
なんだかんだ悩んでコレにしようと思っていたのですがアマゾンでは価格が時折変動します。
しかもドローンを買おうと思っていたのは10月だったので11月後半のブラックマンデーやクリスマスのセールなどのタイミングで値段が安くならないかな…と考えてアマゾンで値段をチェックしていました。
11月の頭にアマゾンの「欲しいものリスト」で価格をチェックすると安くなってました。
2,812円で Holy Stone HS210 を早速注文するとスグに手元に届きました。

何だか箱を見るだけでワクワクしてきます。
箱に入っているのは…
箱を開けると上手くスペースを使ってコントローラー、ドローン、説明書などが入っていました。


バッテリーはひとつづつ包装されていて梱包も丁寧です。

バッテリーは3.7V/150mAhのリチウムポリマー(リポ)バッテリーです。
リポバッテリーは過放電(電池がカラカラになるまで使うこと)をすると次の充電の際に膨らんでしまいます。
リポバッテリーは多くのスマホでも使われています。スマホで電池が膨らむのは過放電してしまった場合が多いのかもしれません。
また充電時に過大充電(定められてた電圧に達しても充電を継続してさらに電圧を高めること)をしても寿命が短くなります。
ラジコンでニッケル水素バッテリーが主流だった頃には過大充電を行うことが良くありました。
というのも少しでも高い電圧でモーターを回すことが出来ればスピードが上がるのでレースだと有利だからです。
充電電流に関しても基本1C以上はダメという制約があります。
1時間で充電が終わるのが1C充電ですので電池の容量と同じ電流での充電が1C充電になります。
Holy Stone HS210 に付属の電池は220mAhなので220mAで充電すると1C充電になります。
説明書によると付属の充電器での充電時間は50〜60分なので恐らく250mAもしくは300mAで充電するようになっているようです。
中には付属充電器での充電時間が20〜30分と記載されていて2Cか3Cで充電するようになっているのもアマゾンで見かけたので Holy Stone は電池の寿命のことを考えユーザーに不利になることが無いような充電器をつけてくれているのは好感が持てます。

全部出してみたらドローンとコントローラの他にはバッテリー、充電器、予備のプロペラ、プロペラ外しツール、ドライバーが入っていました。
飛ばしてみました…
早速充電して飛ばしてみると…全然自分の思っているようにはドローンが動きません。
まずは同じところで止まるホバリングをエアコンの風が不規則にあたるところで練習です。
少し慣れてきたら機首を前に向けたままで前後に動かし同じ場所に着陸出来るように練習しました。
その次は左右に同じことを行います。
機首を前向きに出来るようになったら機首を自分の左に向けて、つまり機体を真横から見る状態で同じことを繰り返します。
更に機体を右向きにして繰り返します。
コントローラーのスティックに機体がどのように反応するか慣れて来たところで最初の壁である自分の方に機首を向けての練習です。
つまり前進(右のスティックを上)すると機体は自分の方に向かってきます。
右に動くようにスティックを動かす(右のスティックを右に倒す)と機体は自分から見て左側に真横に向かいます。
ある程度出来るようになったら8の字飛行の練習です。
8を書く方向と逆方向を練習したり8に対して自分がどの位置にいても機体が8の字を描くように練習しました。
楽しい!
コレで3,000円しないなんて以前ラジコンカーを走らせていた感覚からすると全く信じられないコストパフォーマンスです。
感想
キビキビと動いて室内で飛ばしていても楽しめます。
狭くて全く飛行が楽しめないかなと心配もしていたのですが杞憂でした。
スピードの制御も3段階あり試してみたところ最初は一番遅いスピードじゃないと全くコントロールが出来ません。
でも一番遅いモードで8の字飛行が出来るようになったら1段階スピードを上げて飛行してとスピードを変更しながらステップアップが出来るのは嬉しです。

【費用合計】
ドローン本体:2,812円
どのドローンにする?
室内で飛ばすことのできる小型ドローンをアマゾンで購入する…というところまで決めたのでいよいよ実際に購入するドローンの選択です。
小型のドローンに絞ってネットの書き込み(ブログなど)を参考にアマゾンで探してみました。
最初に買う候補のドローン
デザイン、サイズ、他サイトでのおすすめ情報などを勘案して良さそうだなと思ったのは以下のモデルです。
Holy Stone HS220
変形して大きな形態と小さな形態になりどちらでも飛ばすことができるドローンです。

