F-12C…その後…
docomo F-12C を入手してそろそろ1ヶ月チョット…。
いろいろ試してみました。
1回設定を変えてバッテリーの減り具合を使用頻度と比較して…なんてことを行っていると1つの設定で少なくても1日使用頻度での差を見るには2~3日懸かります。
Webや雑誌で1日使ってみました!…というレポート…あまり参考にならないのはこういう訳なのですね。
機種毎の癖って設定を変えていろんなこと試してみないと分からないですからねぇ。
さて…今回の docomo F-12C は結構手に馴染むのが良い!
持った感じが軽く感じられるのが良い!
と…入手したときから思っていました。
スピードアップ!
設定をイロイロと試してみたところ…まずは日本語入力の設定を変えるとキビキビ感というか、最近のスマホ関連ではヌルヌルと呼ばれることもあるようですが、指先のタッチへの反応が滑らかになります。
F-12C はデフォルトでは文字入力時にタッチしたまま指を動かすと手書き入力モードに自動的に切り替わるようになっています。
これはこれで便利な気もしますが、チョット指先が揺れるとタッチしたつもりが手書き入力モードになったりしてイライラ…。
特に揺れる電車の中での入力ではイライラ度合いが高まります。
しかも…どうやらコレが原因でハングアップすることもあるような気が…。
というのも、自動手書き入力モード切替をオフにしたら原因不明のハングアップや動作の急激なスローダウンという現象がなくなったのです。
画面からのタッチ情報をタッチかなぞっているのかを常に判断させているロジックで何かひっかかりが出来るのではないか…と推測しています。
だから…F-12C は自動手書き入力モードをオフにすると体感速度が飛躍的に向上します。
特に文字入力時の反応は全く別のスマホを使っているかのようです。
バッテリー持続時間!
バッテリーを有効に使うために、プリインストールの ecoモード の設定も試しました。
が…設定を変えると…あまり良いことないです。
どうやら任意設定を行った閾値(モードが切り替わるポイントの値)にバッテリー残量が来るとトラブルに遭遇することが分かりました。
任意設定の閾値をバッテリー残量が変化していくときに、任意設定の項目のモードが ecoモードに変わります。
ですが…その時に他のアプリを使っているとハングアップしてしまう確率が高いようです…経験的にですが…。
ハングアップするポイントを見ているとバッテリーの残量が閾値を跨ぐ瞬間ということが多いので、ecoモードへの切り替え時になにやら処理が上手くいっていないように思うのです。
ところが、デフォルトの設定の場合には、閾値を跨ぐ領域でも特段の不具合に出会ったことが無い…というのも経験的にですが…。
ということでバッテリー時間を持たせるには ecoモード をデフォルトのままにして、ecoモードで設定を変えたくない項目だけチェックを外すのが良いみたいです。
今は…
ちなみに通勤で片道何通かメールを打って、ネットでSNSを確認してコメントをいくつか書いて…、日中は何通かメールが来たのを読んで、時折スケジュールの確認をして…、という使い方で12時間経過でも50%以上バッテリーが残るようになりました。
あ…バッテリーは docomo ショップでクレードルと一緒に購入した新品 を使用してます。
画像のグラフ…バッテリー満タンの状態から残量が急降下しているのは朝の通勤。
そして残量の現象が少ない、つまり落ち方が少ないのが勤務中。
今回は勤務中に外出2回ありました。
鞄に入れて持ち歩いて…時折スケジュールチェックしていてもこんな感じ…。
これぐらいバッテリーが持つなら…クレードルが会社に無くても大丈夫。
でも…こういう状態になるまで1ヶ月以上試行錯誤していたんだよなぁ…。
設定によっては、6時間もバッテリーが持たないこともあったし…。
クレードルは会社用に買っておいて良かった…と思っています。
クレードルは充電楽です。
ポンっ…と置くだけで良いから…。
しかし、仕様に出ている300とか400時間って、どうやったら実現出来るのか教えてもらいたい。
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