貸会議室-002:2019/11/30
前に借りたのと同じ会議室を再度利用しました。

今回持ち込んだのは Holy Stone HS210、Potensic A20W、EACHINE E010、Holy Stone HS220、Snaptain SP660 の5機です。
順番に飛ばすとほとんど休む時間が無しで飛行が可能です。
他の機体を飛ばしている間に10分以上休ませればモーターも十分に冷えるので飛ばしたい!という欲望とモーターを休ませてモーター寿命を維持することを両立するには複数の機体を飛ばす必要があります。
Holy Stone HS210 と Potensic A20W のコントロールには慣れてきましたが EACHINE E010 はホバリングもままなりませんし飛ばすと上手く自分のところへ戻すことが出来ません。

スピードの設定がどちらの機体も出来ますが一番早いモードにすると自分の操作スピードが機体の動きについていけなかったり反応が遅かったりで上手く飛ばせません。
早いスピードで曲がったりするときには機体が傾くのでゆっくりとしたスピードの時とは操作が異なるのにもまだ慣れていません。
ゆっくりのスピードだと機体を回転(左手のスティックの左右)をゆっくりとさせると方向転換が可能です。
早いスピードだと機体を回転させるだけではツルツルのタイヤで走っている車の用に外側にどんどん流されます。
曲がる方向に機体を傾け(右手のスティックの左右)るとグリップの良いタイヤで曲がるときのようになります。
その左右のスティックを動かすタイミングと量の加減を一致させていくのが今回の課題でした。
貸会議室-001:2019/11/23
もっと広い場所でドローンを飛ばしたい!
でも住んでいる都内区部は公園もドローン禁止(重さに関係無く禁止なので200グラム未満のドローンも禁止)なので外は無理です。
200グラム以上のドローンは航空法でも更に厳しい規制がかかっています。
飛ばしては行けない場所で勝手に飛ばす人がいるからドローンの評判は悪くなるばかり…。
商売でドローン飛行を行わせてくれる所は値段が高い…。
100グラムに満たないというかバッテリーを含めても50グラムにもなりませんが自宅以外に飛ばせる場所が全く無い!
持っている機体の重さ(バッテリー含む)は以下になります。
- Potensic A20W 26グラム(機体:20.5グラム)
- Holy Stone HS210 25グラム(機体:18グラム)
- EACHINE E010 23グラム(機体:17グラム)

どうしても広い所で飛ばしたかったので会議室を借りました。
もちろん規則やNG事項や避けてほしいことを読んでドローンが禁止されていないのを確認してから借りることにしました。
会議室で飛ばす前に買物
せっかく会議質を借りてもバッテリーの充電で待ってるのは勿体無いです。
3機を順番に飛ばせば飛行後に次の飛行まで10分空けて熱くなったモーターを冷やしてもほぼ休むこと無く飛ばす続けられます。
そのローテーションを組むには手持ちのバッテリーでは足りないのでバッテリーを追加購入しました。
機体に付属していたバッテリーだけだと…
- Potensic A20W :1個
- Holy Stone HS210 :3個
- EACHINE E010 :1個
これではそれぞれの充電は付属充電器でも30分以上かかるので家で充電して持って行ったバッテリーを全部使った後は充電待ちの時間になります。
そこで以下のバッテリーをアマゾンで買いました。
- 150mAh の EACHINE E010 用互換バッテリー:5個
- 180mAh の Potensic A20W 用純正バッテリー:2個
どちらも上記の数のバッテリーがセットになっていて充電器も付属しています。
バッテリーの数も増えてきたのでバッテリーバッグも買いました。

会議室へGO!
週末の午前中3時間借りました。

満足出来ました。
そしてもっともっとドローンを飛ばしたくなりました。
費用合計
- ドローン本体:8,999円
- バッテリー:3,799円
- その他:1,280円
- 場所代:1,500円
合計:15,578円
まだ初めてドローンに触って3週間も経ってないんだけど…
初号機: Holy Stone HS210
なんだかんだ悩んでコレにしようと思っていたのですがアマゾンでは価格が時折変動します。
しかもドローンを買おうと思っていたのは10月だったので11月後半のブラックマンデーやクリスマスのセールなどのタイミングで値段が安くならないかな…と考えてアマゾンで値段をチェックしていました。
11月の頭にアマゾンの「欲しいものリスト」で価格をチェックすると安くなってました。
2,812円で Holy Stone HS210 を早速注文するとスグに手元に届きました。