大きな形態の時にはアマチュア無線免許の要らない電波帯域を使って自分のスマホに画像を表示させてのFPV飛行も可能です。飛行時の動画や静止画の保存も出来ます。

小さいドローンとして室内で使えて屋外だと大きくして使えるところに惹かれました。つまり室内で練習したり実家の庭で飛ばしたり出来るかも…と想像してしまい最初に心惹かれました。
- 高度維持機能付き
- 免許不要の簡易FPV機能付き
- 100グラム以下
- バッテリー2個付属
- 8,000円前後
値段は8,000円前後で室内で飛ばすサイズのドローンとしては高めですが屋外用のドローンとしては安めの値段設定です。
Holy Stone HS210
多くのドローン関係のサイトで全くの未経験者にお勧めと書いてあるドローンということと機体のスリムなデザインのカッコよさに心惹かれました。バッテリーが3個付いているのも良さそうだなと思いました。

購入者からのの評価ではサクラだけではない程多くの評価が付いていて評価ポイントも高いです。不具合があった場合の対応も良さそうです。
中には飛ばしていてぶつけたり落としたりして壊れるのは製品として未熟とクレームを書いている人も見かけますが筋違いだと思うのでそのような評価はスルーしました。
- 高度維持機能付き
- FPV機能無し
- 30グラム以下
- バッテリー3個付属
- 3,000円台
値段も3,000円台で手頃です。
Holy Stone HS170
いくつかのドローンサイトで高度維持機能付きのドローンで基本操作を覚えた後での2台目もしくはステップアップ練習機としてお勧めされていました。

コントロールに機敏に反応して飛び方は素直とい評価ですが最初のドローンとしては高度維持機能がないのはハードルが高いかもしれないと思ってます。
高度維持機能を持たないドローンはドローン初体験の購入者から上手く飛ばないという書き込みが散見されます。
- 高度維持機能無し
- カメラ無し
- 50グラム以下
- バッテリー1個付属
- 4,000円前後
飛ばす場所として広めの場所が必要なことと高度維持機能無しなので最初の機体として購入するのはパスすることにしました。
Potensic A20W
免許不要の簡易FPV機能が付いているのに小型軽量で室内向けのスペックです。

スマホにアプリを入れればFPV機として使うことも出来るようだし静止画としても動画としても保存することも可能のようです。
単に飛ばすということだけではない使い方(楽しみ方)が出来るのではという感じでワクワクします。
- 高度維持機能付き
- 免許不要の簡易FPV機能付き
- 30グラム以下
- バッテリー1個付属
- 5,000円前後
EACHINE E010
腕を磨く為の練習用ドローンとして複数のドローンサイトでお勧めになっている機体です。

商品説明ではこの機体にカメラと画像送信機を別途購入して装着すればFPV機体として使うことも可能のような記載もあります。
- 高度維持機能無し
- カメラ無し
- 30グラム以下
- バッテリー1個付属
- 2,000円ちょっと
互換機(OEM?)は少し安く売ってます。
バッテリーは Holy Stone SH210 と互換性があってどちらのバッテリーもどちらの機体で使う事が可能です。
高度維持機能無しなので一番最初の機体としては操作が難しいのかなと思い最初の機体を飛ばしてみてドローンに興味を持てたら買う2台目の期待候補にしました。
初号機は…
候補に挙がった機体はいずれも魅力的に思えました。
デザインが気に入らない機体はそもそも候補に残ってません。趣味で購入する物だからこそ好きなデザインの機体だけを候補に残しました。
最初なので買ってみて興味があまり沸かない可能性も考えてできるだけコストを抑えることにしました。
単にドローンとコントローラーだけではなくバッテリーがいくつ付属しているかということです。
RCカー(車のラジコン)での経験からバッテリーは最低でも3個は欲しいです。
付属バッテリーが1個か2個の場合は追加バッテリーを購入するコストを勘案して選んだのは…Holy Stone SH210 です。

