首相は辞めたほうが良いのか?
菅首相…マスコミでの報道を見ると「辞めたほうが良い…」、「なぜ辞めないのか理解できない」というものばかりです。
知人と政治の話しになる出るのはこの話。
多くの友人と意見が一致するのは「辞めないでも問題ない」。
何故なら…新しい首相になって大きく物事が変化することが期待できないということと、特に優れた点は見つからないけど、次の候補に挙がっている人が素晴らしいのか…という点で疑問だ…ということです。
たまたま外国の方ともこの件で話したのですが、辞めないほうが良いという意見でした。 というのも短期間で首相が変わるということは体外的にはとても良くないことでしかもこの災害の直後に変わるということをリクエストしている政治家は無責任だ…という意見でした。
なるほど…。
優れていない首相であれば大統領とは違って権限が限定的なので、他の閣僚や政治化がバンバン意見を出して物事を動かしてしまえば良い…ということでした。 これも一理あります。
菅首相はそれほどリーダーシップがない…というのがマスコミの報道で共通しています。
もし、本当にリーダーシップがないなら、リーダーシップがある人が物事を動かしてしまえば良いだけです。 で…菅首相を動かせば良いのです。
企業に勤めてある程度のポジションまで勤めている人の多くは同じことを考えているでしょう。 社長がいまいちだったらドンドン変えるのでしょうか? いや…それでもビジネスが順調に成長するように他の役員や管理職がダーっと物事を動かし、社長に承認させてしまうのですよ。
政治家はそういうことも出来ないのかな?
一般企業だったらそんなにリーダーシップが欠如している人は閑職行き間違いないと思うなぁ。
菅首相のこともあるけど、菅首相のままで物事を動かす…という発想はないのかなぁ。 テレビや新聞を見ていると、自分が首相になりたい人達やそのグループの人がうるさくイロイロと言っているだけで、首相が変わってもまた首相になれなかった人が同じ事をするだけのように思えてならないのは私だけなのだろうか?
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