何だか箱を見るだけでワクワクしてきます。
箱に入っているのは…
箱を開けると上手くスペースを使ってコントローラー、ドローン、説明書などが入っていました。


バッテリーはひとつづつ包装されていて梱包も丁寧です。

バッテリーは3.7V/150mAhのリチウムポリマー(リポ)バッテリーです。
リポバッテリーは過放電(電池がカラカラになるまで使うこと)をすると次の充電の際に膨らんでしまいます。
リポバッテリーは多くのスマホでも使われています。スマホで電池が膨らむのは過放電してしまった場合が多いのかもしれません。
また充電時に過大充電(定められてた電圧に達しても充電を継続してさらに電圧を高めること)をしても寿命が短くなります。
ラジコンでニッケル水素バッテリーが主流だった頃には過大充電を行うことが良くありました。
というのも少しでも高い電圧でモーターを回すことが出来ればスピードが上がるのでレースだと有利だからです。
充電電流に関しても基本1C以上はダメという制約があります。
1時間で充電が終わるのが1C充電ですので電池の容量と同じ電流での充電が1C充電になります。
Holy Stone HS210 に付属の電池は220mAhなので220mAで充電すると1C充電になります。
説明書によると付属の充電器での充電時間は50〜60分なので恐らく250mAもしくは300mAで充電するようになっているようです。
中には付属充電器での充電時間が20〜30分と記載されていて2Cか3Cで充電するようになっているのもアマゾンで見かけたので Holy Stone は電池の寿命のことを考えユーザーに不利になることが無いような充電器をつけてくれているのは好感が持てます。

全部出してみたらドローンとコントローラの他にはバッテリー、充電器、予備のプロペラ、プロペラ外しツール、ドライバーが入っていました。
飛ばしてみました…
早速充電して飛ばしてみると…全然自分の思っているようにはドローンが動きません。
まずは同じところで止まるホバリングをエアコンの風が不規則にあたるところで練習です。
少し慣れてきたら機首を前に向けたままで前後に動かし同じ場所に着陸出来るように練習しました。
その次は左右に同じことを行います。
機首を前向きに出来るようになったら機首を自分の左に向けて、つまり機体を真横から見る状態で同じことを繰り返します。
更に機体を右向きにして繰り返します。
コントローラーのスティックに機体がどのように反応するか慣れて来たところで最初の壁である自分の方に機首を向けての練習です。
つまり前進(右のスティックを上)すると機体は自分の方に向かってきます。
右に動くようにスティックを動かす(右のスティックを右に倒す)と機体は自分から見て左側に真横に向かいます。
ある程度出来るようになったら8の字飛行の練習です。
8を書く方向と逆方向を練習したり8に対して自分がどの位置にいても機体が8の字を描くように練習しました。
楽しい!
コレで3,000円しないなんて以前ラジコンカーを走らせていた感覚からすると全く信じられないコストパフォーマンスです。
感想
キビキビと動いて室内で飛ばしていても楽しめます。
狭くて全く飛行が楽しめないかなと心配もしていたのですが杞憂でした。
スピードの制御も3段階あり試してみたところ最初は一番遅いスピードじゃないと全くコントロールが出来ません。
でも一番遅いモードで8の字飛行が出来るようになったら1段階スピードを上げて飛行してとスピードを変更しながらステップアップが出来るのは嬉しです。

【費用合計】
ドローン本体:2,812円
ドローンにハマった…
昨年(2019)の11月初旬に初めてドローンを買ってから実は狂ったようにハマってます。
既に10台以上買ってしまいました。
昔、車のラジコンにハマっていた時の感覚に似てるなぁ…と思います。
何も記録しないのもと思い自分の備忘録を兼ねてブログに残しておこうと思います。
最初に Holy Stone SH210 をアマゾンで購入して飛ばしてみると面白い!