少し飛ばしてみて次の段階にステップアップしたくなったら EACHINE E010 を買えばバッテリーをそのまま共有出来るので都合が良いと思ったのもこの機体を選んだ理由のひとつです。

今となっては最初に買ったのがこの機体で良かったと思ってます。
その理由については別の投稿で…
広い庭がある家や近くに飛ばせる場所が屋外で確保出来るのであれば Holy Stone 220 か Holy Stone HS170 を買っていたと思います。
ドローン…どこで買う?
実店舗 or ネット?
いろいろと相談しながら買える店、自分でモデルを調べて値段だけを比較してネット(ウェブ)などいろいろな方法があります。

実店舗で実物を見て検討できれば最高ですが、ドローンを扱っている実店舗はかなり少ないし店によって扱っているモデルが異なっています。だから複数のモデルの比較や値段を勘案した比較が簡単には行えません。
家電量販店などで扱っている事もありますが箱に入っていて実物は確認出来ないし店員の方も特にドローンに詳しい訳ではありません。
またドローンの場合には同じモデルを複数の店で売っていることが少ないので実店舗を使って価格比較をするのが現実的ではありません。
ドローンスクールを開設している店も見に行ってみたのですが DJI のドローンばかりです。主に撮影を目的としたモデルだけしか置いてありませんでした。
結論としていろいろ比較して考えるのに実店舗での買い物は現実的ではありません。
ということでネットショップで買うことにします。
ネットショップの選択
ネットショップもいろいろあります。あらゆるショップを訪ねて検討するのもネットでも大変です。
ネットショップを絞り込んで探そうと思いました。
ネットのブログなどを見ると飛ばして楽しむ小型ドローンはアメリカと中華圏のブランドが主流です。
残念ながら日本のブランドは選択肢に入ってきませんでした。
それら主流のブランドを扱っているネットショップをうろうろしてみました。

日本で購入するなら以下のネットショップが良さそうです。
それぞれのサイトには以下の特徴があります。
アマゾン・ジャパン:日本、中華圏、アメリカのブランド全部が揃ってます。買っても使用すると違法な技適を取得していない電波を送信する機器が混じってます。技適マークが表示されている商品を購入しないと使用したら電波法に違反してしまいます。以下BETAFPVの商品やバングッド(Banggood)で取り扱っているドローンの一部が購入可能です。
BETAFPV:アメリカのFPV(First View:ドローンに搭載したカメラから送られてくる映像を見ながらコントロールする方法)のドローンを作ってるブランドの直販サイト。ドローン搭載カメラからの画像を送る送信機は日本の技適を取得していないですがアマチュア無線技士の資格を取得してから開局申請すると使用可能なモデルが多いようです。初心者向けの商品は無く初級者以上に顧客のターゲットを絞っているのが特徴です。多くのBETAFPVの商品はアマゾンでも購入可能です。
バングッド(Banggood):中華圏ブランドのドローンの品揃えが充実してます。中には技適を取得している商品もありますが多くは技適の取得はしていません。アマチュア無線技士の資格を取ってから開局申請が出来るモデルもあるようですが実績のない商品も多いのでしっかりとリサーチしてからの購入が必要になります。BETAFPVの商品も少し買うことができます。
(技適:日本の技術基準適合証明と技術基準適合のいずれかあるいは両者の認証でこの技適を取得していない機器を使うのは日本では違法:但し個別の開局申請をアマチュア無線技師が行って認められた場合は例外)
(開局申請:技適を取得していない自作の電波発信装置などを適法に使用開始するために必要な手続き)
今までにドローン経験の無い状態で使うには知識や情報が不足している事もあり日本のアマゾンで購入することにしました。
他のネットショップは入門用のドローンで飛ばすことに慣れてからにしました。
ドローン…どこで飛ばせる?
東京都内で飛ばせる?
生まれも育ちもそして今も東京都に住んでます。

