やっぱり…マスコミは…終わってた…
テレビドラマやバラエティで人気のタレントが免許停止処分になっていたことが報道されていました。
記者・報道機関の見識はどこにあるのかを疑いました。
この行為は…、つまり今回の報道は恐ろしい。
この報道を恐ろしいと思うのは、ちょっとしたミスを見つけて他人を陥れる行為を行うこと…が正しいことだ…と公然と行われていることだからです。
こんな例はどう思うでしょう。
遊んでいて学校の廊下で走ってしまった生徒がいたとします。
学校の規則では廊下を走ることが禁止されています。
その様子をみつかり、生徒会や生活指導担当教師ががこぞって非難します。
校内放送で個人名を流して非難されます。
先生も校内放送をした放送委員も生徒会に出席せいている生徒も、廊下を走ることがあるのが実態だとしたらどうでしょう…。
もしこの例のような状況だったとしたら…それは正しい行為なのでしょうか?
私は必ずしもそうとは思いません。
こういう状況…同じ報道機関が報じる場合にはイジメ…と呼ぶのではないかな…。
マスコミ全体でこんなことをしていたら、多くの子供たちは他人を陥れたり、いじめたりすることをやめることはないですね。
だって、子供は大人が堂々とやっていることを真似てるだけですから…。
ところで…このニュースを流した報道機関の車は制限速度で走っているのでしょうか?
ちゃんと守っているなら良いのですが…私の個人的な印象ではそんなことはないです。
朝早く新聞を印刷所から新聞配達所に届けるトラック…かなりのスピードで走っています。
報道機関の黒塗りセダン…高速で遭遇すると…かなりのスピードで走っています。
自分の会社で免停になっているドライバーが何人いるのか…ということを併せて報道しているのであれば救われます。
私の見た感じでは、そういう報道はありませんでした。
なんだか…自分のことは棚に上げて他人を…という感じです。
こんな態度じゃ、まともな感覚を持っている人は大手マスコミから距離を置こう…と思っても仕方ないですね。
同じ内容をレーシングドライバーであり、自動車ジャーナリストの国沢氏が自身のブログでも書いています。
タレントが速度違反 by 国沢光宏
http://kunisawa.txt-nifty.com/kuni/2012/03/post-da03.html
いやはや…こんな報道機関の様子…反面教師として真似をしないでもらいたい。
有名なタレントだけに…特に小中学生への影響が心配だな…。
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