WEBでFPVのドローンがあるのを知ってそちらにも興味が湧きました。
FPV: First Person View つまりドローンに乗っている様な視点での操縦です。
ドローンにカメラが搭載されていてその画像を見ながら操縦するという方法です。
本格的なFPVドローンは値段も高いしアマチュア無線の免許も必要です。
11月段階ではそれ程詳しくも無かったので免許無しで使えるFPV機能付きの手頃な価格の Potensic A20W を購入しました。

車でいうオートマチックに対するマニュアルのようにドローンの操縦にも種類がありFPVドローンの練習用に良いと複数のサイトに書かれていた EACHINE E010 も Potensic A20W を購入する時に一緒に購入してます。

EACHINE E010 は 2,300円なので気軽に購入できるドローンですが1台目としてはハードルが高いドローンです。
高さ方向の自動制御が付いていないので自分で常に高さを維持するようにコントロールする必要があります。
他の2機には高度自動保持機能が付いているので前後・左右・回転と平面の動きに概ね集中出来ます。
Holy Stone SH210 も Potensic A20W も5,000円もしない手頃なモデルですが飛ばしてみると随分と感じが違います。もちろん EACHINE E010 はもっと根本的な部分で操縦感覚が違います。
Holy Stone SH210 はキビキビとしてキレの良い動きですが Potensic A20W の方が滑らかな動きです。EACHINE E010 はよりダイレクトにコントローラーの動きが反映されるような感じです。
どのモデルもブラシモーターを使っているのでモーターが回転するときに回転軸に接触する電極があるからモーターは暫く使うとダメになりそうです。
ところが探してどの程度の飛行時間でモーターが寿命になるかの情報が見つかりません。
実はこの2ヶ月位の間の実体験でどの程度なのか掴みつつあります。
毎回飛ばす度にどのバッテリーで何分飛んだか記録しているので実飛行時間がどの程度でモーターがヘタるのかはメモ帳を見ると分かります。
という事で今回はこの位にしますが、今後はドローン飛行記録を見ながら今の状態に追いつくようにドローンにハマっていく様子を書いて行こうと思います。
今に追いついたらリアルタイムで記録出来るかな…。
ドローンの誘惑
前から話題になっているドローン…興味がありました。
ラジコンの中ではマルチコプターと呼ばれています。
(ラジコン:ラジオ・コントロールで動く飛行機、ヘリコプター、車などです。)
ドローンとは無線誘導で飛行出来る物体であれば飛行機形態の物もヘリコプター形態の物も含むので区別するためにマルチコプターと呼ばれているのです。
一時期は車のラジコンにハマりレースに出るなどしていました。
まだ世の中でドローンが話題になるかなり前に車仲間で集まっている時にマルチコプターのドローンを持ってきて撮影してもらった事もありました。
値段が高かったり都内に住んでいると飛ばす所が無くて暫くは様子見だったのです。
アマゾンで検索してみたら室内で飛ばせる大きさのマルチコプター・ドローンが数千円でいくつも売っていることに気が付きました。
イロイロとwebでの記事やアマゾンの商品説明やコメントを読んで検討して4,000円弱のドローンを買いました。
決めてはバッテリーが3つ付いてることとスペアパーツもアマゾンで売ってたからです。
Holy Stone HS210 という機種で web で見る限り2019年発売のモデルのようです。
開封した中身はこんな感じです。
スペアのプロペラも1セット付いてるし充電用のUSBケーブルも2本付いてました。
バッテリーは3つ個別に包装してありました。
このコネクタの付け外しに苦労する方も居るみたいですが昔から電気工作などをしてたせいか見慣れたコネクタだし実際にドローンを使い始めても抜き差しも問題無いので慣れの問題なのかもしれません。
ラジコンでプロポと呼ばれるコントローラーは小型で手の大きな人には使いづらいかもしれないです。
プロポ(コントローラー)は単4電池が3本で動きます。
箱の中はこんな感じ…でした。
無駄無く…でもグチャグチャでは無くそれぞれの梱包物が傷まない用になってます。
使い始めてからはこんな感じでまとめると簡単に箱に収納も可能です。
機体とバッテリーの蓋(カバー)の上に窪みがあるので、そこに充電用のケーブルを置いてます。
機体とバッテリーはこんな感じで収納。バッテリー毎に窪みがあってカバーを上から被せるとバッテリーが暴れる事はありません。
一番下にはコントローラーを収納します。
飛ばし始めて大体5〜6分でバッテリー切れのサインが出ます。
通常は点灯状態のLEDがユックリと点滅を始めるので飛ばしてても簡単に分かります。
リポバッテリーは過放電や過充電に弱いので点滅を確認したらスグに下ろしてバッテリーを外すことにしてます。
いやぁ…楽しい!