ドローン…都内だとどこで飛ばして良いのかな?…という所から始めることにしました。
車のラジコン(RCカー)でさえ公園などでも走らせることは禁止されているので空を飛ぶドローンだと更に飛ばせる所は少なそうです。
RCカーに熱中していた時代に空物(飛行機・ヘリコプター)のラジコンについても少しですが情報は入っていました。
2000〜2010年辺りの状況でも都内の数少ないRCクラブに加入しないと飛ばせないし、近隣の県でも似たような状況でした。
自宅周辺の公園や空地や実家(東京都の市部)の庭で空物のラジコンは飛ばすことが出来ないのにドローンがOKとは思えません。
法律では…

調べてみると2015年の航空法改正によって以下の場所は飛行許可が必要になってます。
1)空港等の周辺空域
2)人または住宅の密集している地域上空
3)地表または水面から150メートル以上の空域
自分のいる場所や飛ばそうと思っている場所が上気のいずれかに該当していない事の確認が必要です。
1)の「空港等」の「等」とは自衛隊基地であったり自衛隊演習用地などが含まれます。
人口密集地についてはパソコンでみるなら国土地理院の地理院地図が見やすいです。人口密集地区は赤く塗りつぶされています。
スマホなら AirMap というアプリで空港等の周辺と人口密集地区の両方を確認できます。
結果から言うと都内でドローンを屋外で飛ばせる場所はありません。
この航空法の規制は200グラム以上のドローンに適用されます。
重さが200グラムに満たないドローンなら何処でも飛ばせるかというとそんなことはありません。
都内の公園や河川敷では管理者の定める規則でほぼ全部がドローン全面禁止になっていますし、道路交通法で道路の上でも飛行は禁止されています。
200グラムに満たないドローンでも自宅の敷地内か許可を貰って他人の敷地で飛ばすしかありません。
人口密集地区の地図を見て空白になってるのは学校など施設か東京都西部の山岳地帯の森なのでドローンを飛ばせるに良い場所とは言えません。
結局どうなの…
簡単に言うと東京都内では屋外で気ままにドローンを飛ばして良い場所は実質的にありません。
室内で飛ばすのであればドローンの大きさに関わらず航空法は適用されません。
という事でドローンは室内で飛ばす事にしました。
広大な部屋がある訳ではないので室内で飛ばすならなるべく小さいドローンの方が飛行の自由度が上がりそうなので小型のドローンに絞って考えることにしました。
和田 (宮島)
宮島といえばあなご飯ということで「和田」に伺いました。
商店街から少し外れた所の階段を上がった所にありました。
営業開始時間よりも少し早く着いたら既に前には8組待っていて9番目でした。
待っている間にご主人が店の前に出てきて他のお客さんと話してるのを聞いたら以前は商店街に店を構えていたそうです。
ウチのを食べて他の店でも食べてみると良いと話してました。他店には絶対に負けないし違いが分かるからと自信たっぷりでした。
昨日(土曜日)は12時前に売り切れになってしまったということです。毎日自分で見て良いあなごだけを仕入れているとも話してました。
この看板も素敵です。
席に案内された時に注文を聞かれることはありません。メニューはあなごめしだけだからです。
さて肝心のあなごめし(2000円)はというと薄味のタレと程良く火の通ったプリプリした穴子、そしてひと粒づつがハッキリと分かる炊き加減のご飯がとても良く合います。
アナゴのプリプリ感は海で釣ったアナゴを熱湯にそのまま入れて醤油をかけて食べた時を思いださせてくれました。
海外からのお客さんも多いらしいですが一緒に待っていた方々は皆さん日本人でした。
土鍋炊飯その1の4
土鍋にこびり付いたご飯や焦げは米のとぎ汁か酢を土鍋に入れてグツグツしてからこ削ぐと取れるらしい。
水で試してみました。
水を入れて弱火にかけます。
沸騰したらとろ火にしてコンビニ割りばしでこそいでみます。
根気良く余り力を入れないで繰り返しこそぐと徐々に黒い部分が少なく薄くなっていきます。
暫く作業を続けたら焦げはそれ程気にならないレベルになりました。
これで土鍋炊飯については準備、炊飯、手入れについて覚えました。
テントで炊飯するために次のステップに進む時が来たようです。
新年からネットショッピングでガッカリ…
最近、会社の1階に入っている 7-11 で買い物をすることが多いので、nanacoカード作りました。毎日使ってます。
で…ある日レシートの下の方を見たらネットショップで本を購入して店舗で受け取ると100円割引ということなので、使ってみました。
ん…流石 7&i 結構良く出来たサイト…と思ったものの、どこでレシートの割引番号を入れるか最初は分からなくて、説明の書いてあるWebページに戻る羽目に…。最初に読んでおけば良かったのかな…とも思ったのですが、迷わないで良いデザインが必要ですね。
説明を読んで分かったのは1,500円以上じゃないとダメということでした。1,500円以下の場合でも、入力欄は表示されて、その入力欄の下に1,500円以上じゃないと使えない旨を表示しておいて欲しいな。そうすれば、いちいち説明に戻らないで買い物が続けられるのに…Webサイトを作った人は自分であまりWebショッピングをしないのかなぁ。
さて、1,500円以上の本を選ぶと入力欄が出現したのでそのままショッピングが続けられて、その後はスムーズに…ん?受け取りの7-11として会社のビルにある店舗を選択しようとしたら出来ません。
でも、店舗には本を店舗受け取りしたら…なんてチラシもあったんですよ…。
ん~、なんだかなぁ。
ま、会社帰りに立ち寄れる店舗を選びました。
さて、受け取り…。ここが問題。
nanacoを出してnanacoカードで認証出来るのかと思ったら、注文後に登録したメールアドレスに送付された13桁の番号が必要だということ…。
nanacoカードで決済した時に貰ったレシートに表示されている番号を入れて本を注文したんだから、nanacoカードとも紐付いていると思っていたら全くそういうことは無いようです。
スマートフォンでメールを確認して番号を店員さんに見せると、レジにパチパチと入力…。なんだかアナログだなぁ、と思っていたら「確認できたのでお支払いに…」ということなのでnanacoカードで決済。
これで受け取って帰れるのかと思ったら、nanaco決済は電子マネーだから現金決済と同じ扱いのはずなのにレジから打ち出されたレシートにサインをする必要があるらしいので名前を記入。自分の名前を書いたレシートと引き換えのように、店舗印を押してあるレシートを受け取りました。
受け取りが面倒くさいです。
ま…なんだかんだで受け取れました。なんだか無駄にいろいろなプロセスが存在しているような気がします。もちろん間違えを防止ということなのでしょうけど、折角nanacoカードがあって非接触で本人確認が出来るのに…もったいない…。
7-11での本の店舗受け取り割引が無ければ使わないですね。後ろに待っている人が居るときになるのに、必要以上に面倒な手続き…。
これだったらネットだったらアマゾンで購入するか、リアル店舗であれば本屋で本の取り寄せを頼む方が全然楽ですね。
日本企業の中ではデータを使い倒していてITに精通しているという評判の 7-11 でさえこの調子だとは…。これでは世界で活躍している企業とは戦えないですねぇ。
しかも、アマゾンを始めとするライバルのネットショッピングを試すことが出来てかなり年月が経っているから、相当後出しジャンケンなのに、これじゃぁなぁ…。7-11に期待していただけに、新年から日本企業のWebビジネスでの実力の無さにガッカリです。
この様子じゃライバルに比べてかなり値段を下げないと使う人が増えなくてサービス中断することになっちゃうだろうなぁ…。
値段を下げなくてもライバルに伍する事が出来るようにシステム&プロセスの今後の改善に期待です。
増税前の駆け込み…
消費税が2014年4月1日、つまり明日から5%から8%へと増税されます。
最近はテレビでは盛んに駆け込み需要の話しをしています。
ですが、ティッシュやトイレットペーパー、そして洗剤などは消費税増成分よりも通常の価格変動の影響が大きいように思います。
今年になっての大きな買い物は車…ですが、これも個人間売買なので消費税増税とは関係ないです。中古車店で買うにしても通常の中古車の価格変動要因の方が消費税増税の影響よりも大きいと感じています。
消費税が掛る物品で今年になって購入した金額の大きなものは、車購入に伴って購入したタイヤだけかな…。
大体、消耗品をまとめ買いした人は、消費税増税後その分は買わなくなるので、今年に入って急に売り上げが伸びた店舗等では4月以降は売り上げ減少ということになる可能性が大きいです。消費税増税があっても売り上げがあまり変化しないような店舗なら、増税後も売り上げはあまり変化しないんじゃないのかなぁ…なんて思っています。
増税前の3月31日…イロイロ買ってしまいました。
>>カメラ
実は…昨日(3月30日)に使っていたカメラを壊してしまったのです。
撮影してカメラケースに収納する時に、レンズがキチンと収納される前にズズッとケースに入れてしまったようなんです。で…レンズが中途半端な位置で止ってしまって、電源を入れることも出来なくなっちゃったんです。
レンズが少しカメラのボディに対して斜めになってしまっているのが分かるでしょうか…。(泣)
ということで…カメラを物色。
条件を絞ってみました。
1)USB充電可能
2)Eye-Fi カード対応
3)26mm以下の広角レンズ
4)ジーンズのポケットに入るサイズ
5)その他の撮影機能
USB充電は、コレまで使っていた CASIO EXILIM EX-ZS6 でUSB充電を体験したら、コレは絶対に欲しいな…という機能です。写真をたくさん撮る時に、モバイルバッテリーでバッテリーをチャージ出来るのが便利。スマホ用のモバイルバッテリーと共用出来るので、外出時に持ち物が増えないのが嬉しいです。
Eye-Fi カードは便利。手放せないです。最近のデジカメは何故かサポートしていないのが多いのですが、カメラを買い換える度に新しい設定にするのも面倒ですし、Eye-Fi カードは異なるデジタル・カメラでも差し替えて使える天が便利です。
風景や車の撮影をすることが多いので広角レンズが欲しいんです。逆に、私にとってはズームは無くても良いかな…という機能です。
外出して身軽に動きたい時にはポケットに入れて持ち歩きたいので…ジーンズのポケットに入る位のサイズを目安にしてます。
暗いところでの撮影や明暗差の大きな場所での撮影に強いカメラだと嬉しいです。これは CASIO のデジタルカメラの上位機種に備わっている、Premium AUTO PRO 機能で実現出来ているようです。
以前使っていた CASIO EXILIM EX-ZS6 と比較すると、新しく手に入れた CASIO EXILIM EX-ZR500 は1チャージでの最大撮影枚数が3倍以上。
今までは観光して撮影していると、1日の間に2~3回充電していました。恐らく1日全然充電しないでも大丈夫になるかもしれません。それでも、いざという時にはUSBで充電できる…というのは安心出来ます。
税込みでも2万円しませんでした。
>>車用スピーカー
3月に入手した車…純正のスピーカーが付いているようです。HDDにCDの録音も出来る便利なヘッドユニット(ナビゲーションシステム)が装着されています。こちらは変更の必要性は感じていません。
が…スピーカーは全体の出てくる音のバランスが周波数によって大小が大きく、低音はあまり出ないのでベース・ギターやコントラバスの低い音域の音が殆ど聞こえないんです。
スピーカーについては付け替えを考えていたので…購入!
購入したのはスピーカーユニット、スピーカーブラケット、音質向上用の吸音・遮音・制振材。
これまでにも何回か車のスピーカー付け替えで使用して使ったことがあって、音については満足しているので KENWOOD のスピーカー。
KENWOOD のスピーカー取り付け用のブラケット。
そして…スピーカーを外すのだから…とスピーカーの裏側にある、ドアパネルに貼る音質向上用のグッズ。
ついでに…車のシガーライターソケットからUSB端子を…というのを新調。これはUSB端子が2つあります。
今まで使っていたのは1端子。
車内で複数のUSB端子を使って充電をしたいこともあるので、アップグレード…ですね.
こちらも全部含めても2万円以下。
個人的な増税直前駆け込み購入品一覧でした…。
乗り捨てレンタサイクル
ボストンのハブウェイ (Hubway)に乗りました。
爽快だし…便利!
街中に Hubway ステーションは沢山あります。常に Hubway のサービス車が巡回していて、貸し出す自転車がなかったり、自転車を返す場所がない、という事が無いように管理してます。
このソフト面での対応が Hubway 成功の秘訣のようです。
画像の手前の銀色機械で全部の手続きが自動化されてます。自動的に管理できるのに人が居る…なんて日本の駐車場で見るようなチグハグなことはしてません。
レンタルをタッチして、クレジットカードを入れると手続きが始まります。
まずプランを選択。
1日6ドルのプランと、3日間で12ドルの2種類がありました。今回は3日間のプランでトライ。
この料金の他に保証金として101ドルが一旦カードへの請求が上がります。でも、自転車を盗んだり超過料金を大量に払うような事をしなければ、この101ドルはキャンセルされて請求されることはありません。クレジットカードの特性を上手く生かした方法だなぁ…と感心しました。
途中で、電話番号と郵便番号を入力する必要があります。日本での携帯電話番号と郵便番号の入力出来るだけの桁数を入れたら弾かれる事なくスイスイと手続きがます。
レンタル用のパスワード発行は画面での確認か印刷かを選ぶことが出来ます。不安なので印刷。
この5桁のコードを自転車がロックされているスタンドに入力すると自転車を借りられます。
自転車を借りているときに注意することは、まず事故を起こさないこと…ですが、それ以外に1回のレンタルあたり30分以内に Hubway ステーションに自転車を返さないと超過料金がかかるので、目的地への移動が終わったらスグに自転車を返すということが重要です。
移動後、もう一度借りようと思って先ほど印刷したパスコードを入れても借りられません。
パスコードは発行後5分だけ有効で、5分経過後は新しいパスコードが必要です。
この新しいパスコード発行はスムーズ。
まず、レンタルを画面から選択。
Hubway を借りるときに使ったクレジットカードを入れると、先程のプラン選択画面は出ません。
Hubway のシステムがクレジットカード番号を覚えていて、レンタル契約期間内はパスコード発行画面が表示されます。
パスコードは1、2、3の3つの数字を5桁にしただけなので印刷しなくても自転車のロック解除をする間は覚えられます。
パスコードは243通りの組み合わせがあるので、クレジットカードを入力してその Hubway ステーションから自転車を借りる時だけに使うの使い捨てパスワードとしては十分です。
自転車をアンロックすると与えられたパスコードは使用できなくなります。
結局、最初の2回は印刷しました。3回目からは面倒なので印刷しないで利用してます。
Hubway というシステムを考えてみると、統計的な処理をベースにしたリアルタイム処理をコンピューターで行っているサービスだということが分かります。
借りている自転車にはID が付与されていて、自転車をロックするスタンド、そしてクレジットカードで手続きを行う Hubway ステーションはネットワークに接続されてリアルタイムで管理処理を行うプログラムが動いているのです。
その状況を監視し、各 Hubway ステーションで自転車が借りられないとか、返せない、という状況に陥らないように自転車を適切に移動させているところが素晴らしい。ここでも何台の自転車をどこからどこに移すのかは統計処理が行われていると推察します。
Hubway ステーションに全部自転車が停まっていたら自転車を返せませんし、逆に1台も自転車がなかったら借りることが出来ません。いつも最低1台の自転車があって、最低1台分の空きスペースがあるように管理する必要があるのです。
平日、休日など曜日や、時間帯によって人の動きが違うことも考慮に入れての自転車移動が必要です。だから、サービス車が自転車を常に移動させているのです。
1日6ドル(約600円)、3日契約なら12ドル(約1,200円)は、日本でのレンタサイクルの値段から考えると格安です。
天気の良いボストンの街を自転車で走るのはとても気持ちが良いです。
ボストンに来た時にはお勧め!
街中の案内板にも地下鉄の駅(Tと表示)と共に Hubway ステーション(Hと表示)がマークされてます。
これじゃ見えませんね。
下の地図の部分を拡大してみるとこんな感じ…。
観光用の案内なので現在位置ももちろん印がついてます。
これなら、自転車を借りるときも返すときも、そして迷ってしまった場合でも安心。
自転車だと気軽に橋の向こう側までも行けるし、橋の途中で目の前に広がる風景を撮影することも出来ます。
参考までにですが、ボストン以外でもアメリカ東海岸沿いの多くの街で同様のレンタサイクル・システムが導入されています。